1月 9日
ここ数日は電力供給が逼迫です。
この冬は年末からの寒波のため、暖房用として例年よりも多くの電気が使わ
れているため、電力会社によっては、電気の供給がギリギリの状態になって
います。
電気の使用率が97%とか98%という時間帯も出てきています。という
ことは残り2~3%ですよね。(突発に何かがあったときのために、最低でも
3%は残しておきたいそうです)
ということで、ふんとに綱渡り状態です。
東京電力はまだ余裕があるそうですが、そいでも他の電力会社から供給を
受けた時間帯もあったそうですよ。(気温や時間帯によって、電力の使用率が
変わりますよね)
で、電力会社から自家発電設備を持っている大企業などへ、発電を増やす
よう要請したそうです。
そんなこんなで電力供給がギリギリなので、電力売買のスポット価格が上昇
しています。
新電力会社がいくつもありますが、顧客への供給ができなくなるのを防ぐ
ために、高値でもいいから電気を買っているようです。(そのこともあって、
スポット価格が上がる)
そいから、電力会社は計画よりも発電量を増やしているので、火力発電用の
液化天然ガスが不足してきたそうです。(在庫が少なくなる)
世界的に需要が増加しているので、ガスの価格も上昇。
北海道でブラックアウト(大規模停電)が起きたのは2018年9月でしたね。
北海道なので9月でも寒くなる時期ではありますが、そいでもまだ9月です。
万が一ですが、この時期(日本海側では大雪だし)に大規模停電になったら
パニックですよね。
工場や商店などの企業はもちろんですが、個人宅でも電気が使えなくなる
と生活ができませんからね。
我が家の暖房は電気です。(炬燵とエアコン)もちろん照明も電気。
台所と風呂はガス。
電気もガスも新エネルギー会社ではなく東電と東ガスのままにしています。
(新エネ会社よりも料金は高いけれど、保険のつもり)
2年前からエアコンを使っていますが、それまで使っていた石油ストーブを
処分していません。(物置に入れてある。これまた保険のつもりです。電気の
暖房が使えないとき用)
我が家はこの時期だけではなく、省資源・省エネルギーに心がけています。
備蓄も怠りないですよ。
なにかがあったときに大騒ぎしたくないからね。(^^)/