渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

マッチのつけ方3種

2023年05月31日 | open

マッチのつけ方3種

片手でのマッチのすり方
3種類。


ちなみにこちらは利き手と
逆の手。
大昔の70年代手打ちパチン
カーは誰でもできた(笑)。
利き手と逆手でマッチすり

娘が向こうの部屋で「おしまい」と
もっと飯クレクレ君の犬を叱る声
と、18才まで生きて今は死んで
しまったおばちゃん
猫が犬の名前
をレオンと呼んでいる
のが録音さ
れている。
嘘みたいだが、人の真似していろ
いろしゃべる猫だった。オウム
みたいに(笑)。

ちなみに、レオンとははトロツキー
のことだ(笑)。
この犬の前の犬は歌を歌った。
歌にはなってはいないのだが、
歌番組や歌を流すと、一緒に
オゥオゥオオオーーンとか上を
向いてやる犬。
変な奴だった。


フォールディングナイフの切先の加工

2023年05月31日 | open

ナイフは使って研ぐと研ぎ減り
ます。長年使うとかなり痩せる。

その際、切先に加工しないと、
フォールディングナイフの場合、
閉じても切先=ポイントが飛び
出す事があります。


それはとても危険なので、ポイ
ントを下げる加工をします。

こんな感じで。


真横から見た時にポイントが
一切出ないまで背を磨り上げ
て下ろすのです。


こんな感じ。


砥石で直角に当ててぶれない
ように切先を一方通行で研い
で下ろし下げて行くのです。


閉じた時に全く切先が飛び出し
ていない所まで擦り上げる。
この加工をしないと、折り畳み
ナイフは危険です。


ノーブランド激安ナイフ

2023年05月31日 | open



送料込みで1000円台の激安
ナイフ。
ノーブランドである。
刻印等一切無し。


CNマシンでの製作と分かる
キッチリとした製品。良い。
ライナーロック。


全長163ミリ。


刃長75ミリ。

日本の法律では刃長はこのよう
に計測する。
棟の始まりと切先を結び、直線
で計測する。これは日本刀の
さの計測方法から来ている。
洋式ナイフの場合に注意する点
は、ハンドルトップからの計測
ではなく、ブレードの棟側の開
始点から計測する、という事。
これが銃刀法と関連政令での決
まりなので、洋式ナイフでは正
式に計測すると携帯が銃刀法抵
触の対象刃長になる物も出て来
る。
法令で定められた長さの計測は
決まり通りに計測する必要があ
る。
銃刀法で携帯禁止未満の長さの
刃物でも、むやみに携帯したら
軽犯罪法に抵触する。
携帯に関する「正当な事由」に
はこれも規定があるので、勝手
に持ち主が決められない。
法適用に主観は介在しない。
工具ナイフでも、そのまま車の
コンソールボックスに入れてお
いたりするのは銃刀法違反にな
る。

ローズ系のハンドル。
販売金額からは考えられない
高級な仕様だ。

杢目も良い。


「良いナイフ」である。
砥当たりからすると、ロックウェ
ル56〜57あたりか。撫でるよう
な研ぎでサッと刃が付く。


製造はほぼ中国で確実。
大手アメリカンナイフを手がける
中国企業体の大規模工場がOEM
外で製造出荷した物だろう。
物はとても良い。

大昔アメ横マルキンで購入した
汎用ナイフケースにピッタンコ。





小田原城

2023年05月31日 | open

小田原城。

1633年に天守が完成した。
現在の天守は私が生まれた1960
年に近代建築で復元された。



神奈川県人にとっては小田原城
は馴染み深い。
何かと観光行楽でも小田原城は
親しまれている。
湘南に住む私なども、幼稚園頃
から何度も家族や遠足で小田原
城に行った。
神奈川県の小田原城は広島県三
原の三原城と全く無縁ではない。

(小田原城の歴史)

三原の地は小早川隆景が開き、
戦国時代末期に海上に城を築い
た。そして、安芸国豊田郡本郷
村(平成大合併により三原市に参
入した)の高山城から移転した向
かいの新高山城から、さらに海辺
の三原新城に小早川氏は移住した。

安芸国と備後国には小早川氏の
後に安芸備後二国の領主として
福島正則が江戸時代初期に入封
(にゅうほう)。
福島氏は城郭無断改修の嫌疑
により幕府に謀叛の虞ありと
して改易された。
広島城と三原城の実質的な
明治まで残った城の築城者は
福島正則だろう。
その後、備後と安芸の領地は
分割され、安芸と備後最西部
三原までの領地には紀州より
浅野氏が入って明治まで統治
した。
三原城を戦国末期に作った小
早川氏は土氏の家を世襲
たもので、血脈的には毛利一門
だ。謀略による殺戮で家という
器を乗っ取った。
なので、戦国末期の小早川氏
は鎌倉武士の土肥氏の血脈的
な子孫では無く、「家門」と
しての存続ルーツだ。

