うおー、どうもです。
本当にありがたいことです。
「思いどおりに作曲ができる本」、なんと、その第4版が、本日発行されました。
思い起こせは昨年の今頃は、執筆に追われていた頃です。
毎日のように、担当編集者から「お疲れ様です!どうですか?進んでますか?」なんて、お伺いのメールがあってね(笑)。
毎日、一ページ、一ページ、起きてから寝るまで、あーでもない、こーでもない、とやってたのが、
・・・まだ全然、昨日のことのようですのに(笑)。
でも、書いている時は、こうして何度も版を重ねさせて頂くなんて、本当に夢にも思っておりませんでした。
「僕の本なんて、本当に出るんかいな。」
「ちゃんと誰か読んでくれるのかいな」
って、どこかで(本気で)思ってて、ですから、ここにも、あまりちゃんとした事を書けなかったくらいなんですから(笑)。
それが、ねえ。
これもひとえに、皆様の暖かい応援があってのことだと、本当に感謝いたしております。ありがとうございます。
今日、授業で使う資料の一部として、緑ちゃんからも一ページ、コピーをして学生に配りました。その上で、授業の最後にテストをしたんですが、内容的には「配った資料見ながらやっていいよ」という問題だったんです。
で、皆がコッコッって鉛筆を走らせながら問題を解いてるのを見て周ってたんですが、その中で、資料をアレコレとっかえひっかえ、色々見て悩んでた女の子学生が、ふと緑ちゃんの資料を手にして、しばらく眺めて「・・・あ、これ、超わかりやすい。そっかそっか。」って言って、問題にまた向かってくれたんです。
・・・。
・・・この嬉しさ、おわかりになりますでしょうか。
あの苦労は、無駄じゃなかった、って。書いて、本当に良かった、って。
「王将の餃子一年無料券」とか貰っちゃったくらい、嬉しかったですよ。
・・・(笑)。
こちらのコメント欄に、読んでくださっていることなどを書いて下さっている方もいらっしゃいますよね。本当にありがとうございます。
つい今月に入ってからも、北海道の50歳の男性の方から、また、四国の高校生の方からなど、内容に関してのありがたいご感想とともに、さらなる勉強方法や、実際の練習方法などについて、とても熱心なメールを頂きました(ご質問、ご感想用のメールアドレスは本の最後に書いてありますです)。
こういう繋がり、本当に嬉しいです。
もうこの嬉しさも、餃子いち・・・もうええっちゅーの(笑)。
勿論、僕にできる精一杯のアドバイスを書いて返信させていただきましたよ。
皆様、これからも、どうぞよろしくお願い致します。
ではー。