ウサギの白いラグー
ウサギの白いラグータリアッテーレ
Tagliatelle al Ragù bianco di coniglio
ボロネーゼ(ボローニャ風)で赤い煮込みは良く作るけど、今回は白い煮込みを作りました。
ピエモンテのトラットリアで食べたのが美味しかったので家で再現、日本でだったらウサギはないので、鶏でやれば問題ないかな?
ちなみにピエモンテ地方は寒いので、卵が貴重な栄養源としてあまり鶏を食べる習慣がなく、同じ家禽のウサギを食べる伝統があります。そしてパスタはもちろん卵を練り込んだ手打ちパスタ、、、土地に回帰してみるのは大事です。育みの意味がわかります。
また地域によっては猪や豚の白いラグーがありますが、これもまた絶品なんだよね〜ちょっと色々とトライしてUMAMIの相乗効果と薬味の組み合わせを学んでみたいと思います。
地域にある必要最低限な組み合わせって、知らない間に土地の記憶として刷り込まれているんだろうな〜

