怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

舞台峠合宿続き

2009-09-08 20:56:16 | テニス
テニスを終えると車2台に分乗していつものように下呂までお風呂に行きます。「幸の湯」は温泉ですが公衆浴場で350円。さすがに河原の露天風呂へ入る勇気はないので何時も駐車場も広いここで一風呂浴びるのです。
公衆浴場なので石鹸、シャンプーは持参しなくてはいけません。ちょっとぬるぬるした熱めの湯につかっていると疲れと酔いがとろけ出てくるようで、小さな幸せを感じるひと時です。ここは露天風呂もあるのですが、どういう訳か水風呂。足を入れると冷たい。しかし驚いたことに平然と浸かっている人もいます。その人がいる方からお湯が出ているかと思ったのですが、やっぱり水でした。すぐ横に木の浴槽もあってここはぬるいのですがお湯でした。まあぬるい湯で秋空を見ながら、だらーっと身体を伸ばして浸かります。
帰りに干物を焼く焼き網を買って来て、いよいよコテージで料理開始。豚シャブはpkさんがこだわりの出汁をとるということで鰹節持参で張り切って作っていきます。土鍋まで持参してきていました。こだわっただけあって鰹節と酒のきいたいいスープが出来上がりました。
蟹鍋はBBさんがチーフシェフとして一生懸命奮闘していました。私は最初にアサリの酒蒸しをどどーっと作り、サーディンの缶ごと焼きを作り、いかの干物を焼き、後はBBさんに任したとテーブルに座り込んで飲み出しました。生樽もあってやっぱり泡がきめ細かく美味い。揚げをネギを挟んで焼き、チーズをかじり、ビールを飲む。ウ~ん美味い。
豚シャブを美味い美味いと食べているうちに、やがて蟹鍋もできてきて、かにの出汁がよく出ていて、これも美味い。
ようやく暗くなる頃には、赤ワインや日本酒も出てきて座が乱れてきます。暗くてよくわからない中で写メールを取ったのですが、分る人にはわかるのです。そんな中BBさんは一人料理を準備していて食べる暇もなさそう。もう酔っ払って来た私はBBさんに美味しいから食べなよと声を掛けるのですが、手伝う気もなく、すぐに席に戻って飲みだすのでした。
この合宿はチーフシェフのBBさんがいないと出来ないと声が髣髴と上がり、今度はBBさんの都合のいい日を選んでやるべしとなりました。料理を考え、買出ししたプロデューサーは私なのに、私の立場は何処にあるのだ。
合宿といえば先回の上松ではタケちゃんマンが尿閉で救急病院に搬送されたということで盛り上がったのですが、オペ室のマリアさん、内科の谷間の華が今度行く時はちゃんと導尿できる用意を持っていくという力強い言葉も出てきました。でもその二人が参加しなければ何ともなりませんよね。
鍋の締めはうどんとラーメン。すぐになくなっていきます。デザートに下呂で買ってきた「ピノ」も出てきて、チョコが飛び散り、10時ごろにはお開きとなりました。その頃にはかなり飲んでしまい、歯も磨かず、二段ベッドの上に這い上がり寝ました。
コメント
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