自分が田舎出身からなのか？

昔はご近所付き合いってもっとあったのじゃないかって思う。

フランスに行く前に東京に住んでいる時思っていたのは、、、なんか近所付き合いが少ないなって思っていました。
でもそれは、子供もいないから近所と付き合う理由がないからなのかな？って思っていましたが、、、
実際のところの理由は解らず、気付けば今はもうニースに住んでいます。

日本で人と話をしていて感じる事ですが、なんか最近、人に干渉しない人が増えたんじゃないかなって思います。

余計なお世話、おせっかい、、、

良い事だと僕は思うんですが、、、人は人だからで片付けてる事が多いような気がします。

それで本当に良いのだろうか？

ちなみにうちの母ちゃんは、、、町内では有名な母ちゃんで、自分の友達にも平気に怒ったりする事もできる、おせっかい母ちゃんだったと思う。
先日小中の同窓会のときに、、、「お母さん元気？」って言われたのはやはり嬉しかったです。

でもこう言う事が重要な気がします。

コミュニティの中でこう言う役割をする事は必要だと思うし、また近所との付き合いを大事にしなければいけないと思う。

だって人は一人では生きていけないから、、、

さて、今回帰国する飛行機の中で、、、朝日新聞を読んでいると、近隣諸国との日本の問題についての記事がありました。

日本は中国と、ロシアと、韓国と、台湾ともめてるけど、、、政治が変わって、ご近所付き合いが下手だったからの問題なのかなって思いましたが、実際のところはどうなのでしょうか？
これ迄の築いて来た信用ってこうも一気に変わるものでしょうかね？
それとも実はしっかり築けていなかったので、単に崩れたのでしょうか？

それは当事者しか解らないと思うけど、、、僕の意見としては、ここ迄コロコロ変わる日本の政治を信用はできないと思います。
ここ１０年でどれだけ総理大臣が変わった事でしょうか？
これだとまず誰を信用して良いのか解らないですよね、、、
知人のスコットランド人の投資家からも、日本には投資しづらいよ、政治がコロコロ変わるからねーって良く言われます。

僕はニースで商売をやっていますが、やはりご近所さんとの関係ってとても重要だと思っていて、、、一番揉めてはいけない相手だと思っています。

近所との信用って、少しずつ地道に築いていかないと、、、絶対に築く事はできないですからね！！

まー民主党なのか、自民党なのか？今後どうなるか分かりませんが、、、ご近所さんとだけは仲良くできる政治を政治を是非創って欲しいものです。
あ、もうできてるのか？？？

http://www.georgia.jp/european/cm/cm5.html

いやー我慢するの大変でした、、、自分にとってはとても興奮する事だったので！！
遂に公開です。

やったぜー

キングカズさんとCMでの共演、、、声かけて頂いたときは、嬉しかったですが、正直遂にやって来たと言うのが本音で、まってたぜーって気分でした。

頑張り続ければ絶対いつか遭遇すると思ってたんですよね、、、

実は１年ほど前に友人の仕事の関係で、横浜の練習場の選手食堂で一緒に食事をした事があるのですが、、、
そのときはニースのシェフと言う紹介をしたのですが、、、実は中学生のときに一緒に写真を撮った事があり、そしてファンであったと言う事はまるっきり伏せていたんですよね
でも鞄の中にはカズさんとの記念の写真、実は持参していたのですが、、、

と言うのは、、、絶対何かチャンスが来ると思っていたから、、、完全に根拠のない自信なのですが！！笑

賭けが当たったね！！笑

本当に現実になりました。

多くの方の助けがなければこのような機会は本当に頂けなかったと思いますが、夢が本当に現実になり、そして男と男として対談できた事は本当に自分にとって非常に良い刺激になりました。

これ迄の自分へのちょっとした褒美だし、、、そして今後の自分のとても重要なポイントになったような気もします。

CMは対談の一部なのですが、、、カズさんとの対談これから少しずつアップされると思いますが、是非とも多くの方にみてもらえればと思います。
日本人として世界と戦うこつをカズさんの口から沢山聞き出せたし、これからもっと頑張ろうと思っている人にはとても良い参考になるんじゃないかって思います。

もっとできる様になりたいって思うはずです。

明日はもっと頑張ろう、、、そんな気分になってもらえるかなって思います。


ちなみに御陰さまでお店を出してちょうど１０年、、、本当に沢山夢を叶えてくる事ができました。
これも多くの方に支えてくださった御陰だと思います。
でも、、、そろそろけじめかなって思います。きりも良いし次のステージに進まなきゃって思っています。