武士階級は平安時代に発生し、
日本全国各地を転々として住
した。他の階級のように土地と
いう地面や海という漁場に固着
する事は一切無い。
武士はすべてが「仮の住まい」
なのである。
平安時代から、夥しい例で「移
動」が行なわれて来た。
武士は地面に執着しない。
どこにでも住むし住めるし、
またどこにでも躊躇無く移住で
きる。
たとえ、転封(てんぽう)が無く、
国元に数百年住もうとも、そこ
は仮の地であり、いつ何時移動
となるか分からないので、それ
に対する心構えは代々血脈に受
けつがれて教育を施される。
武士にとっての「故郷」とは、
現住場所でも国元でもない。
武士の「故郷」は心の中にのみ
存在する。
武士は地面に己の精神を拘束さ
れない。
地元贔屓やお国自慢とも無縁だ。
江戸期に大名たちが競ったお国
自慢は、藩政や殖産興業につい
ての人材と生産物自慢であり、
地べたや海や山を誇ったのでは
ない。そんな誇りにもならない
物を誇りに武士はしない。
そして、人無き大名は各国から
軽んじられ、仁材厚き者は惜し
み無く称賛された。
海山があるからと誇りに思う
お門違いは武士には居なかった。
それは、そこが自分らの手柄で
存在する物では無いからだ。

武士無き現代。
ド勘違いをしている地元贔屓や
お国自慢が日本国内を跋扈して
いる。19世紀にヨーロッパを震
撼させた妖怪以上に。
だが、それらは虚飾なのである。


ガス・バーナー

2023年05月31日 | open


何回か前の月例キャンプの時、
友人が着火の際にバーナーで
即火をつけた。
それかー!とか周りが笑って
たが、ひょうひょうとした顔
で「何か?」という風だった
のがさらにおかしかった。
普段はナイフ研ぎ(かなり上手い)
もやるし、メタルファイアも
使う奴だ。バイクの運転も上手
い。
だが、全くこだわり無くバーナー
で即火(笑
見ていて面白かった。

確かにバーナー最強。
こだわりを捨てて実を取るなら
バーナーの一択(笑

するだけマッチ

2023年05月31日 | open




こするだけで点火するマッチ。
箱にはポテトスマッシャーの
ような穴があいている。
要するに、ヤスリ代わりですね。
このマッチは友人の持ち物だ。
昨夜、マッチネタで会話してい
る時に「こんなの使ってる」と
見せてくれた。
キャンプやアウトドア活動用ら
しい。

キャンプには私は普通の紙箱
マッチも持って行くが、この
ようなプラ製容器に入れても
持って行く。

マルボロのマッチケース。
友人が使っているのを見た時、
良いと教えてくれたので、私も
ネットで入手した。
非売品の試供品。タバコのオマケ
だった模様。
この箱はなかなか便利だ。

ジッポーと同じ大きさ。
これは世界的なマッチ箱の標準
寸法のようだ。


カフェ

2023年05月31日 | open



カフェに行くからカフェレーサー。
単純だが深い。
単純な事ほど深い箴言が隠され
いる。
鱒の棲む渓流の石の下には神の
言葉が刻まれているように。
鱒族は時に降海する事もあるが、
澱んで濁った水域には棲まない。
清らかな水の流れの中に鱒は
生きる。
降海した鱒も、やがては清き
水域に遡上して帰って行く。
命がけで。

精神

2023年05月31日 | open



弾丸重要。
やった事もない、やれもしない
奴が偉そうに弾丸について云々
するのはあまりにもダサすぎる。
せいぜい、頭をモヒカンにして
イキって虚飾を続ける事位しか
できない。
嘘まみれの生き方。
くそダサすぎて話にならない。
嘘つきは心の所在が嘘だから平気
で嘘をつく。
自分だけが大切だから平気で人を
裏切る。
存在自体が論外。

2023年05月31日 | open



オートバイそのものやオートバイ
乗りたちを好きなのではなく、
バイクに乗っている自分を好き
なだけの野郎は俺は大嫌いだ。
そういう奴は人に災いしかもたら
さない。しか、である。
これは確実に。


オートバイ

2023年05月31日 | open



シンプルで
あればある程
カッコいい

北斗七星の方角に超新星出現、日本人が発見

2023年05月31日 | open







2100万年前に誕生した星が今
2100万光年離れた地球で確認
された。
138億年からしたらほんの僅か
だが、それにしても2100万年
は長い。
我々人類は誕生してからたった
の数100万年だ。
縄文土器という人間らしい文明
を地球人が持ってから、たかだ
か1万8000年。
人の一生は50年。今は日本人で
平均約80年。
人の一生など、宇宙史から見た
ら芥子粒以下だ。人間と比ぶる
下天さえもほんの一瞬である。

焚火

2023年05月31日 | open


焚火派である。
いや、まじなところ趣味者同盟
焚火派だ(笑

最近では、焚火はOKでも直火が
不許可の場所が多い。
これは時代なりなので仕方ない。
真実のところでは、環境問題を
いうのならば、直火か否かより
も全世界的なCo2問題では、焚火
そのものは問題にはならない。
二酸化炭素濃度は上がらない。
キャンプ場まで行く自動車のほう
が問題だ。
遠くのスーパーが安いから、遠い
ガソリンスタンドが安いからと
車で出かけて用を済ます。
そちらの構造のほうが問題だ。

直火問題も、私は懐疑的である。
それは「ある時期」から降って
湧いたように言い始められたか
らだ。
そこにはある種の作為が存する
疑義がある。
カーボンニュートラルもそうだ。
取ってつけたように突然登場した。
そして、その方向性と目線は、
「原発はクリーンエネルギー」
の推進路線と同一性を有してい
る。これは明らかだ。
推進母体が同一であるのだから。
大きな欺瞞に大衆が洗脳されて
いる危険を私は感じ取る。
それは、それこそ原発神話に
くの国民が騙されていたように。

いつからか、環境危機を煽る事
で国民を動かせる事を権力者と
権力者により莫大な利益を享受
する層は覚えたようだ。