怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

11月6日東山公園テニスコート

2022-11-08 07:33:27 | テニス
この日もいい天気です。

西高蔵13時47分の地下鉄に乗るべく13時30分に家を出て5分前にはホームに。地下鉄は20分で八事日赤駅に。
そこから歩いて1キロちょっと、歩いていると汗ばむくらいの陽気です。
いつもの歯医者さんの気温計を見ると20度。こういうのを小春日和というんでしょうね。
この日のコートの3番コートに着くとすでにはげ親父、えみちゃん、1059さん、久し振りのタケちゃんマンといます。
時間が来たら準備運動をしてから早速5人でボレーとストロークに分かれて乱打をします。
暫くすると森の熊さんも登場。すぐに乱打に入ってもらいます。
一通りやったら休憩してから、じゃんけんして試合に。
最初は森の熊さんと組んで1059、えみちゃん組と対戦。最初の私のサーブが全く入らずラブゲームで落とし、調子が出ないまま次のゲームも落としてどうなるかと思いきや、ここから盛り返してと言うか森の熊さんが頑張って2ゲーム連取して辛うじての2:2の引き分け。
どうも調子が悪いので、気合を入れるためにはげ親父持参のビールで景気付けして次の試合に。この日は500缶2本でした。

もう一度森の熊さんと組んではげ親父、タケちゃんマン組と対戦。この試合も最初の2ゲームを落として後半盛り返しての2:2の引き分け。どうもエンジンがかかるのが遅いのか…
各自2試合済んだところでタケちゃんマンはもういいと帰ります。車で来ているのでビールは飲めないし飲みに行くことも出来ないのでこれで用は済んだと言うことみたいです。どうもブレずにマイペースです。
空は青空ですが、風が少し出てきました。最初北風だったのですが、西風に。

日はだいぶ傾き、西を見ると低い位置に太陽があるので眩しい。
5人になったので組み替えて試合を続けます。
えみちゃんと組んではげ親父、1059組と対戦でしたが、この試合デユースまで縺れる長いゲームが多かったのですけど、最後にミスが出て0:4の完封負け
先回私が日本酒を持参してきたのですが、森の熊さんが純米大吟醸を甘いから辛口がいいとの注文でしたので、今回は辛口のお酒を持ってきました。

チビチビ飲んでから、次の試合は1059さんと組んで森の熊さん、はげ親父組と対戦。
この日4試合目と言うことで二人ともばね切れ状態で、ミスの連発。結果、0:4の完敗で歯が立ちませんでした。森の熊さんは腕の痛みは取れないみたいで急に動かすと痛いとか。安静にするしかないと言いつつ動き回って圧倒されました。早々とばね切れになるようでは、まだまだ修行が足りません。
この時点で16時20分でしたが、早目に打ち切ってコート整備をして終了に。
終わって、森の熊さん、1059さんと一緒にいつもながらの浜木綿に。
この日はえみちゃんが車で来ているので浜木綿まで乗せてもらいました。
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浅田次郎「おもかげ」・宮部みゆき「魂手形」

2022-11-06 06:54:44 | 
東京生まれ東京育ちの浅田次郎はメトロが好きで、度々小説の舞台になっています。
東京の地下鉄は戦前からあったのですが、1951年生まれの浅田にとっては自身の成長にリンクするように地下鉄の路線が延長され新路線が開通しとどんどん便利に変わっていきます。
その時々の変化を自身の成長体験と重ねて描くことによって時代の息遣いが感じられます。
東京と違って名古屋の地下鉄はだいぶ遅れてですが、東山線が開通した時には、叔父に連れられて何の用もなかったのに地下鉄に乗る為だけに栄へ行き、そこから地下鉄に乗って名古屋駅までを往復して帰って来た覚えがあります。乗車した時の様子の記憶は全くないのですが、地下鉄に初めて乗ったことを小学校で自慢したような記憶があります。地下鉄が延伸し新路線が開通した時には自分が何をやっていたかと記憶を手繰り寄せることが出来ます。

