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happy

春ももう少しですね、、、

イースターの休みで、世界中から日本に大勢の観光客が押し寄せる花見シーズンですね〜

僕らも楽しみですが、、、世界中のかたもこの日本の儚さの中の自然の美を楽しみにしてるようですね〜

花見をしながら🌸宴会を楽しむ日本人、花見をしながら今年はいっぱいさくらんぼ🍒が実ってくれよと祈る外国人!!

文化が違うって面白いですよね〜

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=VT_G-ZLaWFQ

っというわけで、今から3年前に原宿を愛する有志で作ったのがこれ!!
Jpananese Happy Momentに触れていっていただければ幸いですね。

もうあと3年でオリンピック、いや、、、もうあと2年でラグビーワールドカップですが、どんな体験と記憶をお土産として持って帰ってもらえるのか?
もう少し真剣に考えなきゃなーって思います。

東京は都会のリゾート!!

世界の都会とは違うリゾート感覚がどこか少しあるけど、それは人が持っているホスピタリティからくるおもてなしと言うやつなのでしょうかね???
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レシピを紐解く

ニース風サラダの解析 第2弾!!

なぜこのサラダが世界中に広まるんだろうと考えてみました、、、
世界中で見かけるのはこのニース風サラダと、シーザーサラダと、カプレーゼサラダです。
でもなんでなんだろう?
ただ単純にホテルスクールや、料理学校が教えるからだけなのでしょうか?

って気になりこの食材の原産地などを調べてみたのですが、、、気づいたことが上手に全てをカバーしてるなって思いました。
多くの人の韻を踏む大切さ、、、関わりやすい関係を作るサラダといった感じでしょうか?

もちろん成分にうま味成分が多く、一皿の中に様々な相乗効果になるものがいっぱいあることも大事ですし、うま味という母の味をいっぱい持っていることも大事ですが、、、

とにかくこのサラダにはニースの歴史を感じるし、、、ニースがこれまでどこに占領され、支配され来たのかがわかると思います。

なのでこのレシピが変わることがどれだけ危険か?レシピとは生きる人のノウハウであり、いろんなことが詰まっていると思います。

カオスの中から新しい光が生まれると思っていますが、、、Niceですね、、、やはり!!

トマト 南米
ねぎ 中央アジア
そら豆 北アフリカ
パプリカ 南米
セロリ ヨーロッパ
アーティーチョーク 地中海沿岸
ジャガイモ 中南米
マグロ 地中海
アンチョビー 地中海
ニース産黒オリーブ ギリシャ
バジリコ インド
ラディッシュ ヨーロッパ
オリーブオイル ギリシャ

塩、胡椒
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ちゃんぽん




なるきよのちゃんぽん!!

同郷のなるきよさんのちゃんぽん!これ食べると故郷ば思い出す。

よく母が作ってくれた料理です。

福岡出身なんだけど、この長崎の郷土料理を、、、

なぜなんだろう?

それは、野菜が乗ってるし、お肉もありバランスが良いからだと思う。

でもその真意を聞いたことはないので和華蘭のが本音!!

和華蘭!?

この料理にはいろんなルーツが詰まっています。
長崎はアジアに一番近いに場所であり、南蛮文化の玄関口であったこともあり、、、非常に創造性溢れる文化を作り上げた場所であります。

日本のイスタンブールと言ってもいいかもしれない。でも今その存在価値、存在意義を理解しようとしてる人が少ないには勿体無いと思う。

都会の教育者と言う、教える人たちは必死にダイバーシティなんて言う横文字を使うが、、、出島や楽市楽座から学ぶ事がいっぱいある事に気付いてほしいし、、、またこのごちゃまぜのちゃんぽんの中にあるうま味の相乗効果と、この味の整え方の妙に気付いてほしい、、、
パッチワークなんだよね、、、これもまた母が得意だった。あの微妙なセンス!!

ちゃんぽんでこれだけウンチク語るシェフもそういないと思うが、僕がどうして、根拠のない自信を持って世界に挑んだかと言うと、このような食事を愛情を持って母親が作ってくれて勇気を育んでくれたからだと思います。

なんかちょっと海外を感じれるちゃんぽん、でも故郷の食材が豊富なちゃんぽん、、、これが良いんですよね!!

