10月 9日
民放TVドラマのエキストラ現場。
原作マンガがあるドラマらしいんですが、マンガは読んでいないし、
TVも民放は見ないし。
でも、以前に同じ製作会社のTVドラマに参加したことがあって、
そのスタッフさんたちが親切で優しかったので、今回も申し込みを
したら当たりました。
で、撮影日。
役はサラリーマンで大衆居酒屋の客でした。それほど広くはない
店なので、エキストラは数人。
常連のサラリーマンが会社帰りに2人で呑んでいる。そんな設定で
カウンター席。
アタイ、こういう設定のときはカウンターの端っこ。殆ど映らない
場所が多かったんですが、このときは中心(放送されたときは、主役の
後ではあるが、顔はボヤケられてしまうだろうけど)
そいでね。呑みながら会話をしている設定なので、相棒となった人と
なんだかんだと話をしましたよ。
「オレはボランティアで参加しているんだけど、『そんな金をかけてまで
エキストラに参加することはないんじゃないの』なんてことをよく言われる
んだよな」
「アタイも言われますよ。『交通費も出ないのによく参加するよ』って」
「オレは趣味でやっているんだよ。趣味に金がかかるのは当たり前だよ」
「そうそう。習い事に通って金をもらう。そんな人はいませんよね」
「オレはね。エキストラは料理のパセリだと思っているんだよね」
「それはなんで?」
「パセリはメインの料理にはならないけど、皿の彩りとしてパセリが
あるかないかで見た目が違う。ステーキだけでも美味しいんだけど、そこに
ジャガイモやニンジン、そしてパセリだよ」
「ジャガイモは脇役ですね?」
「そのとおり、添え物無しじゃ料理としての出来上がりが違う」
「なるほど」
「ビールは本物です。本番のときは飲んでもいいですよ」と、スタッフ。
「オレ、車で来たので日本酒にしてください」
「わかりました。じゃ、水の日本酒です」(笑)
「お住まいはどちらなんですか?」と、アタイ。
「水戸の近く。朝4時に出てきた」
「電車でも撮影に間に合うでしょ?」
「そうなんだけど、田舎だから終電が早いし、何度か乗り換えがあって
面倒だから車のほうが便利なんだよ」
(とはいいながら、17時ごろになると眠気が襲ってきたのか、撮影
本番でウトウトしていましたよ。(笑) )
アタイたちの出番は20時でおわり。早くてよござんした。(^_^)/
民放TVドラマのエキストラ現場。
原作マンガがあるドラマらしいんですが、マンガは読んでいないし、
TVも民放は見ないし。
でも、以前に同じ製作会社のTVドラマに参加したことがあって、
そのスタッフさんたちが親切で優しかったので、今回も申し込みを
したら当たりました。
で、撮影日。
役はサラリーマンで大衆居酒屋の客でした。それほど広くはない
店なので、エキストラは数人。
常連のサラリーマンが会社帰りに2人で呑んでいる。そんな設定で
カウンター席。
アタイ、こういう設定のときはカウンターの端っこ。殆ど映らない
場所が多かったんですが、このときは中心(放送されたときは、主役の
後ではあるが、顔はボヤケられてしまうだろうけど)
そいでね。呑みながら会話をしている設定なので、相棒となった人と
なんだかんだと話をしましたよ。
「オレはボランティアで参加しているんだけど、『そんな金をかけてまで
エキストラに参加することはないんじゃないの』なんてことをよく言われる
んだよな」
「アタイも言われますよ。『交通費も出ないのによく参加するよ』って」
「オレは趣味でやっているんだよ。趣味に金がかかるのは当たり前だよ」
「そうそう。習い事に通って金をもらう。そんな人はいませんよね」
「オレはね。エキストラは料理のパセリだと思っているんだよね」
「それはなんで?」
「パセリはメインの料理にはならないけど、皿の彩りとしてパセリが
あるかないかで見た目が違う。ステーキだけでも美味しいんだけど、そこに
ジャガイモやニンジン、そしてパセリだよ」
「ジャガイモは脇役ですね?」
「そのとおり、添え物無しじゃ料理としての出来上がりが違う」
「なるほど」
「ビールは本物です。本番のときは飲んでもいいですよ」と、スタッフ。
「オレ、車で来たので日本酒にしてください」
「わかりました。じゃ、水の日本酒です」(笑)
「お住まいはどちらなんですか?」と、アタイ。
「水戸の近く。朝4時に出てきた」
「電車でも撮影に間に合うでしょ?」
「そうなんだけど、田舎だから終電が早いし、何度か乗り換えがあって
面倒だから車のほうが便利なんだよ」
(とはいいながら、17時ごろになると眠気が襲ってきたのか、撮影
本番でウトウトしていましたよ。(笑) )
アタイたちの出番は20時でおわり。早くてよござんした。(^_^)/