知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~
横浜の友人の住むマンションの敷地には
ハクビシンが出るんだって。
私の生まれ故郷の中目にもハクビシンが
出たみたいだし、どうなってんだろう。
何かがおかしいよ。
今年は異様に本州ではクマも出てるし。
生まれた街、中目。
横浜に引っ越した後も、歯医者は中目黒 まで小学生の時に東横線で通ってた。
東急東横線は渋谷から横浜までを繋ぐ戦前
からある古い路線だ。
山手線を時計盤とすると、6時から9時まで
の山手線外の東京山手エリアは、ほぼすべ
て東急電鉄が作った町だといえる。
生まれた家のそばの西郷山公園からの
夜景。青葉台という地名は私が生まれた
頃には誕生しておらず、ここらは上目黒
という江戸期からの地名だった。
案外、中目黒のハクビシンはこの青葉台
の公園あたりに棲息してたりして。
あるいは、中目黒公園とか。
西郷坂を上り切ると旧山手通りがある。
青葉台からタワー方面を望む。
最近、新宿御苑には狸が多く出るらしい。
狸と狐が多く棲息するのは永田町かと思っ
てた。
フッソコートのフライパンは、熱による
膨張と伸縮のくりかえしで、必ず数年で
塗膜が剥がれて来ます。そこが耐用年数。
大抵はメーカーは3年想定としているよう
です。
上の家庭用フライパンは6年使ったところ、
終了となりました。
フッソコートでも鉄製の場合は再利用する
ことが出来ます。
まず、フッソ皮膜を全部落として、フラ
イパンの内面と外面を銀ピカになるまで
研磨します。
それから加熱と油磨きで黒色変化させて
いく。
油焼きしてから冷まして油を引いたら完了
です。
これもフッソコートでしたが、完全に落
として、銀ピカピカの鉄地肌を出してから
黒焼き加工しました。
そして、油焼きをして保存しておく。
壊れるまで使えます。 つまり、一生使える。
鋳物のフライパンも面白味もあるし、料理
が美味く仕上がるので好きなのですが、
この15センチ鉄製フライパンには思い入れ
があります。長年使って来たので。
米が焦げ付き、フライパンの代用にもなら
ず、湯沸かし鍋と取り皿としてしか使い物
にならないステンレスクッカーセットなど
よりはずっと実用的で愛着があります。
フッソコートでない鉄製フライパンでも、
黒焼きをして油を馴染ませておけば料理
が焦げ付くこともありませんよ。
フライパンは鉄に限る。
飯炊きクッカーはアルミに限る。
トップ画像の御用済の家庭用どでかフライ
パンは、野外活動での焚火台=ピットと
して利用します(笑)。
北海道の友人によると、トランギアの 吊り鍋=ビリーはアルミが厚いらしい。
へー。
この吊り鍋のツルがすごく使えるんだよ なあ。特に野外では鍋には必須、みたい
な感じで。
うちにあるこんなのをキャンプに持って
行く訳にもいかないしなあ(笑)。
平安時代からある日本固有のジャッピー
オーブン(笑)。
盾にもなるやつね(笑)。
(なるかっつーの。武蔵と卜伝、時代が
違うべさ。講談だ、講談)