7月 16日
それぐらい妥協したら?
我が家のご主人は自分の間違いなどを、まず
認めません。
いつものことなので、だいたいのことについ
てはアタイもなにも言わないんです。(長年
付き合っているうちに半分諦めだね)
こないだも、TVの女性ニュースキャスターの
耳たぶ が大きかったんです。
「あの人、音がうるさいと思うわ」
「どうして?」
「だって、耳たぶが大きいもの」
「耳が大きいから音は良く聴こえるんだろう
けど、ウルサイかどうかは本人に聞いてみないと
わからないよ」
「そんなことないわよ。ウルサイのよ」
(この会話を聞いていた愚息が「フン」と
鼻で嗤っていました)
別のとき、TVの情報番組を観ているとき
「ねぇ。ウナギが高騰してるでしょ。土用の
かば焼き、ウナギじゃなくって、別の川魚が使われ
てるんだって」
「どんな魚?」
「ウナギに似ているけど、あまり食べることが
無い魚よ」
「金魚とか鯉とか鮒?」
「違うわよ。ほら、こんな魚よ」
って、紙に魚の絵を描いて、アタイに見せてくれ
ました。
その絵、本物は捨ててしまいましたが、こんな絵
でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6e/34d58b7e5dfebd18c2b21922970ad7bb.jpg)
「コレよ。」
「わかんないなぁ。ヤツメウナギ?」
「なんでわからないのよ。」
(ここで見ていたTV番組から「なまず」という声が
聞こえてきました)
「なまずよ。どうして分からないのかなぁ。この絵で」
「なまずには見えないよ」
(ご主人がアタイに紙を手渡してきました。つまり
ナマズの絵を書け。ということだね)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/77/fa8f5f1f3cab8fa49dd6f36b4302c8af.jpg)
で、これがアタイが描いた絵(やはり本物は捨てたので、
同じような絵を描き直しました)
「なによこの絵は上から描いているじゃないの。私の絵は
横からなんだからね」
「あのねぇ。上からでも前からでも後ろからでも、とに
かくナマズだと分かるほうがいいんじゃないの?」
みなさん、どう思います?
2つの絵で、どちらがナマズに見えますか?
ご主人の絵でナマズだと分かった人はいますか?
素直に認めればいいのにねぇ。です。
それぐらい妥協したら?
我が家のご主人は自分の間違いなどを、まず
認めません。
いつものことなので、だいたいのことについ
てはアタイもなにも言わないんです。(長年
付き合っているうちに半分諦めだね)
こないだも、TVの女性ニュースキャスターの
耳たぶ が大きかったんです。
「あの人、音がうるさいと思うわ」
「どうして?」
「だって、耳たぶが大きいもの」
「耳が大きいから音は良く聴こえるんだろう
けど、ウルサイかどうかは本人に聞いてみないと
わからないよ」
「そんなことないわよ。ウルサイのよ」
(この会話を聞いていた愚息が「フン」と
鼻で嗤っていました)
別のとき、TVの情報番組を観ているとき
「ねぇ。ウナギが高騰してるでしょ。土用の
かば焼き、ウナギじゃなくって、別の川魚が使われ
てるんだって」
「どんな魚?」
「ウナギに似ているけど、あまり食べることが
無い魚よ」
「金魚とか鯉とか鮒?」
「違うわよ。ほら、こんな魚よ」
って、紙に魚の絵を描いて、アタイに見せてくれ
ました。
その絵、本物は捨ててしまいましたが、こんな絵
でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6e/34d58b7e5dfebd18c2b21922970ad7bb.jpg)
「コレよ。」
「わかんないなぁ。ヤツメウナギ?」
「なんでわからないのよ。」
(ここで見ていたTV番組から「なまず」という声が
聞こえてきました)
「なまずよ。どうして分からないのかなぁ。この絵で」
「なまずには見えないよ」
(ご主人がアタイに紙を手渡してきました。つまり
ナマズの絵を書け。ということだね)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/77/fa8f5f1f3cab8fa49dd6f36b4302c8af.jpg)
で、これがアタイが描いた絵(やはり本物は捨てたので、
同じような絵を描き直しました)
「なによこの絵は上から描いているじゃないの。私の絵は
横からなんだからね」
「あのねぇ。上からでも前からでも後ろからでも、とに
かくナマズだと分かるほうがいいんじゃないの?」
みなさん、どう思います?
2つの絵で、どちらがナマズに見えますか?
ご主人の絵でナマズだと分かった人はいますか?
素直に認めればいいのにねぇ。です。