2月 7日
レジ袋は廃止か有料化か?
まずは別の話。飲食店でストローを廃止したり、プラスチックから
別の素材に変更するという動きが出ていますよね。
外国では割とすんなり受け入れられているようです。
ただし、プラストローの代替えとしては、現在は紙製のものが
殆どだそうですが、紙はコストが高く耐久性もよくない。という
ことで、日本国内だとプラストローの使用を止めようという飲食店は
増えていません。(外資系の店だとストローを使わない容器に変更
したりするそうですが)
個人的な気持ちとしては《世の中プラスチックなどの化学
製品が氾濫しているのに、ストローを止めたからといって、
海洋汚染などがどれだけ改善されるんだろ?》って思わないでもない。
んでも、やれることはやったほうがいいんです。どんなこと
でも小さな1歩からです。
PETボトル(ペットボトル)の生産本数は約230億本。
生産本数が増えてはきていますが、ボトルの軽量化も進んで
いるため、環境負荷(CO2)はそれほど増加していません。
(ということになっているが、海洋汚染とかゴミについは深刻に
なっていますね)
で、PET《polyethylene terephthalate》とは?
プラスチックの種類です。仲間にはポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン、ナイロン、ポリエステルなどがあります。
んで、PETボトルはポリエステルからつくられます。
ワイシャツやブラウスなどに使われる化学繊維や食品包装の
フィルムと同じようなものです。使い道があるから、リサイクル
するために回収してるんだね。
そいで、レジ袋。
日本での生産枚数は年間約300億枚(1人あたり300枚)
現在、素材はポリエチレンまたはポリプロピレンが殆どです。
昔はビニール袋(今でもそう呼ぶことがありますね)と言って
いましたが、素材的には別ものです。
年間に900万トンのプラスチックゴごみが排出されている
日本ですが、そのうち約400万トンが包装容器やペットボトル、
レジ袋といった使い捨てプラスチックだそうです。
では、ポリ袋300億枚をどれだけ減らすことができるのか?
ということですよね。
道端に捨てられていたり、川に浮いていたり、海岸に流れ
着いたりして、環境破壊や環境汚染(見た目も悪い)。
外国では廃止したり有料化したりする国も増えています。また
袋が必要かどうかお客に聞いて、必要なら渡す(紙でもポリでも
客が要求しなければ渡さない)という国もあります。
日本でもすでに条例で有料化している自治体がありますし、店も
袋を有料にしたり、袋が不要な人にはポイントを付けたりしている
ところがありますよね。
人が地球を汚すと、それは回り回って人間に戻ってくる(影響が
出てくる)ことになりますから、「自分だけなら」という考えは
捨てて、地球が長持ちすることに協力しましょう。(^_^)/
レジ袋は廃止か有料化か?
まずは別の話。飲食店でストローを廃止したり、プラスチックから
別の素材に変更するという動きが出ていますよね。
外国では割とすんなり受け入れられているようです。
ただし、プラストローの代替えとしては、現在は紙製のものが
殆どだそうですが、紙はコストが高く耐久性もよくない。という
ことで、日本国内だとプラストローの使用を止めようという飲食店は
増えていません。(外資系の店だとストローを使わない容器に変更
したりするそうですが)
個人的な気持ちとしては《世の中プラスチックなどの化学
製品が氾濫しているのに、ストローを止めたからといって、
海洋汚染などがどれだけ改善されるんだろ?》って思わないでもない。
んでも、やれることはやったほうがいいんです。どんなこと
でも小さな1歩からです。
PETボトル(ペットボトル)の生産本数は約230億本。
生産本数が増えてはきていますが、ボトルの軽量化も進んで
いるため、環境負荷(CO2)はそれほど増加していません。
(ということになっているが、海洋汚染とかゴミについは深刻に
なっていますね)
で、PET《polyethylene terephthalate》とは?
プラスチックの種類です。仲間にはポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン、ナイロン、ポリエステルなどがあります。
んで、PETボトルはポリエステルからつくられます。
ワイシャツやブラウスなどに使われる化学繊維や食品包装の
フィルムと同じようなものです。使い道があるから、リサイクル
するために回収してるんだね。
そいで、レジ袋。
日本での生産枚数は年間約300億枚(1人あたり300枚)
現在、素材はポリエチレンまたはポリプロピレンが殆どです。
昔はビニール袋(今でもそう呼ぶことがありますね)と言って
いましたが、素材的には別ものです。
年間に900万トンのプラスチックゴごみが排出されている
日本ですが、そのうち約400万トンが包装容器やペットボトル、
レジ袋といった使い捨てプラスチックだそうです。
では、ポリ袋300億枚をどれだけ減らすことができるのか?
ということですよね。
道端に捨てられていたり、川に浮いていたり、海岸に流れ
着いたりして、環境破壊や環境汚染(見た目も悪い)。
外国では廃止したり有料化したりする国も増えています。また
袋が必要かどうかお客に聞いて、必要なら渡す(紙でもポリでも
客が要求しなければ渡さない)という国もあります。
日本でもすでに条例で有料化している自治体がありますし、店も
袋を有料にしたり、袋が不要な人にはポイントを付けたりしている
ところがありますよね。
人が地球を汚すと、それは回り回って人間に戻ってくる(影響が
出てくる)ことになりますから、「自分だけなら」という考えは
捨てて、地球が長持ちすることに協力しましょう。(^_^)/