渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

重さ

2023年05月22日 | open


723グラム。
実銃4 3/4インチは36オンス=
1020グラムなので、実銃より
も297グラムも軽い。
フレームとバレルがプラ製だか
らだ。バックストラップ、トリ
ガーガード、エジェクターassy
は金属製。

実銃4 3/4インチ 2ndジェネレー
ション。
ノーカートで1020グラム。
他社比同級の銃で一番軽かった。
7 1/2バレルモデルは39オンス。


ワイアット・アープの銃

2023年05月22日 | open



ワイアット・アープ本人の銃、
とされる実物実銃。
S&Wスコフィールドである。
S&Wが作った名銃。
1873年コルトSAA採用以前に
米軍の制式銃だった。

コルト・ウッズマン

2023年05月22日 | open


レプリカガン(モデルガン)

実銃。めちゃくちゃカッコいい。


映画『リディキュラス6』(2015)

2023年05月22日 | open



コメディ・ウエスタン。
なかなか面白い。
ろくでなしの親父があちこちの
女に生ませた男子の兄弟たちが
悪党にさらわれた父を助けに行
こうとするが・・・。

コメディである。
あまり難しい事考えずに観る
娯楽作品。
7連発S&Wモデル1から9発
発射されるのはご愛嬌だ。

世界で初めて野球を考えた男
が登場する。
その場でどんどんルールを適
当に変えてでっちあげる。
それが今のルールのベースに
なったというオチ。










展開は意外と西部劇している。
BGMは『大いなる西部』の
パロディだ(笑

カフェ乗り

2023年05月22日 | open



二輪仲間に何人かカフェ乗り
がいる。
めちゃくちゃカッコいい。


風景

2023年05月22日 | open


ここは日本なのか、という風景
を見た時、やはり素直に感動す
る。
そういうのが旅行きは良い。

箱根芦ノ湖山中湖

2023年05月22日 | open
 


学生の頃に一番走ったのは
箱根だった。
毎週通っていた。夜明け前に
家を出て。
2台でいつも走っていた。
革ツナギの上にトレーナーを
着て。

芦ノ湖まで降りて一旦空に
なったタンクを満タンにして
また走る。


標高1000m超えのワインディ
ング。速度が出過ぎるので、
抑え目に走る。飛んだら、
急車が来るまで4時間位かかる
ので、まず死ぬ。


行きは西湘バイパスを使い、
小田原から登る。
帰路は御殿場に降りて東名で
帰還していた。
行きも帰りも弾丸。
走り終えるのは午前10時頃だ。

他に近所では泊まりがけで
よく
山中湖に行った。
日帰りでも何度も。


湖北にある学生寮で集会や
会議
や合宿をやった。
 

湖畔は混んでいるので注意
するが、前がクリアならば
パァ〜ンと行く。


帰路は道志道を通って帰る。


空いていたらパァ〜ンと行く。



 
道志道は最近「道志みち」と
記載されるのを多く見る。
道が二連なので読み分けがやや
こしいからかもしれない。
道志から見る富士山は絶景だ。
山中湖を夕方出ると見られる。
帰路の峠は日が暮れるため、
一般的にはその時間帯に峠を
通るのを避けるライダーも多
が、学生仲間の時間帯は夕
暮れの富士山を横に見ながら
の帰還
だった。


絵にも描けない美しさが右下に
広がる。


晩飯はR413沿いのマックが
定番だった。橋本とかその
手前とか。
スマホもメールも携帯もナビ
もインカムも無かったが、
峠の自由走行区間でバラバラ
になっても、全員が合流で
ていた。今思うと不思議
だが、そんなもんだった。
マニュアルは無い。各自の
判断で動くが終結はできた。


そしてR16→R246に合流して
から都内を目指すルートが下道
ルートの定番だった。
もう、それこそしょっちゅう
行ってた。
社会人になってからも後輩たち
や訴訟原告団のバイク仲間たち
と。
 
箱根芦ノ湖山中湖。
これはもう馴染み深いのを超え
た程に馴染み深かった。
箱根なんて、毎週だから。
約1年間。雪の時以外。実質
数ヶ月開くが。
それでも、雪解けから降雪時
まで毎週だ。
そりゃ、誰でもお馴染みになる
よ(笑
椿ラインより格段によかったの
は、芦ノ湖箱根スカイライン
路面が格段に良かった事
だ。
それと高地のワインディングな
ので高低差があまり無い。
天空のスカイロードを行く感じ。
あれが最高だった。
後年の映画『キリン』でも撮影
された峠のシーンは箱根スカイ
ラインだった。
80年代には多くの四輪車や二輪
の雑誌で試走や撮影にも使われ
ていた。

 