で今回の「おもかげ」ですが、関連会社役員を65歳で定年退職した翌日の送別会の帰りに地下鉄車内で脳溢血の発作で倒れた竹脇正一が主人公。
ICUで眠り続ける竹脇のもとを訪れる人々の子どもの頃からの思い出の独白と竹脇は眠っているはずなのに意識はあって、夢幻かこの世のものとも思えない女性と病床を抜け出し街へ出かけて行き過去にさかのぼり願いつつも叶わなかった経験をしていくということが、入子細工のように語られる。
竹脇が彷徨う過去をメトロに乗って移動していくのだが、その頃の駅の在り様とか電車の形式とか車体、シートの色とかが時代を映し出している。地下鉄路線の歩みとともに時代を映し出すこの辺りは「メトロに乗って」と同じような趣向があるのですが、現在と過去を行き来き戻りしつつ人生を語る設定はよくあるパターンと言えばその通りで、そう言えば重松清の「流星ワゴン」も地下鉄でなくてワゴン車ですが、同趣向の設定でしたよね。
この小説の主人公の年齢設定は私とあまり変わらないので時代の細部の記述に共感出来ますが、これをドラマ化するとなると大変でしょう。今はCGで何とかなるか。
親子の情と母への思いとか、恵まれない生い立ちなのに健気に頑張って来た主人公というのも浅田の得意技で、ある意味おなじみなんですけど、やっぱり泣けます。でも、80過ぎてから徐々に進行し、ここ数年化は強情で嫌なところとか基本的な生活習慣も維持できないところで顔を合わせれば喧嘩ばかりとなり、もはや美しい母の記憶はどんどん上書きされて消えてしまい、浅田描く母への思いとか親子の情愛に素直に肯けない自分がいるのが悲しい。たぶんは浅田は認知症になった母とは向き合う機会が幸運にもなかったのだろうな。
この小説は毎日新聞に連載されていたもので、場面転換も適切な長さで読者を飽きさせない。多分連載中は新聞を手に取ると見出しだけをざっと見て、すぐに小説をじっくり読んでから、おもむろに記事を読む人が多かったのではないでしょうか。
もう1冊は宮部みゆきのご存じ三島屋変調百物語シリーズの七の続き「魂手形」。
「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」の聞き手は最初の「おちか」から三島屋次男坊の小旦那「富次郎」となって、お勝、おしまの二人の女中に支えられ今回も3人の語り手が訪れます。
第1話の「火炎太鼓」は落語に同じ演目がありますが、これはまったく趣向が違う。お城に大事に管理されていた城下町を火災から守る太鼓です。話はおどろおどろしいことが出てきますが、秘密を知った若侍はどこかで「王様の耳はロバの耳」と叫ばないと耐えられない。三島屋の黒白の間で語り捨てに来ます。
第2話は一途の念。富次郎が贔屓にしている屋台の団子屋の娘が語ります。聞くと切なく悲しい身の上なのですが、おっかさんは身を削っても病身の夫と子どもたちを必死に守りつつ、それでもちゃんと周りの心優しき人たちに支えられてきたのが救いです。語り終えてしばらくするとおみよは姿を消すのですが、どことない魅力があって、またこの物語のどこかで登場してくるような気がします。
第3話の語り手は鯔背な老人吉富。語りの中で浮かんでくるなさぬ仲の義理の母のお竹が脇役ながら何と魅力的なことか。器量は悪く口はめっぽう悪いけど、大柄で力持ち、働き者で心優しいお竹、妻に逃げられた父の伴吉によく尽くした。笑ってしまうぐらい体格差のある蚤の夫婦だけど仲睦まじく暮らした。話は吉富の15歳の頃の妖しくも不思議な体験なんですが、膨らむ話は吉富の大活劇となり魅力的です。
聞き終わると富次郎は話の締めとして絵をかいて落とし込むのですが、何を描くか興味津々。後味が残りますが、読み進めていき今度は富次郎はどんな絵をかくかと予想するのですが当たった試しがありません。宮部さんの想像力の名人芸ですか。
百物語はまだまだ続きそうなので楽しみです。
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11月3日熱田神宮公園テニスコート

