日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

緩和のための小魚釣り

2012年10月13日 | インポート
休日の過ごし方。

・前日の夜に、発泡酒を時間を気にせずにゆっくりと飲むこと。

・時刻を気にせずにゆっくりと眠ること。

・休みの日にしか出来ない家庭内の事柄を処理すること。

・平日の緊張を緩和するための趣味に没頭すること。

などとパターン化している。

本日は、休みの日にしか出来ない家庭内の事柄を処理することの一環として、小屋の一部を片付けた。

そろそろ稲刈りも始まり、耕作してもらっている田んぼの上げ米を持って来てもらえる時期が近付いてきているので、その保管場所となるスペースを小屋の中に確保しておかなければならない。

そのために、小屋の中の一部を片付けて、米袋を置くためのスペースを作った。

次は、平日の緊張を緩和するための趣味に没頭することという順番になる。

趣味といえば、魚釣りと家の中でゴロンとしてテレビを見ることぐらいしかない。

家の中でゴロンとしてテレビを見ていると、一日なんかあっという間に過ぎ去ってしまうのでもったいない。

で、当然の事ながら魚釣りに出かけることになる。

出かける少し前に友人から電話があっていた。

飯盛町の江の浦で釣ったが全然釣れない、結の浜でも釣れないという内容。

それでは、有喜漁港に行ってみればと答えておいた。

というわけで、午後には自分も諫早市の有喜漁港に向かう。

河口右岸側の突堤の先端で、友人がひとりで釣っていた。

釣果はと尋ねると、「へへー」とにんまりとして言う。

何か釣れているのだと思って、クーラーボックスを見せてもらう。

ボラとカワハギとアイゴ(バリ)が釣れていた。

潮は、干潮を過ぎて満ち潮に転じている。

渓流仕掛けに青イソメの餌をつけて投げ入れて、目印を注視していると当たりがあり、小さなキスが釣れてくれた。

友人は、30cmぐらいのボラを、サビキ仕掛けで釣り上げた。

その後も二人ともに、ぼちぼちといろいろな小魚が釣れてくれた。

夕方の5時にお寺の鐘がなったので納竿した。

小魚しか釣る事は出来なかったが、程よい緩和になった。

残念ながら、大村市竹松遺跡の週明けの朝礼で、ハンドマイクを渡されて報告できるような釣果ではなかった。


本日、私に釣れてくれた小魚たち(画像をクリックすると拡大する)
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豊田一喜