決闘距離

2023年05月22日 | open

This is My Town (The Quick and The Dead movie).wmv

実際にはこれだけ離れて抜き
撃ちで命中させるのは至難の
業だと思う。ヒコック45の
おじさんでさえ、SAAで狙って
も外している距離だ。



やはり、西部劇の決闘は
非現実的な映像演出エン
ターテイメントだろう。

これは現実には無いし(笑


旅共の愛馬

2023年05月22日 | open
 

二輪旅での2泊3日の荷物はこれ
くらい。愛馬は供ではなく共に。
主従関係ではない。










日帰りロング(この日は735km)
ではこれくらい。

マイク・コットンペネレート。

日帰りでもロングの時には雨具
等は持って行く。

ここはワイルド7も走ったとこ。
 






ここね(笑


300km程までの日帰り短距離は
ノー荷物。


高校大学の時のツーリングは
連日行程だろうと、荷物は
小限だった。着の身着のまま
に近かった。
多分、私と同世代とかはそん
なもんだろう。
普段の街乗りのままの状態で
パァ〜ンとどこまでも走った
し、他の連中もそうだった。
東京横浜から広島あたりまで
ノー宿泊で走り続けとかごく
普通。
仰々しいというか、きっちり
した装備整えての二輪旅など
というのはオフローダー系に
は多かったが、ロードモデル
のライダーにはあまり見かけ
なかった。
多分昔のオフローダーたちは
今のアドベンチャー系乗りの
原型なのではなかろうか。
 
こういう車はこれはこれで面
白いかと思う。(幼馴染の車)


ただ、好みとしてはどうしても
こっち系がたまらなく好きだ。



こういう車が好きなのである。


何だろう。
空気感、みたいな。
これは好みなのでどうしようも
ないし、人からとやかく言われ
る筋合いもない。


本間ライディングチャンネル

2023年05月22日 | open

MotoGPとスーパーバイクのマシンの違い

開発には絡合力が必要


正論が正しいとは認識できない
時代及び人にあっては、正論が
どんなに真実を指し示していて
も見向きもされない事だろう。
かくして、今の閉塞せる世の中
と人の姿がある。

それでも、今、本間氏が「日本
一番オートバイを理解してい
る人たち」の一人である事には
変わりない。
解っていない人が増えすぎた。
昏い。







全日本ロードレース ST1000 第2戦SUGO

2023年05月22日 | open



エイトコマンドの綿貫マイク、
決勝レースで10位まで順位を
上げて走行中接触転倒。
残念。


<予選結果>










ノーポイントは痛い。
次回に期待する。






綿貫選手はことしの鈴鹿8時間
耐久レースにSST1000クラス
で出場する。
マシンはBMW、TONEレーシ
ングからのエントリー。

ビリヤードキューはゴルフクラブと同じ

2023年05月22日 | open







手玉のどこを撞いても手玉が
直進しかしないシャフトとい
うのは、「良くない」シャフト
だと思う。
ゴルフの場合、スィートスポット
が広く、フェイスのどこで打っ
ても玉が真っ直ぐに飛ぶクラブ
は超上級者は選ばないと元GP
ライダーで日本チャンピオンの
本間利彦氏は言う。現在はゴル
フの世界で上を目指している人
だ。
ビリヤードのキューは、20年程
前から手玉が直進さえすれば
「良いキュー」という世紀の大
誤認が蔓延し始めた。
撞いたら撞いたなりに正直に
手玉が動くキューではなく、手
玉のどの撞点を撞こうが手玉は
直線的に進む。
そして、横トビの補正が少なく
済むので「キューに見越しが
無い」という物理的にもおかし
いトンチンカンな事を言い出す
人間が日本人限定で雨後の筍の
ように増えた。
キューに見越しなどは存在しな
い。キューは物体だ。
キューにはパワーなどは存在
しないのと同じく、キューに
見越しは存在しない。
ズレやトビを見越して補正する
は人間だ。キューはやらない。
そして、ヒネると直進オートマ
的なキューでさえ歯車作用で
先玉にスロウが発生する。
結局は見越しの補正を取らない
と玉はシュートインできない。
「見越しの無いキュー」などは
二重の意味で存在しない。

だが、存在しない物を存在する
かのような虚飾の夢想妄想を
現実かと、誤認誤謬を広めよう
としている人間たちが斯界で大
手を振っている。
人間不在の不明さは、認識の
低劣さだけでなく、本質性そ
のものさえも見る力を消滅させ
る。

500ccとMotoGPマンシの違い

2023年05月22日 | open

500ccとMotoGPマンシの違い



正鵠を射る本間氏の評。
マシンも社会も閉塞の時代。
閉ざされた時代。
競技車も社会も人の心も。
だが、本間氏も私も日本と
世界がどんどん良くなって
最高潮の頂点にあった時代
を知っているから、そのよう
に言えるし、真実を見抜く事
ができ
るのであって、閉塞さ
れた
現代の今の世の中しか知
らな
い人たちにとっては不知
の世界だ。

そして、温故知新を知らぬゆえ
過去から学ぶ事もしようとも

しないし、閉塞の中で閉塞の
悪循環の連鎖を続ける。
マシンは機械が作るのではない。
人が作る。
そして、人も人が作り育てる。
その道筋が健全に前向きに開
かれた開明性を失っていると
したら、それを享受してきた
人からは良い物も良い世の中
も創出する事はできない。