ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会(Santa Maria in Cosmedin)の外壁、教会の正面柱廊の奥に飾られている。
元々は下水溝のマンホールの蓋であったらしい。
海神トリトーネの顔が刻まれている。
手を口に入れると、偽りの心がある者はその手首を切り落とされる、あるいは手が抜けなくなるという伝説がある真実の口!!
今から60年前近くの映画「ローマの休日」で一躍有名になったこの真実の口
冷静に考えると凄いことだと思います。
映画の影響が、、、観光を生む!!
実はまだローマの休日観た事ないので、、、是非今度観てみようと思います。
オードリーヘップバーンが凄かったのか?それとも監督のウィリアム・ワイラーが凄かったのか?それともローマと言う土地が凄かったのか?それとも時代が必要としていたのか?
んー何が凄かったのか?鑑賞してみようと思います。
それにしても、どこのお土産屋さんでもローマの休日の商品がみれる辺りも映画の力、、、初めて違う形で凄いと思いました。
そして、ヴェスパやフィアットの自動車産業までにも影響を与えた!!
これは本当に映画のすごさですよね!!
さてさて、ちなみに日本では現在クールジャパン
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/index.htm
http://www.nhk.or.jp/cooljapan/
と言う取り組みがあり、日本の素晴らしさを世界に伝える事でそして海外での経済戦略があります。
日本も映画で世界に戦略を立てれば面白いんじゃないかなって思います。
京都の休日?東京の休日?福岡の休日?札幌の休日?
これはかなりベタか?
でも、観光とファッションと俳優とうまくミックスして世界に発信できる映画を作れれば、、、少しは、観光の新しい流れを生めるのではないかと思います。
けど、これは外国人に撮ってもらいたい、、、だから地方自治体がうまく誘致活動ができれば良いんじゃないかなって思います。
すでに日本での映画の世界では、、、韓国映画のロケ地で日本の地方都市が一部観光化していると言う現状もあります。
これは嬉しい事です。
こういう事の大きな話が、、、できれば面白いって思います。
ローマの休日、、、それにしても凄い映画を、イタリアで外国人であるアメリカ人が作ったよなーって思います。
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