ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




旬の野菜、スナップえんどうさんであります。

そのまま、ソーセージと軽く塩こしょうで炒めるだけ、

という簡単な一品ですが、マヨネーズでもつけて食べたら、・・・もうね

 

春うらうら、と、まではまだいきませんが、

日中は、そこはかとなく暖かくもなってまいりました。

となると、周りで多いのが、花粉症でお悩みの方々。

 

幸い、まだ僕は発症しておりませんが、

・・・まあ、これも時間の問題なんだろうなあ、と半ば覚悟は決めております。

なぜなら、アレルギーの数では、小学校の高学年で喘息や蕁麻疹など、色々と身体のトラブルが出まくって、アレルゲンテスト、というものをした時に、そのあまりのアレルギーの数の多さに、お医者さんに

「今までよく普通に生きて来れたね」と言われたくらい(笑)、

ですからね。

そりゃあ、今、花粉症でないのが信じられないくらいなわけですよ

 

いや、勿論、このまま隣のレーンをずっと行ってくれれば、個人的にはいいのですが、

「ケン坊(または、川村くん)は、花粉症じゃないの?」

って訊かれるたびに、

 

「うん(または、ええ)(←めんどうですね(笑))。」

 

のあとに、

 

「・・・でも、きっとそのうち

 

と必ず答えてるんですよね。

 

どうなんでしょうねえ。

 

昔、あんなにアレルギーがあったのに(←前にも書きましたが、これは数年かかりましたが、十代のころに治療で直しましたが。)、

自分が、花粉症にならないなんて、ちょっと信じられないんですよね

 

以下、いつかなるかも、と思って取ってあった、

「鼻づまりを治す6ステップ」

です。


ステップ1:深く息を吸う。
ステップ2:吐く息がなくなるまで、ゆっくりと息を吐く。
ステップ3:鼻をつまむ。
ステップ4:頭を上下にゆっくりと動かす。空を見て、地面を見るまで2秒くらいのスピードで。
ステップ5:これをもう息が必要という、ぎりぎりのところまで続ける。
ステップ6:鼻づまりが解消した、空気の通う鼻呼吸を楽しむ。

 

 

 

・・・ちょっとまてよ。

花粉症でつらいのは、鼻水・・・でしたでしょうか・・・。

 

としたら、

 

うう

 

ではー。



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )




今日は、パソコンやiPhoneに入れてある緊急地震速報を伝えるソフトが、大騒ぎです。

集中して仕事をしている最中にこれが鳴ると、ドキッっとするんですよね。

といって、鳴らないと困るわけですから、これは仕方ないのですが、

「すわ、来たか!」

と、モードが変ってしまうわけです。

どうにか、こちらでは大きな被害がないくらいの地震であっても、

「この辺り、大丈夫かな・・・」

と心配にもなりますし、ましてや、今日のように津波注意報まで出たとなれば、

もう、それが落ち着くまでの間は・・・気持ちが、まさに落ち着かないわけです

 

十数メートルを超える津波で、大きな被害を出した、

昭和三陸地震(1933年)では、最大震度は5でした(マグニチュードは8.1)。

そして、明治三陸地震(1896年)では、軒並み震度2から3程度、最大の震度4を記録したのは震源から遠く離れ、

津波の被害も無かった秋田県でした(マグニチュードは8.2- 8.5)。

 

震度5弱なら、あのくらいか。まあなんとか。

震度5強だと、怖いね。

震度6は、凄いんだろうな。

震度7なんてなったら、これは・・・。

 

いえ、震度2でも、震度3でも、

震源地の場所や深さ、改訂の地形などの状況によっては、・・・家をも覆う大津波が来ることがあるのですね

 

NHK災害避難呼び掛け放送「命令口調」「断定口調」へ変更

   NHKは災害時の避難を呼び掛けるアナウンスの内容を大きく変更することを決めた。とりわけ、東日本大震災で大きな被害を出した津波については、「高いところへ逃げてください」という呼び掛け口調ではなく、「ただちに高いところへ逃げること!」と断定口調に替え、「津波は急に高くなることがあります」という可能性を示唆するのではなく、これも「急に高くなります」と言い切る。

   東日本大震災のときには、「早く逃げてください」ではなく、「早く逃げなさい」と命令口調の防災アナウンスを流した地域は、住民の避難が早かったことが明らかになっている。NHKの避難呼び掛けもこれを教訓とした変更で、「東日本大震災を思い出してください」「命を守るために一刻も早く逃げてください」などの文言も新設して切迫感のある放送にする。「落ち着いて行動してください」などは消える。

 

もう、本当に被害が無いことを祈るばかり。

間違っても、今また、あのような地震が来たら、これは大変なこと。

福島の原発だって、大きな地震や再度の津波にに対する備えなんて、出来ているわけもなく。

こればっかりは、祈るばかり。

 

皆様も、どうか、お気をつけて。

気をつけようがなくても、でも、・・・お気をつけて。

 

ではー。



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




 

窓から見る空は、春の色めいてきたように思えるのですが、外に出ると、まだまだ寒いですね。


夕方から、アフリカ&地元名古屋帰りの元気姉さん(…トミヤ、と読みます(笑))と、H社長さんと三人で、ミーティングをしての帰り道です。

4月10日は、また濃ゆーくなりますよ、もうほんと(笑)。

その前に、まず僕には、ここからリハーサル開始まで、濃ゆーい譜面書き&アレンジ作業が待っておりますが、最高に楽しい本番のために、めちゃくちゃ頑張っちゃいますよー。

出来上がりを想像しながら、コードアレンジやリズムアレンジとかするの、楽しいんですよー。

もしもはたからご覧になられたら、きっと相当に地味な作業ではありますが(笑)。

がんがりまーす\(^o^)/!
 