食の力は目に見えることだけではないです。心や精神など多くの所に関わってきます。

と言うわけで、いつもありがとう!!大将

東京で、これ食べたらまた頑張れるとよ、、、

和華蘭って言うのも、、、今後自分の指標になると思っています。
中国にも進出しようかな〜って考えているので、、、これまではJAPANICEと言う造語を作ってこれが行動指針にしていましたが、、、和華蘭の精神で少し謙虚に分からないことは分からないって聴ける馬鹿でいたいと思います。

勉強はもちろん続けますが引き続きご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。

高畠夫婦ご馳走さまでした。これからも仲良く夫婦漫才でフーふ〜してくださいね!!
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ニース風サラダ

ニース風サラダの解析です。



Salade Niçoise サラダニソワーズ
南仏ニース地方発祥のこのサラダは、サラダ・コンポーゼ(組み合わせサラダ)で、オリーブオイルベースのドレッシング(ヴィネグレット)、または上質のバージンオリーブオイルを添えます。

“ニース風”とは、トマト・そら豆・アンチョビ・ニンニク・オリーブオイルが使われることを意味します。

色とりどりの野菜とマグロやアンチョビ、オリーブといった大人の好きな食材がたくさん入ったサラダです。ニース風サラダは、たまに食べたくなるサラダですよね。人間が自然に欲する「食べたいな」という欲求が生まれるサラダなのは、色鮮やかなだけではなく、内側に隠れたたくさんの成分のせいかも知れません。

サラダニソワーズ
・トマト…アミノ酸 ※1・グルタミン酸 ※2
・卵…必須アミノ酸 ※3
・ネギ…アミノ酸・グルタミン酸
・ソラマメ…ビタミンB1.B2 ※4
・インゲン…必須アミノ酸
・パプリカ…ビタミンC ※5
・マグロ…イノシン酸 ※6 保存食
・塩漬けアンチョビ…イノシン酸 発酵食品
・ニース産オリーブ…アミノ酸 保存食
・バジリコ…薬味 ※7
・ラディッシュ…ジアスターゼ ※8
・オリーブオイル…グルタミン酸
・塩、コショウ

※1 アミノ酸
アミノ酸が体にとって重要な理由は、私たちの体の血管や内臓、皮膚、筋肉などのもとになるタンパク質を構成しているのがアミノ酸だからです。食べたものを消化したり、呼吸したりできるのも、アミノ酸のおかげ。人間の生命活動を支えるためにとても大切なはたらきを担っています。

※2 グルタミン酸
グルタミン酸は体内で合成することができる非必須アミノ酸の一種で、リラックス成分であるGABA(ギャバ)を生成します。アンモニアを解毒し、尿の排出を促進する効果や脳の機能を活性化する効果があります。
母乳には、グルタミン酸が非常に多く含まれています。
母乳は私たちにとって初めてのうま味との出会い。生まれたばかりの赤ちゃんは、うま味を識別することができます。味覚は身体に必要な栄養素を取り込むためのシグナルの役割をしているのです。

※3 必須アミノ酸
たんぱく質を構成するのは20種類のアミノ酸。その中で、私たちの身体にとって必要不可欠で食事からとらなければならない8種類のアミノ酸のことを「必須アミノ酸」と言います。
卵にはこの必須アミノ酸がバランスよく含まれており、私たちの免疫力をアップしてくれます。免疫力は、体に入ったウイルスなどを撃退する力。これが低下すると風邪をひきやすくなったり、体力が落ちたりしてしまいます。

※4 ビタミンB1.B2
「疲労回復のビタミン」とよばれ、炭水化物をエネルギーに変える働きがあるビタミンB1、脂質やたんぱく質をエネルギーに変えるのはビタミンB2です。ビタミンB1には、疲労物質である乳酸が体に溜まるのを防ぐ働きもあります。

※5 ビタミンC
風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。

※6 イノシン酸
イノシン酸は煮干しやさば、かつお節や豚肉に多く含まれる、うま味成分のひとつです。
イノシン酸はDNAの材料となり、体内に入ると細胞が活性化され新陳代謝が促進され、さまざまな効果をもたらしてくれます。

※7 薬味
薬味とは、漢方薬において、薬方(処方)を構成する個々の生薬のこと。
薬味の香りは食欲を増進させ、成分が素材の臭みの抑制と味を調整、殺菌作用で食中毒の予防、薬味と食材の相乗効果で風味がアップします。

※8 ジアスターゼ
ジアスターゼはでんぷんの分解と吸収を助ける消化酵素で、胃腸の働きを助けて消化不良を解消したり、胃酸をコントロールして胃もたれや胸やけを防ぐ働きがあります。ジアスターゼは消化不良を改善する胃腸薬にも配合されています。

