8月 16日
スイカのこといろいろ。その5
若かりし頃、会社の仲間とスキーやキャンプに行きました。あるサークルに
入っていたんですが、夏は2泊(車中1拍、キャンプ場で1泊)でしたね。
で、長野県(ほぼ同じキャンプ場)にキャンプでした。金曜の夜に東京を
出発して、土曜の午前中にキャンプ場到着。(あの頃は信州方面へ行く高速
道路がなかったので、関越道から一般道を走る)
その頃でもキャンプ場で炊事用具を貸してくれたし、薪も売っていました。
がぁ。会社の福利厚生の一環として、厚生課が鍋釜を無料で貸してくれたん
です。包丁やまな板にお玉とか、とにかく一式。
それらの道具を車に積んで、キャンプ場に行く途中の商店で食料や消耗品を
購入してキャンプ場に行きました。そのときに花火やスイカも買いました。
東京で買っていくよりも田舎のほうが野菜や果物は安く買えるからね。
キャンプ場に着いたら役割分担。キャンプファイヤー用の枯れ木集め、
食事の準備(鍋釜を洗ったり、かまどを作ったり)、バンガローの掃除。
そうそう。キャンプといっても寝るのはバンガロー。10人以上で行ったの
で、雨が降ると集まれないからね。(山は毎日のように夕立)
担当した作業が終わったら、スイカ割り。(食べる分はキャンプ場に着いて
すぐに冷やしてある)大人のスイカ割りですから、割る人には目隠しをして
グルグル回してどこにスイカがあるか方向も教えないで遊びの開始。上手く
当てるのは1人か2人でしたね。
スイカ割りが終わると冷やしておいたスイカにかぶりつき。そんなに味が
良いわけじゃないんだけど、ワイワイやりながら食べるのは、どんなものでも
美味かったですねぇ。
夜はキャンプファイヤーにフォークソング。酒はウィスキーでした。(ビー
ルを冷やせないし氷も無いのでウィスキーの水割り)
次の日、午前中にオリエンテーリング。15時頃には撤収。若かったんで
しょうねぇ。疲れはあったけど、月曜には仕事をしていました。(笑)
これでスイカの話はおわりです。(^^)/