 
デザートにいただいた、アイス、
・・・じゃなくて、なんと、アイスに温かいエスプレッソをかけて食べる(←この時点でびっくり)、
 
僕にとっては初めての食べ物でした。
 
これ、アフォガードとう、イタリアではいたって普通のデザートなんだそうです。
 
 
この、食に関してはかなり保守的な僕であっても(知らない名前のイタリア料理よりは、とびきりおいしい普通のカツ丼が食べたい、というような)、
 
これはね、とっても美味しかったです
 
これはご自宅でも簡単に出来そう。
 
是非お試しくださいませー。(絵文字が全部違うよ)
 
 
ではー。
 


コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




今日は、告知です

 

古きバンド仲間、そして、良き旧友でもあります、

SHADY DOLLSのボーカリスト大矢侑史率いる新バンド、ORIENTAL BOUNDSの初ツアー、

FIRST LIVE TOUR 2012「ONE BOUND」の初日に、

出演させてもらうことになりました

4月5日(木)
高円寺ShowBoat 開場19:00/開演19:30 
前売り2,500/当日3,000        

出演: ORIENTAL BOUNDS、RYOJIROCK      
3/10~店頭・ローソンチケット・イープラス        
お問合せ:ShowBoat 03-3337-5745

当日は、さる1月20日にレコーディングに参加させてもらった

新作「ONE BOUND」の発売日でもあるとのこと(僕は1曲目から6曲目まで参加させてもらっています)。

 

しかし、侑さんとステージに一緒に立つのは、何年ぶりだろう・・・。

多分・・・18年ぶりとか、そんな位じゃないでしょうか。

とすると、僕が25歳、侑さんが26歳ということになりますね。

 

当時、バンドのライブ活動を休止して、二人目のギタリストを探してオーディションを重ねる日々が続いていました。

ライブがしたいけど、メンバーが決まらなく、もどかしい日々。

そんな中、僕はZIGGYさんのツアーやアルバムに参加させてもらっていました。

 

程なく、数え切れないほどのミーティングの末、・・・僕が脱退することに。

 

今、当時の気持ちをそのまま思い出すことが、どうしても出来ません。

 

ただ、何か、自分の中で、・・・そういう気持ちになった、としか。

 

侑さんも、他のメンバーも引き止めてくれました。

 

「ちょっとまて」と。

 

でも、最後には「・・・ケン坊が、決めたことなら」

 

と、送り出してくれました。

 

 

大学を出たての、いうなれば、ひよこな僕に、骨太なロックンロールを教えてくれたのは、SHADY DOLLSというバンドでした。

音楽も、お酒の飲み方も、そして、・・・生き方も。

かけがえのない、もう、絶対に二度とできないであろう、大切な体験が、沢山できました。

思い出も沢山できました。

 

そんな中で、一番よくお酒を飲んだのが、侑さんだったように思います。

 

「ケン坊、やってく?行こうよ、一杯だけでも。」

 

リハーサルの後、本当に毎回のように、誘ってくれて。

 

・・・で、毎回、一杯なんかでは全然、終わらなくて(笑)。

とことん、飲みました。

もう、信じられないくらい、とことんね(笑)。

 

そんな侑さんと、侑さんの新しい仲間の皆さんに誘っていただいての、ライブ。

これは、もう、ね

 

どうか、よろしかったら、18年ぶりの再会のライブで、

めっちゃ緊張している僕を、笑いに・・・じゃない(笑)、生暖かい目で、見に来てやってくださいませー。

 

ではー。



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




昨年7月12日から14日まで、文字にすれば、

“わずか二泊三日”

の日程で、陸前高田市へ向かいました。

 

あれ以来、震災のニュース、特集番組、ドキュメンタリーや、

ネットや新聞などの記事などを見るたびに、

僕は、あの旅で見た光景を思い出さないことは、一度もありません。

(ここ一週間ほどのN〇Kスペシャルには、どうしようもないほどに胸を締め付けられ、重く考えさせられ、また、・・・泣かされました。)

 

僕の書いた、当時の記事を見返しました。

出発前夜。

出発しました。

トラブル?

福島です。

着きました。

一日の始まり。

ささのはさらさら。

ちから。

夕陽。

二日目。

新聞に。

さよなら陸前高田。

以上が、リアルタイムの記事でした。

 

そして、

一日目。東京から、陸前高田、大船渡へ。

二日目。宿周辺~町へ。

 

二日目。ボランティアセンターから保育所。

錆びた鉄から、希望の木へ。

破壊者。

線路は続くよ。

新たな日々へ。

こちらが、帰って来てからまとめたものでした。

 

こちらは、ニ月半ば(震災から約11ヶ月後)に、海外メディアが伝えた、震災直後と、その後の比較写真を掲載した記事です。

What a comeback! Eleven months after the tsunami ravaged Japan, a series of pictures reveals the incredible progress being made to clear up the devastation

同じ位置から写したものですから、その変化の度合いがよくわかります。

それにしても、直後の写真の凄まじいことといったら、ありません。

正直まだ、あれが一年も前のことのようには感じられないんですよね。

あっという間の一年でした。

 

しかし、この記事で。写真は非常に興味深いのですが、

「凄い復興の速さだ」というような感じでかかれているのがちょっと気にはなります。

勿論、路面に転がった車や、大きなタンカーはどかされましたし、

家やビルも、体裁を整えるように、整然とはしています。

しかしこれとて、写真に写された場所は・・・でしょうし(そういう違いがわかりやすいところを選んで記事にしている)、

まだまだ、本当に手付かずの場所が沢山あることは、まったく想像に固くありません。

そういう意味では、復興は進んだともいえるし、まったく進んでいない、ともいえると思います。

 

