たまおのページ

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きーはんといち

2019年10月15日 | Weblog
 10月 15日

 伊勢から奈良でした。その1
 
 旅の様子を7回に分けてカキコします。興味の無い人はしばらく
読まなくてもいいですよぉ。(笑)

 このブログ常連の「運の無いおねぇさん」、妹(運の無いおねぇさんの
妹)、鈴木さん、そしてアタイの4人旅でした。
 このメンバーで旅をするのは6~7回目かな?
 んで、紀伊半島へ行こうという話が2年ぐらい前から出ていたんですが、
みんなの都合を調整するのが難しかったんです。

 で、やっと実行にうつすことができました。
 毎回ですが、交通機関と宿は妹が手配、ルートや観光名所などは、
みんなの要望などを考慮してアタイが決めます。
 アタイ、9月・10月は何かと忙しくて、今回の旅についてはあまり
調べませんでした。

 で、初日のことから。
 朝7時台の新幹線で東京から名古屋まで。車窓からは富士山がクッキリ。
 「あっ、富士山が見える」と、アタイ。
 「どれどれ、ほんとだぁ」といいながらスマホで写真を撮ろうとする
おねぇさん方ですが、スマホを構えたときには建物や山の陰。(笑)

 名古屋で新幹線から在来線に乗りかえて伊勢市へ。6両編成ぐらいの
列車でしたが、混んでいましたねぇ。アタイも途中まで立っていました。
名古屋から1時間半ぐらいで伊勢市到着。



 荷物があるのでレンタカー会社に電話して「バッグなどの荷物を預かって
もらえますか?」(到着は11時過ぎでしたが、レンタカーを借りるのは
16時から)
 「いいですよ」でした。

 駅から普通に歩けばレンタカー会社まで10分ぐらいですが、なにしろ
歩くのが遅いので20分かかりました。
 レンタカー会社到着、係の人に「お昼ご飯、美味しい処はありますか?」
 「あそこと、ここと、アッチとコッチ。近場だと、隣のうどん屋さんに
よく行きますよ」
 「じゃ、暑いから歩くのもイヤだし、隣のうどん屋さんに行ってみます」

 隣は伊勢うどんの店でした。どんなうどんなのか楽しみでしたね。
 ガラリと戸を開けてすでに食べている人の丼を見たら、なんだか黒いん
です。何を食べているんだろ?でした。
 んで、アタイたちは「うどん定食をくださぁい」。

 出てきたうどん定食がコレ。キハダマグロ、ポテトサラダ、そしてうどん。
うどんは白いが汁は黒い。(笑)
 そうなんです。伊勢うどんの汁はたまり醤油を使っているので、色は黒い。
 (味は見た目ほど濃くない)



     うどんの他は
     薬味の刻みネギだけ。

 「美味しくないわねぇ」「具がなにも入っていないのね」「この色は
食欲減退ね」「お茶は薄い色が付いているだけで、味も香りも無いじゃない」
「麺が柔らか過ぎて箸でつまむと切れちゃうわ」「もう食べに来ることも
ない味ね」

 食べ物は各自の好みですからねぇ。毎日のようにこのうどんを食べて
いる人もいるんでしょうがねぇ。(アタイも旨いとは思わないけれど、
小声とはいいながら、店の中で貶すこともないと思うんですが)

 うどん屋さんを出て伊勢神宮の外宮へ。
 参道正面の火除橋を渡ろうとしたところで「トイレ」とおねぇさん。
そうなんです。橋のたもとには「お手洗いこれより先にはありません」の
周知版。
 スッキリしたところで橋を渡りました。



     表参道火除橋

 手水で浄めて杉の大木を眺めながら砂利道を進むと開けた場所に出ま
した。
 遷宮された跡(以前に正殿などがあったところ)です。その先に現在の
建物がありました。正宮(正殿)内は撮影禁止。



     古殿地(更地)



     遷宮後の建物

 日本の神様の大本ということもあるのか、外国人が少なかった
ですねぇ。
 拝殿で参拝パンパン。(アタイが生まれた地方は、コチラの神様に
負けたほうなので、あまり真剣にお参りしませんでした)

 いくつかの別宮も参拝。



     土宮



     多賀宮

 鈴木さんは以前から朱印を集めているということでしたが、今回の
旅には朱印帳を忘れたということで、一枚紙に書いたものを貰っていま
した。
 しかしヒドイ朱印ですねぇ。これほど手抜きの朱印は初めて見ました。



     外宮の朱印(内宮も同じようなもの)
     もっとどうにかならんかね?

 外宮から内宮に向かうためにバス乗り場へ。
 バスの料金表をみたら割と高い。もしかして、4人だからタクシーに
乗ったほうが安いんじゃないか?
 で、タクシーで内宮へ。結果、やはりタクシーのほうが安かった。

 というところで明日へつづく。(^_^)/
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