渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

包丁

2020年10月22日 | open



「包丁切れてるの?」
と妻に訊く。
「うん」
と答える。
今回、研ぎの刃持ちがいつもよりなげえ
なあ。






豪雨

2020年10月22日 | open


なんだか豪雨ですよ。

ロングランという気概の製品

2020年10月22日 | open


1970年代にはTT100はいてたよ。
乗ったどのモデルにもTT100だった。
一度、ピレリファントムにしたことが
あった。
TT100は70年代中期のレーシングタイヤ
だったことを友人に言ったら「うそお!」
とか言ってた。
「スリックちゃうんけ?」と。
純レーサーMT125もTT100やがな(笑)。
すぐにおにぎり△形になっちゃうけど。
ワークスでさえスリックではなかった。
てか、スリックが一般的になったのは80
年代から。


ダンロップのTT100は今でもラインナップ
にある。旧車乗りの人たちには人気もある
ようだ。支持されている。
良い物が長く製品としてリリースされる。
そういうのってとてもありがたいし、安定
した安心感が得られる。

これなんかもそうだよね。
バックの歴史的名品110。
確かに、現代ナイフと比べると、構造は
時代を感じるが、もうこれはこれで永遠
命を持っている。
そういう製品がいい。

OEMではないよき時代のオールドバック
110。見れば判るだろう。鋼の熱処理が
今とは違う事を。

こちらもオールドヴィンテージ110。
ホローグラインドなどにはしていない。


型番はタイヤのTT100もバック110も
今も残っている。
だが、製法等は40数年前からは変化して
いる。
果たしてそれが「進化」に結びついている
のか否か。
それが問題だ。
単にネーミングのみの継承ならば、内実
無き名品となり、虚像が実像になってし
まうからだ。
判断するのはユーザー次第。
使ってみないと判らない。

月末の天気

2020年10月22日 | open







10月31日予選、11月1日決勝の全日本
選手権ロードレースは、完全ドライの
コンディションで選手たちを走らせて
あげたい。
天気ばかりはままならないが。
それでも、条件はイーヴンだ。
みんなガチンコで真っ向勝負をして欲しい。

鈴鹿サーキットの天気予報。




感覚の違い

2020年10月22日 | open


昔、デュオでキャンプに行った事がある。
行く前に都内のスーパーで食材を一緒に
買った。
調理担当は同行者が行なうとのことだ。
腕は良い。
その人は、どんどん買う。
一切、値札は見ない。
一泊二日の二食分の食材を買った。
2万円・・・・。
いつもこんな金額になるのか尋ねたら、
不思議そうに、毎日そうだと言う。
1食1万、3食3万、月90万。
単純計算で食費代だけで二人分年間1,080
万円。実際にはもっとかかるだろう。
その時は俺が払ったが、驚いたのは、その
金額よりも、一切値札等を見ないで買って
行くその感覚だった。計画性は全く無い。
また、自分自身では払おうとはしない。
なんで私が?てな感じで。
ああ、種族が違うのだな、と感じた。
世帯収入の多寡ではない。感覚がまるきり
う。

ある時、大学の飲み会に「お嬢様」て奴
を誰かが呼んで来た。同じ大学の子だ。
「へー?」と珍しそうに学生下宿を眺め
回している。
飲み会になって、その子が月のお小遣いの
金額を口にした。1980年代ごく初期の事
だ。大卒新卒年収が150万円位の頃だ。
その子が言うには、「毎月、60万円。
それで足りなければ、言えばいくらでも
振り込んでくれる」とことだった。
東海地区の大材木商の一人娘だった。
そこにいた奴らは、「うひゃひゃひゃ。
なんだそれ」と笑っていた。
俺らのことだから、「すげー」とか「羨
ましい」などと言う奴はその場にはいな
い。「あっそ、そりゃよかったね」てな
もんで。
しかし、明らかに種族が違うのだにい、
とは思った。

グランピングてのは、そんな連中の感覚
を私たちも味わいたいというようなしみっ
たれた感じが凄くする。
なんだか心の根っこにあるもんが何とも
貧乏くさくて好きになれない。
あえて不自由を選択する自由を得て、その
中で創意工夫して自分自身の手で切り拓く
キャンプのほうがどんなに贅沢である事
か。
最近、GO TOキャンペーンで有名旅館に
宿泊したがサービスが悪くてガッカリ
た、とかいう複数のネットニュースの
記事を見た。
読むと、税金支援のぶら下がりのお得感
満載のせこい根性で普段行けない高級店
に行っていながら、損した感を振りまい
て文句垂れてるのだ。
スパッと正規金額を払って宿泊してから
物を言えばいいのに。
そんな人たちがあちこちにいて文句垂れ
まくりなのらしい。
なんだかグランピング愛好者の感覚と同質
のようなものを感じた。
なんてのか、性根がせこい。
これも金額の高い安いではなくね。
俺は、少なくとも、そうした「お得感」を
欲しがるのは、自分から向かって行く宗教
ではないくせに御利益(ごりやく)のみを
欲するオモライ根性みたいで、全く以って
受け付けない。ゲボ出そう。
食わねど高楊枝、じゃないんだよね。
食っても食わなくとも高楊枝なんだよ。
矜恃として。




大根おろし

2020年10月22日 | open


自分でやる人はよく知っているだろうが、
大根おろしはやり方と大根の部位で大き
く味も食感も変わってくる。
また、それを知れば、好みの別種の大根
おろしを任意に作れる。
「大根おろしはこうあるべき」の一辺倒
ではなく、料理に合わせた大根おろしに
すると、なお一層料理を美味しく食べら
れる。

私は大根おろしが大好きで、これだけで
白米3杯行けます、てなくらい。
醤油は必須。

サンマの季節

2020年10月22日 | open


幼なじみのバイク乗りの友人が言う。
今年初、サンマ食べました。
昔からこの食べ方ですね」

あたしゃサンマの名産地で生まれたが、
ここまで綺麗にサンマを食べる人見た
ことない(笑)。



2020年10月22日 | open


朝からずっと雨にござる。

児島湖(岡山県岡山市)

2020年10月22日 | open





えー!
知らなかった。
岡山の児島湖は人造湖なんだって。
しかも、日本で初めての人造湖らしい。
知らなかったよ〜。
行くたんびに、良い所だなあとか思って
たのよね。
山の上から見る景色もかなりのもんだ。
昨年末も、友人とバイク2台で走って、
山から見渡すと、それはもう良い景観。
いいとこです。


おいら、児島湖って自然形成の海かと思っ
てただよな(笑)。




小さな滑走路あるのよ。
岡南飛行場というの。
コウナンて読むんだよ。


コロナの惨禍

2020年10月22日 | open


横浜のスターホテルが廃業というのは、
かなりショック。
今風ではない屋上ビアガーデンてのが、
結構イケてた。