10月 2日
U高校OB会のバス研修でした。その2
昨日からのつづき。まだ三菱。
通信衛星のような飛行物体が床を通り抜ける。そこに立っていると
床に天体のような模様が出る。そこを通る通信衛星は引力?のため
引っ張られて軌道が曲がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/20/c906e5f5a746d0b92c8c3721aae9ac13.jpg)
子どもが主役の施設ですが、大人も楽しめましたね。
今回のバス研修では1時間ほどの見学・体験でしたが、個人で行く
なら半日は楽しめますね。
技術館からバスで移動して「海上保安資料館横浜館」へ。
赤レンガ倉庫の隣にある施設です。そこには何があるのか?
北朝鮮の工作船が展示してあります。
2011年に海上保安庁の巡視船と交戦し、逃げ切れないと判断して
自爆沈没した。その船を海底から引き上げて展示してあります。
アタイも知ってはいたんですよ。展示してあることは。でも見学した
のは初めてでした。
漁船を模しているというか、偽装しているんですが、見る人が見れば
漁船じゃないことはすぐに分かる。
たとえば操舵室が漁船は船の後部にあるが、この工作船は中央にある。
などなど。
そうそう。バスの中でレクチャーしてもらったんです。防衛関係を
専門に研究している人がバス研修に参加していたから、その人が説明
してくれました。(事前に勉強していると、なるほどぉ。ですよ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d2/af2f0ee9ad721af2f92bd6157cad5807.jpg)
工作船の先端(船首部)から見たところ。機関砲で撃たれた穴が
たくさん空いていました。コッチ側の穴は小さい。反対側の穴は大きい
つまり、コッチからアッチに弾が貫通した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c7/48c5b3a06025f73802c3b2bebc0399fd.jpg)
鉄板が薄いので、これで大丈夫なの?
って思ってしまいましたが、高張力鋼が
使用されているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/44/14e81e926628e226f473c10d62a02ba3.jpg)
弾痕拡大。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/c2/2f1336a147812438abd6af0222393cdc.jpg)
工作船の後部。ハッチが開いた状態
ここからもっと小型の船を出す。
その船を使って日本に上陸したり、密輸する。
乗員は10人前後といわれていますが、自爆したので人数は分かって
いないそうです。
各種銃器(武器)や装備品、日本製の通信機器に缶詰などなど。
汎用製品や食料は日本のものが多いそうです。自国で作るよりも
安く調達できるからね。
乗員(船員・工作員)はどこで寝ていたんだろう?どう考えても
居住区画はありませんよ。(10人が2交代だと、寝場所は5人分)
全長30mほどの船ですが、大きなエンジンが4基(いざとなったら
高速で走るため)。
その船の中に小型の船が入っているし、機関砲を収納しなきゃいけ
ないし、とにかくスペースが無い。
この施設もベンキョになりました。
というところで明日へつづく。(^_^)/
U高校OB会のバス研修でした。その2
昨日からのつづき。まだ三菱。
通信衛星のような飛行物体が床を通り抜ける。そこに立っていると
床に天体のような模様が出る。そこを通る通信衛星は引力?のため
引っ張られて軌道が曲がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/20/c906e5f5a746d0b92c8c3721aae9ac13.jpg)
子どもが主役の施設ですが、大人も楽しめましたね。
今回のバス研修では1時間ほどの見学・体験でしたが、個人で行く
なら半日は楽しめますね。
技術館からバスで移動して「海上保安資料館横浜館」へ。
赤レンガ倉庫の隣にある施設です。そこには何があるのか?
北朝鮮の工作船が展示してあります。
2011年に海上保安庁の巡視船と交戦し、逃げ切れないと判断して
自爆沈没した。その船を海底から引き上げて展示してあります。
アタイも知ってはいたんですよ。展示してあることは。でも見学した
のは初めてでした。
漁船を模しているというか、偽装しているんですが、見る人が見れば
漁船じゃないことはすぐに分かる。
たとえば操舵室が漁船は船の後部にあるが、この工作船は中央にある。
などなど。
そうそう。バスの中でレクチャーしてもらったんです。防衛関係を
専門に研究している人がバス研修に参加していたから、その人が説明
してくれました。(事前に勉強していると、なるほどぉ。ですよ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d2/af2f0ee9ad721af2f92bd6157cad5807.jpg)
工作船の先端(船首部)から見たところ。機関砲で撃たれた穴が
たくさん空いていました。コッチ側の穴は小さい。反対側の穴は大きい
つまり、コッチからアッチに弾が貫通した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c7/48c5b3a06025f73802c3b2bebc0399fd.jpg)
鉄板が薄いので、これで大丈夫なの?
って思ってしまいましたが、高張力鋼が
使用されているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/44/14e81e926628e226f473c10d62a02ba3.jpg)
弾痕拡大。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/c2/2f1336a147812438abd6af0222393cdc.jpg)
工作船の後部。ハッチが開いた状態
ここからもっと小型の船を出す。
その船を使って日本に上陸したり、密輸する。
乗員は10人前後といわれていますが、自爆したので人数は分かって
いないそうです。
各種銃器(武器)や装備品、日本製の通信機器に缶詰などなど。
汎用製品や食料は日本のものが多いそうです。自国で作るよりも
安く調達できるからね。
乗員(船員・工作員)はどこで寝ていたんだろう?どう考えても
居住区画はありませんよ。(10人が2交代だと、寝場所は5人分)
全長30mほどの船ですが、大きなエンジンが4基(いざとなったら
高速で走るため)。
その船の中に小型の船が入っているし、機関砲を収納しなきゃいけ
ないし、とにかくスペースが無い。
この施設もベンキョになりました。
というところで明日へつづく。(^_^)/