ま、また報告ですね

未来を創ろう！！
どうせなら歴史に自分の名前が残る事を挑戦する方が、人生は何倍も楽しいはず、、、

誰もやった事ない事に挑んで何が悪い？

辞書に書いてない事に挑んで何が悪い？

過去の常識なんか、、、気にしない！！

だって、過去からの知識を活かす事は必要であっても、過去からの常識では、、、未来は創れない！！
だからもっと前へ、、、頑張ろうと思う

誰もやった事ない事に挑戦するのだから、、、評価なんてすぐには生まれません。
でも、自分を信じて進めば少しずつ結果は生まれると思います。

それこそが一番大切な価値だと思います。お金では買えないこの経験、、、人が一番羨むものではないかって思います。

未来を創るのに何が一番大切かって、自分を信じる事が大切なんです。
自分の一番のサポーターは自分自身なのですからね、、、

自信がない、、、最近よく言葉の一つですが、、、自信と言う言葉は、自分を信じると言う言葉なんです。
自分を信じる事で自信が生まれるんです。

未来は自然に来るものではなく、自らの行動と共に創っていくものです。

人生は一度きり、、、面白くやろうよ

料理ってやはり愛情が一番重要だと思います。
先日とある会で気付かされました。

最近はいろいろと食の可能性を探す為に、いろいろとばたばたして忙しくしていますが、、、
料理ってやはり素材への愛情、相手への愛情がやはり重要って気が引き締まる想いになりました。
愛情を味付けする事が、どんな技術を習得するよりも大切な味付けだなって
素材の味を引き出すって、、、やはり生産者の気持ちを理解しなくてはいけないし、また食べ手への気持ちを理解して作らなければいけません。

料理は技術の事とかいろいろと話したりしますが、、、やはり技術より大切な味付け方法があるんだなって思えました。
当たり前なのかもしれませんが、、、たまに当たり前の事をちゃんと胸に刻まなければいけないなって思いました。

ま、今は一人で料理するのではなく、スタッフと取り組む身、、、こう言う事を共有できる仲間を増やさなくてはと思います。

そう、料理は愛！！レストランアイに行こーっと

言う事でお店の宣伝でした。

愛だろアイ！！←昔こんなコマーシャルあったよねー
http://www.restaurant-i.jp/index.html
最高の味付けは愛にあり、、、

関東の秋の味覚が少しずつ原宿に集まっています。秋が恋しい方は是非原宿の杜へ、、、

久しぶりの日曜日開催です！！

77年生まれで日本を元気にもりあげよう！をコンセプトに、、、毎月開催している交流会。

社会的にも脂ののってきた、私達77年生まれ。
各界の最前線で活躍する77年生まれ同士で集まり、刺激を与え合って、なんとなくスッキリしないこの日本を、気持ちよく元気に盛り上げましょう！
同世代で集まれると自然にいろんな会話が出てくるものです。

日時：２０１２/１０/０７（日） １９:００から
会場：レストランアイ　バー　ランデブー
参加資格：77年生まれ（1977年１月～1978年3月（77年度）生まれ）
会費：７７００円、初めて参加の方５０００円(飲食代込、立食フルコース、税込)
ゲスト :　７７年生まれの東大生！！チームラボの猪子君です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/猪子寿之
※ 当日は、「名刺」と「はなしのネタ」をたくさんお持ちください！

http://www.facebook.com/events/425144940855332/
フェースブックからの参加表明でも良いですし、、、
また、直接お店に予約してもかまいません。０３－５７７２－２０９１です

ソムリエとシェフで、、、フランスの土地の魅力を伝える会！！
次回はブルゴーニュです。

お世話になったシェフなどのレシピを引用しての、、、料理！！
んー自分自身も楽しみです。

「フランス地方料理とそのワインの会～Terroir guide chef&sommelier」
第6回 テーマは「ブルゴーニュ」。
秋の恵み、満載の松嶋シェフ渾身の特別メニューとテロワールの魅力あふれる滋味深いライナップをご用意します。

日時: 10/9 19時 受付
19:30 料理デモ、20:30 ディナー
価格:\16,000(料理デモ、料理、ワイン、税、サービス共)
人数: 14名様限定(相席)
メニュー:Menu Bourgogne

