怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

5月18日・19日有馬温泉その1

2023-05-21 15:33:16 | Weblog
コロナも第5類感染症になり、久し振りに温泉でも行くことにしました。
1泊で行けるところで今まで行ったことがなかった有馬温泉へ。
まずはぷらっとこだまで京都まで行きます。名古屋発11時41分でお昼は駅弁を買って「うまき寿司・ひつまぶし寿司」にします。

京都に着いたらせっかくなので二条城へ行くことに。
地下鉄で二条城まで行くのですが、さすが京都、外国人旅行者が多く案内も多国籍言語でした。
京都駅前はコインロッカーがサミット警戒で使えなくて荷物を持って二条城へ。

二条城は小学校の修学旅行以来ですが、ほとんど記憶なし。

二の丸御殿に入って鴬張りの廊下を進むのですが、解説を読んで知ったのですが人の歩くのが分かるようにわざわざ鴬張りにしたのではなくて、年月が経って緩みが出て自然に軋みが出て鳴るとか。忍びの者の侵入が分かるようにではなかったみたいです。


装飾は豪華絢爛、日光東照宮を思い出します。大政奉還の時に慶喜が座った広間には様子が分かるように人形が設置してあります。
城内には修学旅行と思しきグループとか外国人ツアー客が沢山います。
本丸御殿は改修工事中でシートがかかっています。
庭園の端には天守台が残っています。

昔の造りなので会談は球で降りる時は怖いくらい。ここは伏見城の天守を移築してきたそうで、後水尾天皇の行幸の時には天皇で唯一天守に登ったとか。
庭園をぐるりと一周すると結構の距離でほぼ1時間ちょっと。
京都駅に戻って一息入れてから15時10分発の有馬温泉行のバスに乗ります。でも八条口は初めてでバス停がどこにあるかうろうろ。時間に余裕がないと焦るところでした。
無事にバスに乗って、一応トイレ付きの高速バスになっていますが、乗車時間は1時間ちょっと。トイレに行く暇もありません。
この日の泊りは有馬温泉の「兵衛向陽閣」

バス停から歩いても5分です。
食事はバイキングで19時30分なので、天気は下り坂で明日は雨の予報なので明るいうちに温泉街を散策することに。

ねね橋から始めて河原を散策。


そこから坂を登っていくと程なく「金の湯」

足湯もあるのですが、ホテルにも浴場が3か所あって一応全部制覇しようと思っていたので、ここの入湯はパス。
源泉が出ているところが何か所かあり湯気を噴き出し硫黄の匂いがします。


暫く歩くと「銀の湯」に出ます。ここも当然前を通るだけ。

一回りしても30分ちょっとの狭い街でした。
因みに有馬温泉はブラタモリでも来ていて、「るるぶ」とかの旅行案内よりも、よほど深くて役に立ちます。

それではホテルに戻ってひと風呂浴びてから食事にしましょう。


コメント
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