2022-11-04 07:39:56 | テニス
火曜日こそ1日雨でしたが、このところいい天気が続きます。
この日も高気圧に覆われ風もなくいい天気。

青空が広がっています。
ところがお昼に1059さんからメールで用事が出来てこの日は欠席とのこと。どうもLINEが突然できなくなったとかでメールで連絡してきたのですが、暫くすると使い方が悪かっただけでちゃんとLINEは使えましたとLINEしてきました。
とにかく1059さんは欠席なのでこの日は4人だけみたいです。
早めに昼食を摂って12時30分に家を出て熱田神宮公園へ。12時50分に受付に行くと既に済んでいる。どうもはげ親父は受付してから着替えるので早めに来るみたいです。
ところで新築なった更衣室なのですが、工事は終わってもいまだ供用開始となっていなくて、使えるのは11月中旬の予定だそうですが、受付の人もよく分からないみたいです。今は更衣室として会議室を使っているので、はげ親父曰くエアコンが自由に使えるので会議室のままの方がいいとか。
13時前には、えみちゃん、ちょっと見小野ヤスシさんが来て、この日予定の4人が集まりました。
4人で早速乱打をします。最初は軽く打ち合い、それからボレーとストロークに分かれて一回り。さらに一人4球だけですけどサーブの練習と人数が少ないのでみっちりやりました。
天気がいいので動くと暑くて汗をかきます。この日の最高気温は23度。ポロシャツを脱いでTシャツ・短パンになります。
休んでいる時にとりあえずビールを頂きます。

ビールを飲んだら、気を入れ直して試合に。
組み合わせは3通りしかないので適当に最初はちょっと見小野ヤスシさんと組んではげ親父、えみちゃん組と対戦。この試合では1ゲーム落して2ゲーム目にちょっと見小野ヤスシさんがライン際の深いロブをバックして体をひねって拾おうとした時、足がもつれたのか体勢を崩して転倒。頭は打たなかったのですが、背中から肩にかけて打ちむち打ち状態で暫く起き上がれず。

背中に土がついています。頭を直撃しなかったのは幸いでした。
心配したのですが、試合を中断して休んでいると何ともなかったのか無事回復しました。心配しつつ私たちは手持ちぶさたなのでビールを飲んでいます。
中断した試合は、ちょっと見小野ヤスシさんが回復したので再開しましたが、当然ながらいいところなく0:4でした。
次の試合ははげ親父と組んでちょっと見小野ヤスシさん、えみちゃん組と対戦。この試合は一進一退の展開でしたが最後のゲームを取って3:1で勝利。
合間にビールを飲んでこの日は500缶1缶に350缶4缶でした。

この日のコートは、月曜にコート整備して火曜日が雨でクローズだったので、実質水曜日に使っただけ。日曜日と比べるとはるかに締まっていて、イレギュラーはあってもそこそこいい状態でした。
次の試合はえみちゃんと組んではげ親父、ちょっと見小野ヤスシさん組と対戦。デユースまで縺れる長いゲームが続きましたが、えみちゃん得意の深いロブが何度も決まり最後は粘り切り4:0で完封勝ち
この時点で14時40分過ぎ。もう少しできると言うことで最初に戻ってちょっと見小野ヤスシさんと組んではげ親父、えみちゃん組と対戦。結局5分前までで3ゲーム出来たのですが、1:2の結果。まあ、1ゲーム取れたので良しとしましょう。
コート整備をしてまっすぐ家に帰りました。
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10月30日熱田神宮公園テニスコートの後は毎度ながらの1059さんと二人

2022-11-02 21:12:44 | テニス
テニスを終えて、毎度ながら1059さんと二人で飲みに行くことに。
黄昏時の南の空には三日月が浮かんでいます。

この日はいつものおやじダイニングしょうぶへ。

実は先週お昼に来たら閉まっていたのですが、ランチをやっているのは平日だけみたいで土日は夜営業だけみたいでした。
奥の席に案内されてとりあえず私はハイボール

1059さんは生ビール

つまみはいろいろお勧めがあるのですが、

前回食べたものは除いて、まずは蓮根天ぷら

定番の枝豆も忘れずに。

この店の枝豆は焼いてあって美味しい。量もどんぶり一杯あるので1人では食べきれないぐらい。3~4人で頼んでも十分かな。二人で食べると食べでがあります。
飲みながら話していると実家の整理が済んだ1059さんですが、家に置いてあったギターをかみさんが売ってきたら5万円になったとか。何でも買った時は20万円ぐらいのものだったそうです。まだ2本ギターがあるそうですが、いくらなのか。本人的にはあまり興味なさそうで5万円もかみさんにあげたと言ってましたが、最近は毎日ピアノの練習をしているみたいで、もはやギターには興味はなくなった?
とは言え太っ腹です。
お勧めからもう1品、手作りクリームチーズ(柚子)