こちらの個人の方のブログ記事を、ご参考までに。

AFP配信の写真で見る被災地の1年前と今

一部抜粋して、転載させていただきます。

「1年を区切りにマスコミは特集を組み、何か『区切り』を付けたいかのような扱いなのだが、現地に行って実際に見れば、ほとんどの人が『この後一体どうするんだろう?』と感じてしまうはずだ。(筆者は昨年から宮古と石巻と気仙沼の知人のところに行って現地を見ている)


マスコミが伝えない現地の大多数の住民の焦燥感や絶望感は想像を超えている。


マスコミが報じるように確かに一部の人間たちはようやく仕事を始め『動き』が始まったようではあるが、全体的には『ぜーんぜん』という印象。綺麗ごとではない。


一体、国や各自治体は何をしているのだろうとついつい思ってしまうが、国だろうが県だろうが各市町村だろうが・・・『無理』という印象。それほど被災規模が滅茶苦茶なのだ。」

 

 

今日は、あれから一年の区切りですが、何かが終わったわけではないことは確かです。

これで何か、誰かの肩の荷がおりるような、そんな話では、きっとなく。

あれから、ずっとその時を過ごされている方々が、本当に大勢いらっしゃることに思いを馳せる日であって、それは毎日続いていることに僕たちが改めて気付くべき日であると思います。

 

・・・まだまだ、続いている。

まだまだ、これから。

 

でも、必ず、先には明るい未来が待っていると信じて。

 

「神様はその人が乗り越えられる試練しか与えない」、というなら、これもきっとそうであると思って。

 

「なに言ってるんだ。神も仏もないよ!」・・・という感情や、そして、・・・現状が、沢山あることは百も承知の上で。

でも、でも。だからこそ、がんばりましょう。

僕は、あの光景を、あの匂いを。あの暗さと、あの風を。

あれが、毎日の現実であることを、絶対に忘れませんから。

 

ではー。



コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )




あの、マニアックなスーストリームでの会合が、

本日発売のキーボードマガジンSPRING号で、カラー6ページもの記事になって戻ってまいりました(←なんで笑ってるんだか(笑))。

 

そして、「ケン坊のシンセサイザー・レストラン」の連載も、お陰さまで引き続き、連載を続けさせて頂いておりまして、

他に、今号では、小さい枠ですがCDレビューなども書いております。

 

・・・でも、この小さい枠ってのが、なかなか難しいんですよ

「310文字でお願いします。」

って、CDが送られてくるわけですが、

310文字を超えないで、でも、300文字以下ってわけには行かなくて、

その中で、言いたいこと、伝えたいことをまとめる作業は、

このブログのように

“好き放題書いていい”わけではないので(ブログにしても、果たして、好き放題書いていいのかは疑問ですが(笑))

結構に時間がかかるわけでして。

 

勿論、CDを一枚聴くにしても、何かしながらサラッっと聞き流すわけではなく、

じっくりと座って目を閉じて、

次は、クルマで丸々一枚(クルマは集中して音楽を聴くにはとっても良い。音質はまあ・・・、どうしてもロードノイズなどがあるので、それなりになりますが。余り極端に大きく聴くと危ないですしね。)、

そして、電車の中などで、これまたじっと、一枚。

都合三回くらいは最低でも聴いて、それから、色々と過去のアルバムなんかとも比べたりして、Youtubeなんかで最新のPVなんかも観たりしてね。

 

で、やっと書き出すと、

 

・・・長くなるわけですよ(笑)。

 

最初は、あまり310文字ということは考えずに書くのですが、

するするーって書いてるだけで、もう、軽く800文字とか1000文字とか、いっちゃうわけです。

で、文字カウントして、愕然とするわけです。

 

「どこ削ればいいんじゃ」

 

と。

 

でも、削るしかないので、あれこれパズルのように文字をあっちだー、こっちだー、ってやったりしつつ、

どっちを伝えて、どっちを割愛するべきか、と考えて、

まとめて、

まとめて、

まとめて、

 

・・・これで350文字とかね(笑)。

 

で、「よっしゃ、そこまで言うなら(←誰も言ってないけど)、これもカットだー!ここも!」

 

ってやって、

 

文字カウント(←PCの機能で文字を数えてもらう)すると、

 

315文字、とかでるわけですよ。

 

この5文字の、まあ難しいことといったら(笑)。。

 

 

で、だいたい僕はいつも、310文字とか、309文字とか、ほんとうにほぼぴったりにして(載らないと困るので)、

編集さんにお送りするわけです。

 

で、送られてきたキーマガを見ると・・・、

 

14文字分くらい余白がある、という(笑)。

 

・・・?。

 

世の中、色々とまだ知らないことがありそうです(笑)。

 

ではー。

--------------

明日は3月11日。

昨年の今日も、キーマガのことを記事にしてましたね。

まさか、でした。

 

どうか、明日が、穏やかな一日でありますように。

犠牲者の方々に、心から哀悼の意を表して、そして、辛い思いをされた多くの方々に、心からのお見舞いの気持ちを添えて、

静かに明日を迎えたいと思います。



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




ゆで玉子

お鍋にたっぷりの水から玉子を入れて、沸騰したら、10~12分。殻をきれいに剥くなら、アツアツのうちに、冷水につけて、しっかり冷やして・・・・。

 

と、最近までこれをやっていたのですが、どうも、今はこんな必要は無いのだそうです

 

1      お鍋(フライパンでもOK)に1cmくらいのお水と卵を入れ蓋をして火にかける。 

2      沸騰して中火で5分、火を消し3分放置する。

3      普通だったらここで冷水につけてから殻をむきますが、この方法だったらアツアツのままでもキレイに殻が剥けちゃいます!

