１月９日瑞穂公園テニスコートはやっぱりパスして博物館へ。

この日も風もなくいい天気。
かなり腰の状態は良くなってきましたが、まだかがむと痛みが残るし、腰をかばうために足まで痛みが出る時も。
まあ、無理してまた痛めるといけないので今回は欠席にします。
そう思っていたらヨイショから欠席のメール。はげ親父はfacebookによると浜名湖北のお寺に行っているみたい。大河ドラマに合わせてのミーハー旅行？中途半端な時間だしメンバーは集まったんでしょうか。
それにしてもどうして私が欠席の時にはこんなにいい天気ばかりなんでしょうか。
もっとも天気予報ではお昼過ぎから雲がかかってきて風も吹いてきます。この日は１２時３０分からなので風の影響は出そうです。
しかし、いくら腰が痛みが残ると言っても家でゴロゴロしているよりも動けるのなら無理のない範囲で出来るだけ歩いた方がいいかも。
ということで招待券があった博物館へ「シュリーマン展」を見に行くことに。

お昼過ぎに歩いていったのですが、天気予報通り風が出てきましたね。
シュリーマンという人は結構毀誉褒貶が激しいみたいですが、私は「古代への情熱」を昔読んだ記憶がある程度。
会場は３連休の最後ということからか小学生が結構多い。クイズラリーをやっていて会場内を走り回っている。

今回の展示は天理大学の収蔵品が中心とのことですが、実際に発掘されたものよりも発掘品のスケッチが中心。シュリーマンの自筆の鉛筆でのメモもあって、最初はともかく発掘作業を進めるにしたがって真剣に考古学に取り組んでいたことが分かります。シュリーマンの生涯をたどる双六などもあって、これも小学生向けなんでしょうが、知識のない私にはちょうど良かった。
でも私が一番興味深かったのは、ナポレオンの「エジプト誌」にシーボルトの「日本」、オールコックの「大君の都」の原本。本物です。これも天理大学の収蔵品なんでしょうか。
見終わって少し足を延ばして「知多繁」に。
お酒だけを買うつもりだったんですが、八海酒造の甘酒が入荷していたので２本買ってしまいました。

お酒は出羽燦々の純米吟醸「東光」です。
ここから家に帰る途中ではポツポツにわか雨にも降られて、リハビリにしてはちょっとハードだったか。図書館にも行っているので約２万歩は歩いていますからね。