アペリティフ:
グージェール/ハムのペルシヤード/カエルのもも肉のベニエ

牡蠣、海水のゼリー

エスカルゴのコロッケ、パセリ風味

サンドル、エシャロットのフォンデュ、赤ワインソース

カシスのグラニテ

山鶉、イチジクの葉で巻いたロースト、黒イチジクとセップ茸のロースト、ペルドローのジュ

りんごのミルフィーユ,バニラクリーム、パンデピスのアイスクリーム添え

*** Selection de vins de Bourgogne ***

-Pour patienter...
Kir royale au crémant de bourgogne

-Pendant le repas...
Chablis 1er cru Mont de milieu 2009 Billaud Simon

Chassagne Montrachet 2007 Ramonet

Vosne Romanee 1er cru Les Beaux-monts 2007 Daniel Rion

Gevrey Chambertin 1er cru Cazetier 1983 Bruno Clair en Magnum

日本に帰ると、、、どうやって地方を元気にしていったら良いのかと言う相談をいろんなところより相談を受けます。

そこでちょっとしたフランスで最近見た素晴らしい事例のご紹介をします。

ボルドーと言えば、、、ワインでもの凄く有名なところですが、そこにワインでまず素晴らしく有名なシャトーがあります。
http://www.smith-haut-lafitte.com/
シャトースミスオラフィット、ワインを好きな方なら一度は聞いた事ある名前ではないでしょうか？
Pessac-Leognanを代表するワインです。

今のオーナーは１９９０年から、、、このシャトーのオーナになっているのですが、もの凄いやり手です。
以前はスキー選手だったようで、そしてスポーツ用品店の社長さんをやっていたようです。

http://www.go-sport.com/
フランスの地方にはどこにでもあるスポーツ用品店なのですが、実はここの創業者だったのです。
そして会社は全部売却して、大好きなワインのシャトーになったようですが、、、それが単なる趣味に終わらせたのではなく、ビジネスとしてもブドウ作りからいろいろと発展させているのです。

http://www.smith-haut-lafitte.com/Smith-Haut-Lafitte_video.html
もし時間があればこの映像を見て頂きたいのですが、本当に凄いなーって思います。

伝統を大切にしながら、どんどんイノベーションを起こそうとしています。

日本が今後上手にやって行かなければいけない、農商工連携の良い見本だと僕は思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/農商工連携
もちろん他の国にも他の場所にもこのような事例はあると思いますが、たまたま最近行ったばかりと言う事もあるのでご紹介させてもらっています。

ブドウ作りは、、、まずはもちろんワインを作ります。

そしてブドウ作りから、、、化粧品を作ります。
http://fr.caudalie.com/
ここ最近フランスで沢山見られて来ているブランドです。
日本では少しまだ弱いかもしれませんが、、、そのうち日本にも来るのではないかと思います。

そして、そのワインと化粧品を消費する為のホテルスパレストランがここ
http://www.sources-caudalie.com/
ホテルのアメニティはもちろん全て化粧品会社のもの、そして、ビストロ、レストランではワインを楽しむ事ができるのです。

んーこれは本当に素晴らしいビジネスモデルだと思います。

ワインは世界中を旅し、そしてファンを拡大します。
興味がある人はシャトーに訪れ、そしてこのホテルスパレストランを訪れるはずです。

素晴らしいブドウ畑を見ながら飲むワインはやはり最高ですよね、、、

そしてそれ合わせる食事は僕の友人であるNicolas masseの作る料理！！
ガストロノミーもビストロもとても洗練されたお店です。

同じく、ここの化粧品にファンになった方は、本場でスパを受けたいと思うからここに来るはずだと思うのです。

ここではヴィノテラピーと言うスパを提案しているのです。
http://www.sources-caudalie.com/#/Vinotherapie/

ブドウ作りから、、、ここ迄の事ができるなんて、本当に素晴らしい事例だと思います。

複雑性の中からのこの芯の太さは本当に素晴らしく、、、是非多くの地方都市は参考にして頂ければって思います。

ブドウがここ迄の可能性を広げてくれるんです。本当に凄い事だと思います。

な、なんと、、、
次回はあのTOKYO PHOTOとのコラボレーション！！
んー楽しみです。

今からかなりわくわくです。世界中から沢山のお客様がくるんだろうなって思います。

開催日：9月29日(土)
(展示期間：2012年9月下旬～2012年１０月下旬予定)