(ソースはこちら

 

なんとまあ

そうですねえ、実感として、半分くらいの手間で、おいしいゆで玉子ができちゃうのですね

 

なので、朝にちゃっちゃと、でも、たまにはサンドイッチに入っているような玉子が食べたい時でも、

「えーい、やっちゃえ

くらいの軽い気持ちで出来ちゃうんですよ。

勿論、じっくり作ったゆで玉子の美味しさは間違いないのですが(手間と時間をかけたものをよしとしてしまう・・・トシですなあ(笑))、

でも、こちらも、お勧めですよー

 

朝はパンか、ごはんか、いつも、悩みどころですなあ。

時々、何週間もずっとコーンフレークだったりもするのですが(笑)。

ともあれ、朝ごはんはしっかり食べなくてはいけませんよー。

 

 

・・・ときどき、朝パスタとか、朝チャーハンとかもしますけれども、やりすぎなのかな。

 

あ、わかった、これは朝じゃないからいいんだ。

 

・・・昼なんだもの(笑)。

 

ではー。



コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )




コンピューターが発展して、とても多くの職種において、とてつもなく便利になったり、大変革を遂げたりしました

僕も中学生の頃から、当時まだベーシックとかマシン語だったPCを手にはしていましたが、よくわからないまま(・・・ほんとせいぜいゲームをやるくらい(笑))、

その後完全に離れているうちに、マックがGUIを大きく進化させ、WINDOWSもMS-DOSからいよいよGUIの導入へ。

「デスクトップ」「アイコン」「マウス」なるものが、当たり前のようにパソコンに搭載され、大躍進を遂げました

 

・・・そう、今の方には想像できないと思いますが、僕が中学生の頃のパソコンには、まだマウスとか無かったんですから

アイコンも、ゴミ箱もなかったんですから。

デスクトップにはカーソルが一つ、ピコーンピコーンって、点滅しているだけだったんですから(笑)。

 

あの頃からしたら、携帯で料金が支払えるとか、テレビ電話ができちゃうとか、iPhoneみたいなタッチパネルの搭載された端末とか、もう完全に未来の世界ですよ。ドラえもんの世界ですよ。この部分においては、本当に

 

そして、最初にも書きましたが、多くの職種がコンピューターによって大きく変わりました。

会社や役所の事務などの「データの整理や管理が楽になった。便利になった」とかいうレベルではなく、

もう、完全に根底から業界をひっくり返されたくらい、影響を大きくうけた職種の一つが、音楽業界、だと思います。

・・・お蕎麦屋さんとか、ケーキ屋さんとか、ライフセーバーさんとか、畳屋さんとか、勿論、ホームページなども含めますと、

様々な形で恩恵や影響は受けているはずですが、それでも、「蕎麦を素手と棒で?いやあ、コンピューターで打たないなんて、もう、信じられんね

なんてことはないですものね。ライフセーバーさんだって、「あ、危険が!よし、ロボ!助けて来い!」なんてことはないわけで。

 

でも、音楽業界は本当に変ったと思います。

勿論、クラシックやジャズなど、変らないものもありますが、特にポップスや産業ロック業界は、完全に様変わりしたと言っても過言ではないでしょう。

細かい話は、これはとても長くなりますので、またの機会にしますが(勿論、同業の方なら身に染みてお分かりになっておられるはず)、とにかく、

恐ろしく便利になりました。

冨田勲先生も、先日、「今の若い人がうらやましいですよ。」と仰っておられました。

例えて言うなら、先生の時代では一ヶ月かかったことが、1分でできるのですから。

 

勿論、アイデアがその分豊かになった、表現力が増した、という単純な話ではありません。

作られた音楽、出来上がった音楽が、コンピューターの進化の分だけ、何十倍も、何百倍もかっこよくなった、なんてわけでもないでしょう。

コンサートに行って、コンピューターのスイッチが押され、ただそれを聞くだけでワクワクしたり、感動したり、なんてこともないでしょう。

ここは、やはり、人間が関わってこそ。

 

受ける人の心に訴えるのは、送る人間の心。

受信する人を感動させるのは、発信する人の魂。

 

機械は、そのツールの一つ。

そういう意味では、ミュージシャンにとってのコンピューターは、楽器と同じでなくてはならないと思うのです。

となれば、楽器の完成度が低ければ、やはり表現はその分、阻害されてしまいます。

 

そういう意味で、今もまだ過渡期であり、進化の最中だとは思いますが、

それでも、本当にコンピューターの手を借りて音楽を作ることが、手軽になりました。

クオリティも、よくぞまあ、と思うほどの速さで、上がってきました。

わずか十年前とでさえ、天と地ほどの差があるように思います。

 

ともあれ、手軽に、音楽が作れるようになりました。

・・・それしてできた音楽が、好きかどうかはともかく。

 

あとね、音楽を、ばさばさと切り刻むことの良し悪しの問題もあります。

切り刻んだ挙句、歌のピッチだって、もう、ちょっと聞いたらプロの耳ですら騙されてしまうほど、

上手に歌っているかのように直すことも、非常に簡単に出来てしまう時代になってきています。

勿論、センスのある、上手な人なら、上手に切り刻みますし、修正の仕方もセンスがよくできるわけですから、

要は、使い方一つなんですけれどもね。

パフュームさんみたいのは、わざと「はい、機械使ってます」って分るようにやってますからね。あれはありでしょう。

でも、CDでは上手なのに、ライブに行ったら・・・なんて歌い手さんが、実際少なくもないのも事実です。

 

