なんだか、この辺りは、ここ数日ちょっと暖かい模様。
部屋で仕事をしてたんですけど、午後、ご飯を食べに外に出て、「こんなに暖かいなら、せっかくだし」と、そのまま少し散歩をしました。実はせっかくだし、というのは言い訳で、本当はパンパンに食べたので少し動きたかっただけなんですね。
餃子二人前とチャーハンと唐揚げとニラレバ炒めは、お昼にはちょっと多いでしょうか?・・・そうですか(←自覚アリ(笑))。でも、餃子久しぶりだったし(←ホンとですよ)、色々食べたかったんだものなぁ(笑)。
でも、多くても残しはしませんけどね(キッパリ)。あ、ご存知でしたー?奥さんー、日本人って、食べ物の4割も食べ残して棄ててしまってるんだそうですよー。まったくねー、もったいなーい。ですので、せめて自分で頼んだ分は残さず食べましょう。・・・でも食べれるからと言って、そもそも頼みすぎもどうか、って話ですよね。実は今日はちょっとだけ反省しました。ちょっとだけね。
なんにせよ少し歩こうと思い、川を目指しました。暖かいとは言っても冬ですし、平日の午後の川原の土手は、人もまばらで静かなものでした。ランニングしてる人がちらほら、犬の散歩をしてるおばあちゃん、ベンチでギターを弾いて何か歌ってる若者、そして僕。見廻した感じ、こんな程度でした。
川のそばまで行って、「うへー、しっかし良く食べたなぁ」と、深呼吸。しかし山あいのキレイなせせらぎ、ってわけじゃあないですからねー、あまり良い匂いがするわけでもなく(笑)。子供の頃ですが、近所の川原で、火の点いた爆竹を頃合を見計らって川に投げ入れては上から覗き込んで(上手くやると、消えずに水の中で『ボムッ!』って爆発するんです)、「水中爆破ー!」とかやって遊んでたときに、どういうわけか見事な加減で川の水が僕の口にジャポッと入ってきたことがありました。今から30年も前の事です。当時は今よりも都会の川では水質なんてあまり考えてない時代ですから、水が、すっごく臭くてねー。飲み込んだわけじゃかなったですけど、その日はなんかグッタリしてたのを思い出しました。
今は都会の川も、大分キレイになってきたみたいですよね。そりゃあ地方都市にはかないませんけどね。札幌の街中に流れる川に、「この川には鯛がいます」って書かれてて、ビックリしたのを覚えています。「鯛(タイ)がいるのか!?」って思って近づいて覗いてみたら、「鯉(コイ)」でしたけどね(笑)。そりゃそうだ。淡水ですものねぇ。でも、街のど真ん中とは思えない、キレイな川なんですよ。
川原にしゃがみこんで、足元にあった石を一つ拾って、投げ入れてみました。
「・・・ポチャン」
もう一個、・・・ポチャン。
お、なんか微妙に楽しい(笑)。
だんだん投げ入れる石が大きくなります。あれ、普通・・・なりますよね(笑)?写真も撮ってみることに。しかし、投げて、構えて、撮るのは難しい。
えいやっ、・・・ボチャン。カシャ。
とおりゃあーっ、カシャ。・・・ボッチャーン。
タイミングの合わないことと言ったら(笑)。
夢中になって石を投げ入れていると、背後に人の気配がしました。
振り返ると、少し高くなっている場所から、3歳位の男の子(・・・←ボ、ボッチャン・・・(笑))が身を乗り出す格好で、僕をじっと見下ろしていました。その後ろでは、僕より全然若いであろう、お父さんとお母さんが子供の肩に手をかけながら、見るともなしに横目で僕の様子を見ていた、という感じでした。い、いつから(笑)。
平日の午後、川原で一人、ムキになって川に石を投げ入れている、カメラを持った、変な男・・・(笑)。
まぁ、でも別に通報はされまい。しかし、もうやめよっと。なんか、うすら寂しい図に見えなくもないしね(笑)。
というわけで、最後に大声で、川に向って突然「バ○ヤローッ!」と叫んで、その家族連れがビクッってするのをコッソリ見届けてから、帰ってきました。
・・・嘘ですよ、そんなこたーしませんて。普通に軽く会釈して、むしろ笑顔でその場を立ち去るわけですよ、その怪しい男は(笑)。
石投げ、楽しかったけど、明日肩が筋肉痛になってたりして(笑)。よし、今夜もゆっくりお風呂に入って、良~くほぐしておきましょう。
ではー。