「食べ物」のおいしさと基本味

「うま味」=「おいしさ」?
「おいしさ」と「うま味」はしばしば混同して使われますが、実は大きく異なっています。
おいしさ=味だけでなく匂いや食感、その場の雰囲気や体調など、多くの要因に影響されて感じるもの。
うま味=5つの基本味(甘味・酸味・塩味・苦味・うま味)の一つで、独立した味を指す公式の呼び名。
「うま味」は、料理の「おいしさ」を生む大切な役割を果たしています。
UMAMI「うまみ」の成分

UMAMI
うまみ+薬味=地域の味覚形成
アミノ酸 旬の食材
グルタミン酸 地域の食材
アスパラギン酸
核酸
ヌクレオチド 和の旨味 だし昆布 
グルタミン酸(植物に多い)
イノシン酸(動物に多い)鰹節
グアニル酸 しいたけ
キサンチル酸 アミノ酸の一種である
有機酸
コハク酸(貝類に多い)

塩類 トマト グルタミン酸
   セミドライトマト グルタミン酸倍増

保存食の旨味
味わい深く、風味豊かにする。酵母細菌、カビ類の微生物が出す酵素の働きにより、食品がアルコール類、有機酸類、炭酸ガスなどを生じ食品に複雑な旨味が与えられ独特の風味が増します。
発酵食品の旨味
食材を発酵させる微生物が食材の成分を分解し、それをさらに際立たせることで生まれます。シャンパーニュなどのスパークリングワインは、醸造過程で旨味成分を含まれます。

発酵による効果とは?
味わい深く、風味豊かになる。
身体によい栄養成分が増す。
保存性が高まる。
抗酸化作用が強くなる。

ダシ
UMAMIがたくさん含まれているダシ。
和出汁 グルタミン酸を多く含む昆布とイノシン酸を含むかつお節。
洋出汁 フォン(洋出汁)は、タマネギ(グルタミン酸)などの野菜と牛すね肉(イノシン酸)
中華出汁 長ネギと鶏ガラと薬味(ショウガ)
これらを見てもわかるようにダシには、じっくりと時間をかけ美味しくなる足し算がされています。
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フードロス問題

フードロス問題!!

色々と言いたいことありますが、皆さんはこのブロッコリーの芯を捨てていませんか?

まずはこれを捨てないでゆっくりを料理することからやってみませんか?

野菜の優しさに出会うと思いますよ!
真意を解いてみませんか?

自然と一つになれますよ!

と言うことで今朝も料理教室。
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たかがラタトゥイユ

郷土料理が教えてくれた事、、、
伝統料理が根付いてきたのには本当に沢山の理由があるはずです。
フランスの伝統だけでなく、日本の伝統も地域にいっぱいありますが、ここを見つめ直すことがこれからの未来は大事ですし、これをどう保存をし伝承するか?
が大事なような気がします。

日本人はコピーをするのが非常に高いと言われてきましたが、僕はそれはそれでいいと思っています。
だったらもうすでに世界のいろんな食文化が既に日本でコピー展開されているのなら、食に関してだと僕はこれをまとめて、レシピの銀行(レシピバンク)でも作って、薄れて行く世界各地の伝統レシピのメッカを日本で作ればいいんじゃないかな?なんて妄想しています。

シードバンクや、ワインバンクなどもうありますが、、、付加価値を作ることもできていいのではないでしょうか?

ずーっと言い続けていますが、2020年は食のオリンピックになって欲しいと個人的に思っていますが、世界中の選手が日本の選手村で自分たちの郷土料理に出会えれば最高のパフォーマンスでプレーしてくれてとても素晴らしい大会になるんじゃないかって思っています。

また、このような体験をした方が日本は最高だったという事を伝える最高のインフルエンサーになると思っています。

「ラタトゥイユ」から世界が見える!
料理する男が社会を変える
ニンニクはやんちゃな子供
あるもので上手に作るのが料理人
「手軽な満足」は習慣化してしまう
食はすべての文化の原点
調理と発酵が人類を豊かにした
手軽な料理で親の愛は伝わらない
時間をかけることの大切さ
http://bizgate.nikkei.co.jp/sp/article/114740219.html

ラタトゥイユ料理教室の案内です。
https://www.facebook.com/events/302288993520931/
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ラタトゥイユ教室