でも、音楽業界から、今、コンピューターをまったく無しにしたら、

即刻、終わるでしょう。バタバタと倒れる人が、世界中で、でます。

 

というくらい、もう入り込んでいるものではあるのです。

 

・・・まあ、功罪併せ持つものではありますよね。

 

お蕎麦屋さんとは違うのですよね。(ある意味においては、ちょっと“お蕎麦屋さん”が羨ましかったりもする。)

 

 

なんでこんな話になったのかいな、と申しますと、

(あれっ、もう寝てる方もいらっしゃるような・・・やはり(笑))

 

「PreSonus Studio One 2 緊急試奏レポート!」

http://www.youtube.com/watch?v=0vf2QcycQy0

『究極の進化を果たした新世代のDAWソフト「PreSonus Studio One 2」緊急試奏レポート!
キーボーディストの川村ケンがStudio One 2の機能をプロの目と耳で検証!

様々な機能が搭載されているStudio Oneだが、その実力を確かめるため、プロに実際に試奏をしてもらった。今回チェックをしてくれたのは、自らもDAWソフトで楽曲制作をしているキーボード奏者の川村ケンだ。』

 

昨年の10月20日に試奏させて頂いたものですが、なんと、これが動画になっているのを、

・・・今日知りました(笑)。

そういえば、編集さん、「これ、アップするかも」って言ってた・・・。すっかり忘れてました・・・。

教えてくれればよかったのに・・・(笑)。

 

というわけで、まあ、また先日のUstream同様、難しいというか、ワケのわからないことを喋っているので、

機材とか、DTMとかに興味の無い方には、もう、まるで面白くないかも(というか、何を喋ってるんだよ、それ旨いのかよ、という感じかも)しれませんが、

よろしかったらー

 

・・・そう、こんな感じで、僕も勿論パソコンを使ったりもしておりますが、

でもね、

やっぱりね、

普通にピアノ弾いたり、ハモンド弾いたりしている時間が一番楽しいのは、これはもう、ダントツで間違いないのです

 

ではー。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




最近は、結構ご無沙汰になってしまっておりますが

(数年前に「スーパーサイズ・ミー」を観てから、特に・・・)、

でも、時々食べたくなるのが、こちらのマクドナルド。

例えばこれがモスクア・アイナよりも絶対に美味しいか、と言われると、

それはまあ・・・なんですが、

マクドナルドの壮大なる

「10年後、20年後に顧客になってくれる子どもがターゲット。育てよう、マック大好き人間計画!!」に(←僕がそう言っているだけです)、

僕もまんまと乗せられた一人としては(はい、育てられました)、

やはりたまにはね。

 

しかし、われながら、ココイチのカレー(「チキン煮込みにイカをトッピング、大盛りで、一辛で」のあれ)もそうですが、、

マックでも保守的な頼み方しかしないんだなあ、とこの写真を見て、ため息が出てしまいました。

「ビックマック、フィレオフィッシュ、ポテトにナゲット、ソースはマスタードで、ドリンクはコーラで」

これ、大学生の頃からずーっと一緒。また呪文ですよ

 

レギュラーで、バーべキューソースもありますよね。

そういえば、バーべキューソースの味って、・・・もう覚えていないなあ

今度食べてみようー

 

でも、ハンバーガーもクセになるところがありますね。

今、これを書きながら、ちょっとモスが食べたくなってますもの。

 

モスではね、

「テリヤキチキン、フィッシュバーガー、オニポテにコーラ」です。

・・・ああ、保守的だ・・・

 

いえ、でも今日のマックのナゲットのソース、

ほら、マスタードだけでなく、新しいのも頼んでみたですよ。

今だけ売っているという、

“桃のフルーティーさが特徴の”「スイートアンドサワーソース」

です。

ちなみに、あと二つ、今年の最初から毎月、一つずつ売ってたんだそうですが、

“ニューヨーク生まれの辛さと酸味のバランスがとれた”「スパイシーバッファローソース」

“カリフォルニア州サンタバーバラ発祥のバターミルクを使ったソースをイメージし、程よい酸味とクリーミーさが特徴の”「クリーミーランチソース」

 

紹介が長いね(笑)。

 

 

まあ、

 

 

・・・今後とも、呪文に変更はなく、僕はマスタード一本だなー

というところです。

 

だって、こう育てられちゃったんだもの、マックに(笑)。

 


ではー。



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




「五億年ボタン」

というのを、ご存知でしょうか。

 

ネットで話題になっているというので、僕も見て(読んで)みました。

検索すると掲載されたサイトが沢山出てきますが、元は同じもので、

例えば、こちらなどでお読みになれます。(感想などもあるので、面白いかも)

http://blog.livedoor.jp/worldfusigi/archives/5136140.html

CGアニメのキャプチャーで、42Pほど。・・・“5分”で読めます。

 

さて、いかがでしょうか。

これを教えてくれた人、Aさん(ギタリスト)さんに、

「どう?」と訊かれ

僕は、

「・・・これは、押さない。」

と答えました。

 

Aさんは、

「そうか」と言って

同じ部屋にいた、もう一人のギタリストBさんを指差して、

「あいつは押すってよ。」

というのです。

 

Bさんは、

「ああ、押すよ。だって覚えてないんだろ?何度でも押してやる(笑)」

と。

 

 

さて、あなたは、押しますか

 

 

ではー。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




はい、毎度毎度、モワロンチーノです

農家の方の直販のようなのをやっていて、青森産の立派なにんにくがね、なんと150円。

こんなお値打ち品、そうとなれば・・・。

もう、半分以上をごっそり使って、他にはベーコンだけのシンプルモワロン。

もう、にんにくが最高。

ちょっとお安い輸入物みたいな、あの苦味とか、痛いような辛味がまるでないんですよね。

ホックホクで、最高に香りが良くて、甘くてねー

 

