日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

靴の底の穴

2012年10月02日 | インポート
左足の靴の底の親指の下辺りに違和感を感じた。

見てみると、靴の底がすり減って、小さな穴が開いていた。

そこから砂や泥が入って、靴下が汚れていた。

大村市竹松遺跡の発掘アルバイト作業員になってから購入した、900円ぐらいの安物の運動靴だが、靴の底に穴が開くまで靴を履いたのは初めてだった。

6月ごろには長靴で作業をしていたが、7月の途中からその運動靴を履き始めた。

賞味3ヶ月足らずで、靴底がすり減って穴が開いてしまった。

安物の靴だから仕方が無いのかもしれないが、その靴を履いて、結構な距離を歩いていると思う。

測量する地点を指示して、反射プリズムを鉛直に立てる係りなので、おのずとかなりの距離を歩いているのだと思う。

底に穴が開いている靴を履いていれば、地面がぬれていると靴の中までぬれるので、新しい運動靴を買った。

昨日の帰途に、大村市のトライアルという店に、同乗者3人で寄って、899円の靴を購入した。

友人のK君から、靴の底を靴の側面に縫いつけてあるから丈夫そうだというアドバイスを受けて、その靴を購入することにした。

きょうから履いているが、なかなか履き心地が良い。

来年の2月末までもってくれれば、1ヵ月当たり180円の投資ということになる。

歩く事は、健康維持のためには効果的だそうだから、仕事の一環で健康維持に良い事をやらせてもらっていることになる。

楽しみながら仕事をやらせてもらっているので、通り過ぎて行く1日をとても速く感じる。


豊田一喜