ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




でも、電球の光って、いいですよね。

1879年にエジソンが発明した、って昔習いましたが、実際には彼より一年前程に開発に成功していたスワンって人がいたそうです。でも、あの電球のグルグルしたスクリュー状のソケット部分を発明したのはエジソンだそうで、あの形を今でも「エジソンベース」と呼ぶそうです。「ニンジンソース」ではありません。く、苦しいか(笑)。

引っ越してきた最初は蛍光灯だった家中の明かりを、変えられるところは全て白熱電球に変えています。変えられないキッチンや洗面所の灯りだけ、蛍光灯。でも、せめても、と「電球色(Warm、大抵赤いパッケージのですね)」のものにしています。

今までも、たぶん中学生の頃からだったと思いますが、他は兎も角、ずっと自分の部屋の蛍光灯だけは、事務所や学校にある一般的な「昼光色」や「昼白色」ではなくて、「電球色」に変えていたんです。なぜにこだわっちゃうのか、よくわからないんですけど。やはり人間が「古い造り」になってるんでしょうか(笑)?旧型人類。あ、でもね、蛍光灯の方が20年ほどですが、先に発明されてるんですよね。

いやでもさー(←突然くだけてみる(笑))、なんとなく、普通の蛍光灯ってなんとなく「冷たい」ってイメージ、ないっすか(←さらにくだけてみる)?仕事や勉強をするには、陰ができにくいし、いいのかも知れんけどー(←くだけ過ぎ(笑))。説明書きには「昼の太陽に近い色」って書いてありますけど、僕にはなんだか太陽の色とは思えないんですよね(←戻る)

電球って、蛍光灯に比べて同じ明るさなら電気も何倍も食うし(=電気代が高くなる)、中のフィラメント(発光体)は二千度~三千度近い温度になるので、部屋は暑くなるし、それでいて寿命は5~10倍近くも短いし。でも、それでも電球がいいんです。電球マニア。電球万歳。電球こそ我が人生。言いすぎ、言いすぎ(笑)。

写真は、ウチの玄関脇の土間のですね。なぁんてわけは無くて、ってか、そもそも土間がなくて(笑)。あ、でも昔は、ほんとに家の土間にこんなのが吊るしてありましたよ。旧型人類のみが知る史実(笑)。えっと、これは、先日ふと入った居酒屋さんの電灯です。ちょっと素敵だったんで、パシャ。こんな優しい灯かりの下で飲むぶわっ、もオツなもんですよ

電球の色って、夕陽の色、なんだそうですよ。だから、なんか好きなのかも

そして今、これを読んでくれているあなたの心にも、柔らかくて暖かい光りが、できることなら、ずっと灯っていますように(祈)。

では。



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