ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




また出ました、東京タワー。しかし、これは・・・。

信号待ちで暇だったのもあり、何とは無しにクルマの窓を開けてシャッターを切りました。片手持ちでの夜景、しかもノーファインダー(フィインダーを覗いていない)ですから、構図が中途半端なのと、ブレているのは仕方がないとして。・・・でも!

・・・なんだ!?この光のスジは

(前後に撮った写真にはこのようなものは写っておりませなんだ)

 

「あなたはUFOの存在を信じますか?」

と訊かれて、約3人に1人のアメリカ人が「信じる」、「エイリアンは、既に地球に来ている」と答えたそうです。大昔ではなく、昨年度末の調査での話です

また、同じく昨年度末ですが、元航空関係者の作るグループがアメリカ政府に対して、30年前に公には打ち切りになっている(らしい)政府によるUFOの調査を再開するように申し入れたそうです。フライト中に目撃したり、ある軍パイロットは「撃墜に失敗した」のだそうです。そのグループのメンバーが、CIA(アメリカ中央情報局)の職員に話したら「おい、それはUFOじゃないか」と大真面目に取り合ってくれたが、「じゃあ政府として発表を」と促したところ、「いや、公表したらパニックになるからまずい」と言われたそうです。

墜落したUFOを回収し、研究しているのでは、と言われているネバダ州の空軍基地があります。映画や本にも度々登場するので、名前を聞いた事のある方も多いと思われます、グレーム・レイク空軍基地、通称「エリア51」です。実際に今もここにはグレイ(宇宙人)が居る、という噂までまことしやかに囁かれているのですが、確かにこの周辺ではUFOの目撃情報が極めて多いそうなんです。僕が見たわけではないので、だからどうだ、UFOはいるのか、いないのか、とは言えませんが(笑)。しかし、この基地が極秘基地であることは間違いないようで、周辺には「撮影禁止」「無断侵入者は射殺」という立て看板がそこら中にあって、実際に広大な敷地のそばまで行こうとしただけで警備員が飛んでくるとか。しかも、アメリカ政府の作る地図には、その存在すらも載っていない。うーむ。

 

こなた日本。同じく昨年末の12月18日。我が日本の国会でも民主党の議員から「本格的にUFOの調査、情報収集をしたらどうか」という質問があり、これに対し福○首相が、「私はまだ(UFOの存在を)確認していない」と苦笑いするという場面がありました。ダメだよ、確認しちゃったらUFO(未確認飛行物体)じゃなくなるじゃん、って言ってみたり(笑)。

そのあと、町○官房長官(政府のコメント出す人ね)が、「政府見解としてはUFO対策は検討しないということですが、私個人としては絶対に(UFOは)いると思っている。そうでなゃナスカの地上絵なんて説明つかないでしょ?と思っている」とコメントしました。いいですね、少年の心を忘れてませんね(笑)

その後20日の石○防衛大臣の記者会見も、なかなか素晴らしいものでした(僕、個人的にはね(笑))。それでは、日本を守るトップの発言から僕の好きなポイントを。ポイントっつっても、ほとんど全部面白いので、結構長くなりますが(笑)。まぁ、お時間がございましたら。

「存在しないと断定できない以上、いるかもしれない。私は有り得ると思う」と前置きした上で、

「ゴジラの映画なんかで、自衛隊が出ますよね。『何なんだ、この法的根拠は?』という議論があまりされない。防衛相の決定なのか、首相の決定なのか。そういうシーンが無い」

「ただ、ゴジラがやってきたということになれば、これは災害派遣なのでしょうね。要請か、命令によるかは別として、天変地異の類ですから。モスラでもだいたい同様であろうかな、と思いますが・・・UFO襲来という話になると、これは災害派遣なのかね、ということになるだろう」

「領空侵犯なのか、というと、じゃああれは外国の航空機かということになる。外国というカテゴリーにはまず入らないでしょうね。航空機というからには翼があって揚力によって飛ぶのが航空機ですから、UFOが何によって飛んでいるのか、色んな議論があるのでしょうけど、それをそのまま領空侵犯で読めるかというとなかなか厳しいかもしれない。」

「そうなってくると、これは飛翔体なのかねということになるとするとどうなのか。例えば隕石(いんせき)が降ってきたことと同じに考えられるか。隕石は自然現象だから何の意思もなく降ってくるわけですが、UFOの場合は意思なく降ってくるわけではない。これをどのように法的に評価するのかということもある。」

「そうすると災害派遣が使えるのか、領空侵犯でもなさそうだ。そうすると防衛出動かねということになるが、それをわが国に対する急迫不正な武力攻撃と考えるかというとそうはならないだろう。UFOが襲来して、色々な攻撃を仕掛けるということになれば、そういう評価も成り立つのだと思うが、『地球の皆さん、仲良くしよう』と言って降ってきたときに、それはわが国に対する急迫不正な武力攻撃でも何でもない。」

「当省として、こういう場合にどうするかという方針を固めたわけでも何でもない。これは私個人の話であって、私は頭の体操という言葉はあまり好きではないが、色んな可能性は考えておくべきものだ。ある日突然にそういうことが起こって、どうするのかというのもあまり望ましいことではない。」

なかなか素晴らしいでしょ?実際に何かあってからでは遅い、と言うポイントは、まったくその通りですよね。日本を守る防衛大臣としては、UFOに限らず、すべからくそうであって欲しいですよね。しかし、退屈な日本の国会も、こういうひとコマにはちょっとだけ笑えます。個人的には「ゴジラ」は「天変地異の類」って解釈と、「モスラでもだいたい同様であろうかな、と思いますが」ってところが特に好きです。モスラを話に出すあたりと、「だいたい」ってのが、また一段と面白い(笑)。じゃあキングギドラだとこれはかなりヤバいのでは?などとツッコンで訊いてみたくなります。「いえ、同様ですね」って答えてくれても、「そうですねー、キングギドラはちょっと」って、答えてくれても、両方面白いんだけどな(笑)。って、他にも問題山積み過ぎて、見てるこちらも笑ってる場合じゃないんですけどね

 

で、この光は一体何なんだー!?ひょっとして、オレを連れ去る気だったのかー!?聞いてないぞ

ではー。



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