ラタトゥイユ講座やっちゃいます。

ラタトゥイユ作りだけで3時間はしゃべれる筈、、、苦笑

https://www.facebook.com/events/302288993520931/


KEISUKE MATSUSHIMA「+sence」
2017年3月の"美食の寺子屋"テーマは「ラタトゥイユ」”
マリアージュ ~神の雫 最終章~ #51 『本当の「ラタトゥイユ」』を総料理長 松嶋啓介が再現、伝授いたします。

お席には限りがございます、ご予約はお早めに。


◇ご予約は、お電話で承ります。
※facebookの参加ボタンでは、ご予約となりませんのでご注意ください。℡03-5772-2091

◇日時:2017年3月24日(金)11:00~
◇テーマ:"ラタトゥイユ"
◇料 金:おひとり様 8,000円(ランチ付き)
※料理教室のみの参加の場合、5,000円/1名になります。
◇定 員:12名さま
◇時 間:
10:45 受付
11:00 クッキングデモンストレーション
12:00
食事 アミューズ、前菜、メイン、デザート
飲物 プロヴァンス ロゼワイン

料理は、「コンセプト・デティール・ロジック」が重要と解くシェフ松嶋。
テーマごとにコンセプトを説明し、技術的な事や食材に対しての情報をデティールとしてお伝えします。
そして化学的に見たとき成分の組み合わせについての解説がロジック。なぜこれが美味しいかという組み合わせの理由です。

食は人をめぐり合わせ、食を育て、人を豊かにする。そんな食文化の架け橋になりたいと説くシェフ 松嶋啓介。“美食の寺子屋”ではニース料理の基本を始めフランスの地方料理など、シェフ 松嶋啓介がナビゲートしていきます。目からウロコの料理テクニック解説にもご期待ください。

“食を通して、美しく豊かに生きる喜びを、世界中の人々にお届けする。” それが、私たち“KEISUKE MATSUSHIMA”の使命です。

〒150-0001 渋谷区神宮前1-4-20 パークコート神宮前1F
KEISUKE MATSUSHIMA(TEL03-5772-2091)
http://keisukematsushima.tokyo/

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南仏のお菓子

地方料理があるように、地方菓子があります。
痴呆にならないためには、痴呆に根付いて土地と季節を感じなくてはと思います。

いつでも、どこでも美味しいものを食べれる時代になったからこそ見直していくべきことがあると思います。
最近家でコソコソ撮影してるなーって思ったら、ちゃんと記事にしてくれています。

南フランスの伝統菓子巡り、、、
ほっこりするお菓子をぜひ楽しんでください。

https://vegetable.oisix.com/article/column/551
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Trattoria d'état Del Bruxaboqchi

偉大な母の味を求めて、、、スタッフ連れて勉強しに、また来ちゃいました。

伝承されて来た文化、そしてこの優しい味、、、超満席なお店を見ると、この味に癒され、この味が地方の味で、故郷の味で、母の味なんだろうなって思います。

何世代このお店の常連なんだろう?

憩いの味には、地方の食材と季節感が溢れています。
こんな味を自分でも作れるようのなりたく思います。

おっさんが作る憩いの味、、、「また来るね〜」って言われるようにしなきゃな

失われる前に継承させてもらいたいお婆ちゃんの味、、、














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春野菜!!



春メニュースタートしました。

野菜がたっぷりですが、、、この時期の野菜はほんのり苦味がありますね!!

冬の寒い時期に地面の中で我慢した野菜たち、、、天気の良さと温かさと共に芽を出して来るんですよね。

そんな野菜を食べるとなぜかホッとしますよね、、、

なぜなんでしょうね?


また、苦味や渋味を味わうことができるってなんか大人の階段を上ったような感じがしますよね〜

苦楽を共にする。

そんな事を食を通して学ぶような気がします。やはり、自然をコントロールして、なんでも美味しいものを食べれば良いというわけではないと思います。

最近少し食文化をいろんな角度で解析できてるような気がしていますが、蕾や芽などの春の野菜にはどうもGABA(アミノ酪酸)が多いような気がします。

旬の食材をしっかり食べる、、、やはり意味が深いです。

頭と心でもしっかり理解したく思います。

自+舌+心=憩いと書きます。

舌は脳と繋がっています。味は味蕾で感じてくれます。

感じ方は色々ですし、漢字も色々です。

そうそう舌は記憶装置、、、過去と未来を繋いでくれますよね
舌の上で何を感じるかが大事なんですよね、、、

それは過去なのか未来なのか?今なのか?

でも春野菜などが多く持つGABAは腸から脳に伝わるようです。
舌の上から直接脳に行くというわけではないようです。

深いです。

消化しないと腑に落ちないということでしょうかね?
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