19:30 OPEN (受付開始)
20:00 ～20:30 TALK(原田知大/Tokyo Photo x 武・アーサー・ソーントン/Tokyo Photo ｘ 松嶋啓介/Restaurant-I）
トークテーマ「コレクション/Collection」
20:30～　　　　　 DINNER

会場：Restaurant-I ( レストラン アイ)
東京都渋谷区神宮前1-4-20 パークコート神宮前1F　/　Tel 03-5772-2091

参加費：8,000円(飲食代&税込/立食フルコース)

ドレスコード：「Tokyo」
(*ドレスコードは任意ですが、素敵な装いで御参加くださった方には、ベストドレッサー賞を御用意させて頂くこともあります。受賞者には次回の食とアートの会へご招待させて頂く予定です。）

その他イベント当日の内容につきましては、当サイトまたはfacebook上の+ ART CLUBのイベントページにて詳細が決まり次第更新させて頂きます。http://www.facebook.com/PlusArtClub

定員：80名(要予約/mail:info@plusartclub.com もしくはtel(Restaurant-I)：03-5772-2091)
*定員に達し次第締め切らせて頂きます。
＜facebook上での参加方法＞
・参加ボタンを押してください。お連れ様がいる場合は、主催者にその人数をメッセージでお伝えください。1度、参加ボタンを押された後のキャンセルの場合も、主催者にご一報ください。直前のご参加の場合は、お断りさせて頂くこともあるのであらかじめご了承ください。


この度、第18回目を迎える食とアートの会では、9月28日(金)から東京ミッドタウンで開催される「Tokyo Photo Organizer Collection」展を開催します。
Tokyo Photoは今年で第4回目を迎えるアジア最大の国際フェア「写真の見本市」であり、New York, Paris, London, Berlin,Amsterdam, 北京等世界10都市からトップギャラリーが来日し、約1000点の作品が出品されます。

世界のフォト・マーケットを体験できるTokyo Photoのオーガナイザーである原田知大氏と武・アーサー・ソーントン氏の写真作品コレクションを中心とした展示をレストランアイで展示致します。食とアートの会では、彼らが何故作品を購入したのか、その動機などを中心に、写真作品を購入する楽しみを語って頂く予定です。

なかなか公開される機会の少ない、Tokyo Photoのオーガナイザーたちの写真コレクションと共に、レストランアイの食事を頂けると幸いです。

主催：+ ART CLUB
協力:
Tokyo Photo http://www.tokyophoto.org/
Restaurant-I 　http://restaurant-i.jp/

来週はレストランアイでソムリエ石田さんと行うイベントがあります！
料理とワインのマリアージュを地方ごとに勉強する会です。

ご興味のある方は、、、是非ご連絡を！！
残り席わずかです。

http://www.restaurant-i.jp/index.html

03-5772-2151

「フランス地方料理とそのワイン～サヴォワ」
￥16,000
(料理レクチャー、料理、ワイン、税・サービス含む)

平成24年9月6日(木)
受付　19:00　スタート　19:30

Menu Savoie

Apéritif
Beaufort/Velouté de Châtaine au lard fumé/Champignon des bois mariné
ボーフォール/栗のブルーテ、ベーコンの香り/野生のキノコのマリネ

Ecrevisse
Topinambours, consommé d’écrevisses
エクルヴィス
きくいもの薫製、甲殻類のコンソメ

Cèpes
sautées, gnocchis de pomme de terre, tuiles de Parmesan
セップ茸
のソテー、ジャガイモのニョッキ、パルメザンチーズのチュイル

Truites
en meunière, polenta crémeuse à l’huile de noix, sauce au vin jaune
ニジマス
クリーミーに仕立てたポレンタ、黄色ワインのソース

Filet de Bœuf
sauce Mornay, pomme de terre farcis à la Savoyarde
牛のフィレ肉
ソースモルネー、ジャガイモのファルスサヴォワ風

Fromages Savoyarde
サヴォワのチーズ

Soufflé de Chartreuse
シャルトリューズのスフレ

Gâteaux Savoie
confiture de framboise, glace potimarron
ガトーサヴォワ
フランボワーズのコンフィチュール、カボチャのアイスクリーム

Bugey Cerdon méthode ancestrale 2011 Alain Renardat-Fache

Roussette de Savoie 2011 Château de la Violette

Langhe Chardonnay “Educato” 2004 Elio Grasso

Seyssel Clos de la Peclette 2005 Maison Mollex

Barolo Bricco Boschis 2006 Cavallotto

Arbois Vin de Paille 2002 Pinte