これは予想以上に美味しかったですね。さらにへばりついて残ったのを嘗めたいくらい。
ここらで二人ともお酒にします。
会津のお酒「写楽」を頼んだのですが、あいにくの品切れ。それでは宮城の「浦霞」に

油気が欲しいので揚げ物からワカサギの天ぷらを

浦霞をちびちび飲みながら、互いにかみさんの悪口を言いながら、そろそろ〆にします。
この日はじゃこチャーハンに。

お腹も膨れたところで、お勘定。この日は5770円でした。

3千円づつ出しておつりは基金に入れておきました。
ここからはほろ酔い気分で神宮東公園を通り抜けてフラフラと歩いて帰りました。

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10月30日熱田神宮公園テニスコート

2022-11-01 21:20:58 | テニス
このところ天気は安定して晴れ
この日も朝のうちは雲が多かったのですが、昼過ぎごろからはいい天気に。
いつものように14時30分に家を出て10分前には管理事務所に着いて受付をします。

受付をしたときに係の人に更衣室はもう使えるかと聞くと10月31日に引き渡しでまだロッカーなんかは入っていないみたいで、水は出るけど使えるのはそれ以降になるとか。
受付でカギとハンドルとテープを借りる煮ですけど、今までにないしゃれた袋に入れてありました。

コートに行くと早くも1059さんがいた。程なくえみちゃん、ちょっと見小野ヤスシさんも来て、とりあえず4人は集まりました。
時間になって乱打を始めますが、暫くしてカバちゃん夫妻が登場。早速乱打に入ってもらいます。
一回りして一息ついていると15分ほど遅れてはげ親父が登場。どうも日程をすっかり忘れていたとかであわてて駆けつけてきたとか。
一応7人になったので早速じゃんけんして試合に。
最初はちょっと見小野ヤスシさんと組んで1059、カバちゃん組と対戦。どうもこの日はイマイチリズムが合わずにいいところなしで0:4で完封負け。イレギュラーのコートに相性が悪かったか…熱田神宮公園テニスコートはクレーコートで毎週月曜日はコート整備の日で貸し出ししていないのですが、と言うことは日曜は一番コートが荒れていて状態は悪い。でも条件は同じなので勝てないのは実力不足と言うことなんですけどね。
ちょっと休んでいるとまだまだやぶ蚊がいて刺されてしまいます。もう11月になろうと言うのに蚊も頑張っているのですが、こちらとしてはあまり頑張ってもらいたくない。
この辺は用意のいいえみちゃんがムヒを持参していてお借りします。

次の試合はカバちゃんハズと組んではげ親父、えみちゃん組と対戦。調子の悪さは相変わらずで、私のサーブの時にはダブルフォールトを3回。やっちまったな~、これでは絶対に勝てません。1:3で負けました。
調子は悪くても天気は秋晴れ、風もあんまりなくてテニス日和。
今度ははげ親父と組んでちょっと見小野ヤスシさん、かばちゃんハズ組と対戦。どうもこの試合でははげ親父と二人して負の連鎖に陥ったのか、お互いに相前後してミスを続け、それをカバーしようとしてますますミスしてしまい、3ゲーム連敗。かろうじて最後のゲームを取って1:3、なんだかな~
最後の試合はあと15分と言うことで5分前までの時間制限で試合開始。今回はカバちゃんと組んでちょっと見小野ヤスシさん、かばちゃんハズ組と対戦。ここの時はカバちゃんの強烈ショットに助けられ3:0で試合終了。
そろそろ陽が傾いてきて薄暗くなる中コート整備してこの日は終了。

日没は17時なので晴れているのでぎりぎりまで出来たのですが曇っていたら16時30分過ぎるとちょっと厳しかったかも。
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