え、奥のこれ

あ、ぶ、ぶどージュースですよ、ぶどー。

そんな、ねえ。

外も、まだ明るいってのに・・・

 

 

・・・いえ、すみません。

 

こんな美味しいモワロンが出来ちゃった日には、

 

・・・ねえ。

 

フランスだと、バスの運転手がお昼休みにカフェの前にバスを停めて、

ランチしながら一杯やるらしいですよ。

 

まあ、僕も将来はフランスじ・・・

 

、思い出した。

 

子どもに、「将来何になる?」って訊いたら、

 

「僕、カニになる!」

って言ってた子どもがいて、

「・・・カ、カニはやめなさい

って親に言われてたのを、何かで見たんだか、話をきいたんだか。

 

 

将来はフランス人ってのも、ねえ

あー、でも、カニよりは可能性ありますね(笑)。

(・・・なんか、昔こちらでもご紹介した「エビボクサー」を思い出しました。)

 

まあ、総理大臣が宇宙人だったり、どじょうだったりする国ですから、

何でもありなのかと。

 

 

皆さんは、なれそうなもの以外のものになりたかったこと、ありますでしょうか

 

「私は貝になりたい」

なんて悲しいお話もありましたが・・・。

 

そうだ、僕、子どものころ、ゴダイゴの大大大ファンだったこともあって、

叔母さんに「将来、何になりたい?」って訊かれて、

その時ちょうど、テレビに映っていたボーカルのタケカワユキヒデさんを指差して、「僕は将来、このタケカワユキヒデの顔になりたい」って言った覚えがあります。

 

すると、即答で、

「やめなさい!」

 

って言われましたが(なんか、今思うと、タケカワさんに失礼ですよね。すみません。叔母に代わって謝ります。)、

やめるもなにも、って話ではありますね(笑)。

 

・・・んー、でも今は、顔も変えられる時代でs・・・

 

おっとっと。

 

でも、本当にそのくらい大好きでした(今も大好きですよ、勿論)。

 

さーて、ビールでもー(笑)。

 

ではー。



コメント ( 11 ) | Trackback ( 0 )




えー、

潮干狩り、ではなくて、少し残しつつ、かいつまんで(笑)。


楽器の話は、語りだすと長くなる上

・・・僕が思ってるよりは、きっとマニアックな話のようなので(←自覚が薄い(笑))、

読んでいらっしゃる方にとっては、退屈だったりしますよね。

なので、さくっと。

そう、先日、ピアノを沢山弾いた日のお話なんです。

 

普通、楽器屋さんで弾くにしても、大抵は「どれも基本的に同じメーカー」、「どれも新品」など、言ってみれば似通った個体が並んでることが多いんですよね。

勿論、表参道の、KAWAIとBOSTON、RX-NEOみたいな提携してます、みたいなところもありますし、・・・あ、そういう意味では、もしかしたら、中古ピアノフェア、みたいのはかえって面白いかもしれません。

ともあれ、先日の試奏は、“しっかりと”使い込まれた、多様なメーカーのピアノが一同に集まってる場所だったことがありまして、とても面白い体験ができたわけです。なんたって、そこの会社の方を除けば、広いフロアにいるのは、僕一人でしたしね(笑)。

 

・・・なんかもう、すでにここまでで、つまらないなあ、めんどくさい感じになってるなあ、と思われてるのでは、と思ってしまったり(笑)。

ということで、もう、ほんとさくっと(笑)。

 

トップページのピアノ、スタインウェイなんですけれども、この装飾の見事なこと。年代は1910年ころのものだったと思います。全体像をお見せできない(=なんか、色々と慌ててて、撮ってない)のが残念ですが、実に優雅ですよね。

 

色々と、細部までかっこいい。

 

同様に、

 

こんなピアノもありました。これは、あのTBS「ザ・ベストテン」で、レギュラーピアノとして使用されていたものだそうで、非売品ということでした。

 

で、こちらも、しっかり、スタインウェイ。

フルコンサートでなく、グランドとしてはミディアムサイズでしたが、もし値段がつくなら、スタインウェイでもありますし、さらに、そういう記念のピアノでもあることから、一千万くらいにはなるでしょう、とのことでした。

 

この、美しい二台・・・ピアノの音としては、今の耳で聴きますと、正直、難しいものがありました。分離がいまひとつで、コード感がでないのです。勿論、当時創られたクラシックを弾くのなら、それがドンピシャであると思いますし(といっても百年ほど前のものでありますから、モーツアルトとかベートーベンとか、そもそも、そういう時代のピアノではないのですよね)、味わいがあると思いますし、そもそも、昔の曲は、こういう音で作られていたのかもしれません。

ただ、このピアノで弾ける曲、というのを選ぶ音だと思いますし、オールマイティでは決してないんですよね。

 

でも、自宅のリビングにどーんとあったら、・・・これは、かっこいいでしょうねえ(笑)。

 

日本の誇るブランド。こちらだけは新品でした。なので、まだまだ、これからのピアノという感じでした。

ピアノは、・・・いえ、勿論、新品の良さもあるのかもしれませんが、僕は、中古、というか、こなれたものを買うなあ、と思いました。

そういうものなのだそうです。

 

こちらは、ウェンドル&ラングという新しいメーカーのものです。これも、なかなか特殊な音でした。

特殊というと、アレですが、

つまり、試行錯誤の最中、という感じでしょうか。

 

