この女の背後にウヨウヨいる。
エクソシストが必要な存在が。
きのう、岡山県倉敷の2りんかん
でこれ見た。
エンジンはロータックス。
ブレーキはブレンボ。
なんだか垂直離陸して飛んで
エンジンはロータックス。
ブレーキはブレンボ。
なんだか垂直離陸して飛んで
行きそうなマシンだった。
画像で見るより、現物のほう
が遥かにカッチョいかった。
仮面ライダーセイバーが乗っ
ていたマシンだ。
時速200km/h出るらしい。
二輪車では時速200はタンク
に伏せればなんて事は無いが、
これは身体が起きて剥き出し
の為にかなり恐怖感ありそう。
というか、国内の公道では速
度は120km/hまでなんですけ
どね。合法圏内は。
抜けるような澄んだ快音。
透き通るクリアなサウンド。
これがTADキューの典型的
なサウンドである。
その音は、まるでカリフォル
ニアの青い空のように晴れ渡
る。
TAD'S CUSTOM CUE。
製作地、アメリカ合衆国カリ
フォルニア州オレンジカウン
ティ。
パーカッション(雷管式)のコルト
をベースにした金属薬莢コンバー
ジョンが誕生したからこそ、歴史
的な名銃であるコルト・シングル・
アクション・アーミーが生まれた。
パーカッション式。
火薬、弾丸、雷管を別々にシリ
ンダーに装填する。非常に時間
がかかった。
金属薬莢はS&W社がパテント
を持っていたので、それが失効
する1873年までは他社は金属
薬莢式の拳銃を作れなかった。
苦肉の策として、コルト社は
外部のカスタマーがカスタム
した金属薬莢式としてコンバ
ージョン・カスタムを誕生さ
せた。内実はコルト社のエン
ジニアが開発した。
海軍は.36口径、陸軍は.44口径
モデルだった。
そして、パテントが切れる1873
そして、パテントが切れる1873
年を見計らって、1872年にコル
ト社はソリッドフレームの頑強
な小さめの新型銃を開発した。
それは軍のトライアルを勝ち抜
き、米軍に制式化され、コルト・
シングル・アクション・アーミー
と命名された。
銃身は7-1/2インチモデルが標準
銃身は7-1/2インチモデルが標準
で、のちに5-1/2インチ、4-3/4
インチモデルが生産された。
民間には1875年以降発売された。
コルトSAAは爆発的に売れた。
だが、現実的なアメリカの歴史
コルトSAAは爆発的に売れた。
だが、現実的なアメリカの歴史
では、コルト・コンバージョン
モデルは1890年代に入ってまで
も西部で多く使われていた。
まだ十分に稼働できる銃がある
のに、なにも新型銃を新たに買
う必要は開拓農民や市民たちに
は必要ない。
新型銃を好んで買い求めて所持
したのはガンマンと呼ばれたガ
ンスリンガーたちだった。
西部劇のドラマや映画には矢鱈
めったらとSAAピースメーカー
が出てくるが、あれは映像上の
脚色だ。
現実の歴史では、パーカッション
やコンバージョンが普及してい
た。
ただ、1890年代頃にはSAAは
圧倒的な製造数になるので、
それなりにかなり普及していた
のは確かだろう。
そして、1896年に無煙火薬の
弾薬がSAAに採用されて、それ
用にフレームが改良される。
ベースピンを可動式サイドスク
リューで固定するモデルがそれ
であり、その1896年以降のSAA
が西部劇では多く使われた。
なので、1880年代を舞台とする
西部劇でサイドスクリュー式の
SAAが出てくるのは間違いだ。
細かい事ではあるが、その時代
にはこの世に存在しない物を登
場させているからだ。
最近の西部劇では、時代考証が
正確になり、コンバージョンを
多く登場させる映画も増えてい
る。
これは映像作品としては良い
方向だろう。
信長の時代に虎徹の刀や新選組
が登場したらおかしいからだ。
コルト・コンバージョン。
SAAの陰に隠れているが、実質
的に西部の人たちに愛用されて
いたのは、こうした金属薬莢式
に改造されたコンバージョンだ
った。
それは、ブランズウィックの
マスプロキューを切断連結させ
て作られたタイトリスト・コン
バージョンの歴史性と非常に似
ている。
