怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

鮎の干物つくり

2023-06-10 07:30:45 | Weblog
先日は西京漬けをしましたが、今回は鮎が半額だったので干物にしました。

まあ、養殖ものですけど干物にすれば美味しく食べられます。
鮎の場合は背開きにします。
背中にエイヤっ!と包丁を入れて背骨に沿って開いて行きます。身が開いたら力を入れて頭をぶち割って背開き完成。頭をぶち割るのは力もコツもいるので、頭はそのまま切り落としてもいいのですが、頭があったほうが格好いいかなと思うだけで、味には何の影響もありません。強いて言えば干すときに頭を洗濯はさみに挟むのでいいかなというくらい。

まな板の下に紙を1枚しいておくとまな板が汚れずに後片付けが楽です。と言ってもどうしてもまな板は汚れますけど。
鮎のはらわたは取っといて後で煮つけにすれば美味しく食べられるような気もしますが、3匹分では大した量も出ず作っても内蔵系は誰も食べようとしないので捨ててしまいます。
塩水は水500㏄に塩大匙1杯に酒も大匙1杯。
この漬け汁に30分ほど漬けます。
川魚なので漬け時間は30分で十分ですね。
後はベランダで干して一晩。

干す前にペーパータオルで水気を取っておくといいかも。
一晩でいい具合に乾きました。
干し終わったら包丁をちゃんと研いでおきましょう。

習慣にすればあまり面倒には思わなくなります。
夕食に焼いて頂きましたが、美味しい。

でも少し頼りない気もして酒の肴とかご飯のおかずにはもう少し塩をきかせた方がいいかも。
コメント
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