そして、ベーゼン(ドルファー)。

700万円ほどのミドルグランドでしたが、

・・・完全に確立してるわけですよ、ベーゼンの世界というものを。

重心の低い音。

マイナーコードが、それの本質を表現するには、こういう、泣ける音で鳴ってくれるピアノなのかもしれません。

ただ、これもオールマイティーではない。

このベーゼンで、ラグタイムや、ブルーズは、

多分、似合わないのかも、と思いました。

 

ただ、このような昼間のショールームではなくて、・・・夜。

しかも、例えば、しとしとと冷たい雨の振りそぼる夜、薄暗く照明を落とした部屋で、

一人これを弾く時間というものが持てるのだとしたら、

これは、

・・・至福だと思いますよ。

ベーゼンは、やっぱり、凄い。

 

・・・僕がカワイの音に惹かれるのは、ちょっとベーゼンのイメージとかぶるところがあるからなんです。

この日にもカワイのピアノはあったのですが(K KAWAIブランドのもの)、鍵盤がロックされていて、弾くことはできませんでした。

お願いすれば弾けたのでしょうけれども、これに関しては、僕は分かる気がして「あ、いいです。これは、また今度弾かせてください」と、試奏はしませんでした。

今度、是非。

 

そして、

 

やっぱり、スタインウェイ。

この漆黒の個体、とてもコンディションが良く、まったくもって、スタジオ・クオリティ。

つまり、レコーディング・スタジオに置いてあるスタインウェイと、同じ音がしてました。

 

ただ、これは、どういうことかと言いますと、

「ここから始める、最上級の音」

ということなんです。

 

このピアノに、エンジニアさんのお気に入りのマイクを立てて(選択できるマイクの種類も沢山あります。録音できる音のキャラクターも違います)、昆布、じゃない、コンプなどのエフェクターで音を整えて、それで、モニターから返ってくる音は、間違いなく、あの「スタインウェイの音」。

そういうシーンがはっきりとわかる、そういうピアノでした。調律師さんに伺ったら、「そういうことです。これはまさに、レコーディング・スタジオ・クオリティですよ」

・・・いや、本当にいいピアノです。

上も下も、とってもふくよかで、とってもレンジが広くて、そもそも、音質が良くて。

なんといっても、声が綺麗、

そんな感じでしょうか。

ここから始められるなら、色んなことができるでしょう。

 

・・・ただ。

 

 こちらの、スタインウェイ。

これが、超絶でした。

 

僕の印象。

さっきのは、まさに「レコーディング・スタジオ・クオリティ」

そして、このスタインウェイは、

「このまま、レコードで聴ける音」

だったのです。

 

つまり、

 

…つまり、そういうことでして、

エンジニアさんが何か手を加える必要もなく、

ただただ、このピアノを弾くだけで、

目の前に、レコードやCDで聴いている、あの音が、鳴るんです。

僕の中では、キース(ジャレット)の愛用のニューヨーク・スタインウェイの音に、とっても近く感じたのです。

勿論、キースのピアノを弾いたことなぞありません。

でも、彼のCDを何十枚も聴いていると、キースの(好きな)音色、というものが、おぼろげながらでも、感じられるような気がするんです。

そして、このピアノは、

それに、とっても、近かった。

 

調律師さんにそうお話しましたら、

「これは、奇跡的に古いパーツが見つかりましてね、普通は、弦とか、ハンマーとか、ちょっとした部品とか、何かしら現代に作られたものを使うしかないのですが、これは、古いパーツだけ、完全に、それだけで組み上げたスタインウェイなんです。」

と。

 

しかも、この色(黒が普通)のスタインウェイで、こんな音が鳴るのは、本当に珍しいのだそうです。

お値段は・・・、

 

まあ、お値段じゃないかもしれません、これは。

いくらなら高い、安い、とかいう俗なことじゃなく・・・、

 

 

耳にしたい音といのは、

耳にしたい音楽というものは、

というような本質論にまでなってしまいそうな。

 

 

嗚呼。

 

もしも、こんなピアノが家にあったなら。

 

 

えー、

 

 

毎晩、この下で寝たいです

 

というのは

 

寝相の問題で、危ないので、上ってわけにもいかないので。

 

じゃなく(笑)、

 

一番近くに、居たいです。

 

 

・・・いたい、って、

 

 

僕が、痛いですかね(笑)。

 

 

ではー。



コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




うはー、ピアノの話を書いてたら、

なんか色々と難しくなりすぎちゃったのもありますが、あと、何よりも、

正直な感想とかあれこれ書いてたら・・・

ありゃ、これ、やっぱりアップできないやー、になってしまいました

色んなメーカーのがあって、中には、色々と関係のあるメーカーさんのものもあって、

それは、その個体の話なんですけれども、でも、やっぱり、言葉から受け止めるイメージというものがありますし、

なんと言いますかねえ

 

勿論、弾いている場では正直に色々お話できて、

立ち会ってくださった調律師の方も、音の響きや印象などの話では、

「まさにそうですよね」などと、上手にお話してくれてたのですが、

これをそのままネット上に書くとなると・・・難しい。

 批評サイトではないし・・・。

 

ということで、長々と書いたんですが、

やはり、公共の場ということで・・・

色々と考えまして、ごめんなさい。

なので、今夜の僕のおつまみの写真で、一旦(笑)。

 

トルティーヤチップス&サルサソース。

辛いけど、美味しいよー

 

ではー。



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




ラーメンを鍋のまま食べる、というのはお行儀が悪いのかどうなのか。

でもねでもね、

これが、土鍋ならいいわけでしょう(笑)。

土鍋なら、なーんにも違和感がない。

 