カスタムキューが誕生した1950
年代〜1960年代にかけては、
キュービルダーは全員がタイト
リスト・コンバージョンを製作
した。全員が、である。
当然、腕のあるプレーヤーたち
は、コンバージョン・モデルを
愛用していた。
住む市内にビリヤード場が一軒
も無くなったので、有志で倶楽
部を作り、共同出資で賃貸物件
を借りてビリヤードルームを持
った。
運営はきちんとした約款策定に
はじまり、倶楽部細則まで定め
て、事務局と会計部を設置して
会計監査もきっちりとやり、か
なりしっかりした組織運営がで
きた。
5年間運営した。
倶楽部員は最大時20名程。
入れ替わりも多かったので、
のべ人数では結構な員数になる
が、不動の6名は創設メンバー
の6名だった。それらが中心の
核＝コアであり、組織運営の
要のメンバーだった。
日本国内ではまだ珍しい自主的
クラブ運営との事で、専門誌に
もカラーページで掲載された。
主要メンバーそれぞれが年齢と
共に結婚や転勤、転職などで
新たなステージに入った時に
発展的にクラブハウスを閉じた。
倶楽部自体は消滅していないが、
休眠状態だ。
良くも悪くも、多くの事を各人
が学ぶ事ができた場だった。
最年長でも40代前半、最年少は
20代半ばの会員が集う倶楽部
だった。
営利団体ではない。あくまで
自己資金持ち寄りによる自主
運営だ。すべて自分たちの出
資でまかなっていた。
クラブハウス内は賭博禁止。
これは一般社会でも当然だが。
そして、特定の政治団体・宗教
活動の勧誘禁止。
思想信条の自由はこれを侵さず、
とした。
どんな政治思想、宗教感を持と
うとも憲法に則り自由だが、
その勧誘活動は倶楽部内では
禁止とした。
営利目的ではない自主管理の
クラブ運営というのは、かなり
難しい問題も様々山積したが、
月1回の定例全体会議と月に
不定期に行なう事務局会議に
よって全てを解決して運営を
こなしていた。
これは組織まずありきではなく、
その組織を構成する人材がし
っかりしていたからできた事だ
った。
クラブハウスが稼働していた
丸5年間は、メンバーはかなり
充実したビリヤードライフを
送っていた。
何か無い時。
人の知恵を持ち寄れば、何か
はできる。
それを実体験で証明できた5
年間だった。
自己の中にこうした歴史がある
か無いかでは、人の一生で行く
先かなりの違いがあるだろう。
無ければ作る。
情況を変える。
人の存在と人それぞれに行動力
があれば、それができる。
プールテーブルはポケットが
狭いほうが面白いよ。
カップが開いていて弾き出さ
れるセッティングの台が。
でも狭ければ良いというもの
でもなく、穴内のクッション
幅は1.8程度が程よい。
1.5や1.6幅の台は、その台に
特化した特殊な撞き方をしな
いとならないので、広範なプ
ールスタイルのプレーを離れ
がちになる。
1.8〜1.9穴幅程度だと、それな
りに渋い台でありながら、限定
特化技法のみになるプレーとは
ならない。
「程良い」というやつ。
これくらいが丁度いいのでは
なかろうか。
北米のカエデ、メープル。
とても美しい樹木だ。
北米カエデのメープルはビリヤ
ードのキューの主要な材料にも
なっている。
私はメープルという木が好きだ。
日本のカエデ。
ちなみに、広島県警のマークは
モミジである。
広島県は関東の日光と並ぶ全国
的な紅葉の名所だからだろう。
もしビリヤードのキューがメー
プルではなくただの金属棒だっ
たり樹脂の棒だったら、私は
ビリヤードをやっていなかった
事だろう。
仮にやったとしても、続けては
いない。これは確実に。
無機質な「物体」である器具は、
ビリヤードが描く世界観や感受
や人間との関わりとは縁遠いと
感じるからだ。
それらには、私は興味は無い。
事故直後に反対車線の現場上り
方面を通過した。
高速道路に通行者が何人も出て
いた。
そして、高速道路が封鎖され、
警察高速隊が尾道インターで
通行車を下ろすように誘導を
開始した時に通過した。
また広島県内でバイク事故だ。
意識不明の重体というのは、
かなり危うい。
チャンネルがありません
