パネトーネ
イタリアのクリスマスと言えばパネトーネ!
発酵した生地とドライフルーツを練り込んだミラノの銘菓!
昔は糖が貴重だったからこういうドライフルーツや、ブリオッシュのような甘い発酵した生地を用いて、家族が集うクリスマスに甘いお菓子を作ってたのかな?
でもとっても自然な甘味なので食べるとホッコリします。
今ではパン屋さんや、食材品店でこの大きなパンを購入できますが、昔はクリスマスに向けて各家庭で焼いていたようですが、どんな想いを込めていたのだろう?
クリスマス前の4週間前には降臨節と言うのがありますが、https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アドベント クリスマス前の断食後に食べるこの甘さは特別だったんだろうな〜って思います。
今では多くが当たり前にある豊かな時代ですが、伝統を大切にして過去から学び直し、いろんな気づきを得れたらと思います。