やっぱりアレですよね、鍋(・・・てか、僕がやってるのはフライパンだ(笑))をそのまま食卓に持ってくるのはどうなんだ、という。

とりわけ、食器を大切にする日本の文化があるのではないかと思うのですよ。

そもそも、日本は食器に凝りに、凝るわけです。

居酒屋さんであっても、あるいは、他所様のおうちにお邪魔したりしても、

「この色あい、趣があるねえ

「持ちおもりのする、いい器ですなあ。何年ものだろうか。」

・・・なんて、こ難しいことはともかく(笑)、

「お、キレイなお皿。」

「かっこいいグラスだなあ。」

くらいは思うことがあろうかと思います。

 

アメリカあたりなんかだと、大人でもプラスティックや紙の器に、これも使い捨て?というようなプラスティックのフォークなどが、

わりと当たり前のように、びっくりするところで出てきたりするのに比べ、

本当に日本は、子どもにだって(といっても、小学生以上でしょうけれども)、家では陶器や磁器の器でご飯を食べさせたり、

そんな国のような気がしますが、

えー、

・・・ここまで合ってますか(笑)。

とんちんかんなこと、言ってませんかね(笑)。

 

で、まあ、いいとしてですよ(いいんかい。勝手だな)、

フライパンをそのまま食卓にもってくる、というのはどうなのだ、という話ですが、

 

別に決着があるわけではございません(ないんかい)。

 

でもね、その昔、ラーメン大好き小池さん・・・あ、ちがうね、たぶん・・・松本零士さんの漫画「四畳半物語(正確には『元祖大四畳半物語』でした)」あたりで、

インスタントラーメンを、作った片手鍋からズルズルとそのまますするような絵があって(パンツとランニングシャツ一枚といった姿(笑))、

よくこれを見ては、子ども心に、

「あー、なんだかうまそうだなあ」

と思ったりもしたものでして(笑)、

ような気がするのですよ。

 

でも、熱いじゃないですか、鍋のまま食べて、鍋に触ったら(笑)。

 

・・・僕、子どものころに、石油ストーブのフロントの網の部分に近づいてって、うっかりお尻(裸)をくっつけて、猛烈に熱くて(あとビックリして)泣いて以来、

やけどするほど熱いものに触るのは、けっこう注意してるのですよ。

 

なので、鍋のままラーメン、というのは、なかなかやれなかった技の一つなのですが、

最近、大人にもなったということで(いくつだよ)、

ときおり、こうしてやっているのです

 

今日のこちらは、辛ラーメン(まだ緑ちゃんを書いていた頃を思い出します(笑))に、

炒めたピーマン、キャベツ、ソーセージ、さやいんげん。

食べる直前に、焼き海苔(適当に手でちぎったので、不ぞろいですみません)、それと、キムチね。

辛ラーメンには、キムチを入れると、やっぱり美味しい。そうとう、辛いですけどね。

 

あと、鍋のまま食べるので、熱々度は、器に移すよりも高いかもしれません。

ので、こういう冬の日には、いいかもしれません。

 

ということで、この鍋グツグツラーメン、

 

・・・真夏にやる勇気はありません

考えただけで、汗をかくような気すらします(笑)。

 

ではー。



コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )




あのイチローさん(あ、野球の方のです)も、ピッチャーとかやっても凄いですし、

桑田投手なんかも、甲子園の頃は、清原選手と一緒になって、打席に立つたびにガンガンホームラン打ってた強打者でしたよね。

将棋のプロには、趣味として時々囲碁もやります、とか言って、実は有段者並みになっちゃってる人も結構いるそうですし(普通の人は一生懸命やっても段はなかなか取れないですよ)、

いやはや、一芸に秀でてるばかりでなく、他の事をやらせても凄い人って、世の中にはいるんですねえ・・・。

 

「ゲロッパッ!!」というあの「Sexmachine」のシャウトというか、掛け声が有名な(実際は「Get up!」ね)、

その昔、カップヌードルのCMで日本のお茶の間にも進出した、世界中の誰もが認めるファンクの帝王、ジェームズ・ブラウン。

勿論、ボーカリスト(すんごい踊る、というかステップ踏みますけど。こういうの観ますと、マイケルのダンスは物凄くJBの影響受けてますよね。)でありますが、実はハモンド・オルガン弾きとしても、沢山の録音を残していて、実際、いいんだなーこれが。

実際に弾いている動画は、こちらなどで観れます

なんとも、かっこいいです。いわゆる“キーボーディスト”には弾けない感じだと思いますねー、こういうのは。独特の味があります

あとね、もっと渋い(これは画は動かないですが)、こんなのもあります。

もう、これなんかは一曲丸々、インストですよ。あのジェームズ・ブラウンが、オルガニストなんですよ(フェイクは入りますが)。

 

で、彼がジャズナンバーばかりをプレイしてる「JAZZ」というアルバムがありまして、これは歌ってる曲もありますし、オルガンだけの曲もありますが、

どのみち、あの汗だくファンクの帝王のイメージとはちょっと違ってですね、実に、いいんですよー。

寒い夜の帰り道なんかにね、しっかり手袋して、マフラーをぐるぐる巻きにして、これを聴きながらゆっくり歩くのですよ

とってもいい感じなのです。

 

あのダンスも歌も最高の“帝王”が、じっとハモンドに座って、渋く鍵盤に指を滑らせる。

うおー

 

 

僕はそうだなあ、

 

あ、ご飯を食べることはプロ並みに好きですねえ

で、それでいて、実は

 

・・・ビールもがしがし飲めるんですよ

 

 

という。

 

全然ダメですねえ・・・(笑)。

 

ではー。



コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )


   次ページ »