こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
今朝も朝からというよりも、昨夜からシトシトという感じで雨が降り続いています。
昨日は蒸し暑かったですね。
雨が降り出しても、一向に身体にまとわりつくような蒸し暑さが引かないで、弱りました。
帰宅して浴びたシャワーの気持ちよかったこと。
さて、昨日はある焼肉店を訪問したのですが、今年は厄の当たり年で、もうどうしようもないということでした。
年初めの口蹄疫騒動はあまり影響はなかったそうですが、春のユッケ中毒死事件に続き、それが一段落して、お客様が戻ってき始めたと思ったら、今度のセシウムわら事件。
この7月という時期は、焼肉店にとっては夏の一番の書き入れ時のわけが、やはり土、日曜日の家族客が減っているそうです。
実際たまらないですね。
自分がもし焼肉店を経営していたとしたら、とてもしんどくてやり切れないだろうなと思いますが、みなさんはがんばって何とか店独自のやり方で、お客様を集めようと頭をひねっています。こちらの頭も下がります。
このような焼肉店に限らず、例年夏には売り上げが落ちる業種の典型として、和菓子店があります。
5月のゴールデンウイークの柏餅の販売が終わると、例年がくんと売り上げが落ちるそうです。
みなさんやはり和菓子独特の口当りから、避ける傾向があるようですね。
従って、和菓子店では夏の商品の開発にしのぎを削ります。
一般的な水ようかんやゼリーなどといったものを筆頭に、例年何とか夏にも店にお客様を呼ぼうと必死になっています。
それでもやはり売上は思ったほど高くなりません。
私はこんな時期は、商売の神様が新しい商品や企画をじっくりと考える時間や、店の改装などにかかる時間をくれたのだと解釈して、そちらの方面に力を入れ、きたるべき秋から冬に備えるということも必要なのではないでしょうかとアドバイスします。
いつもいつも売れる時期ばかりではないのは、どの業界でも同じです。
先日もこのブログで書いたと思いますが、自家製パン屋さんでは、イーストの発酵の関係から、夏の時期は休むというところもあるといいました。
夏に売れない店、秋冬に売れない店、それぞれです。
その売れない時期に、それでは何をするのか、その期間を次へジャンプをするためにバネを溜める時期ではないかと考え、そのために勉強するのだとすれば、それはそれで積極性があっていいことではないのかと思っています。
その売れない時期でも、アイデアでヒットを飛ばし、お客様を増やすこともできるでしょうが、そのようなアイデアは多分、一過性の、長続きしない、持続性のないものが多いと思いますので、いかがでしょうか、神様がくれた「明日のために考える時間」としたらどうでしょうか。
そう考えると、じっくりと取り組むこともできるのではないでしょうか。
こういう考え方は消極的でしょうか。
それでは今日はこれで。
▼あ、そうそう、下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
今朝も朝からというよりも、昨夜からシトシトという感じで雨が降り続いています。
昨日は蒸し暑かったですね。
雨が降り出しても、一向に身体にまとわりつくような蒸し暑さが引かないで、弱りました。
帰宅して浴びたシャワーの気持ちよかったこと。
さて、昨日はある焼肉店を訪問したのですが、今年は厄の当たり年で、もうどうしようもないということでした。
年初めの口蹄疫騒動はあまり影響はなかったそうですが、春のユッケ中毒死事件に続き、それが一段落して、お客様が戻ってき始めたと思ったら、今度のセシウムわら事件。
この7月という時期は、焼肉店にとっては夏の一番の書き入れ時のわけが、やはり土、日曜日の家族客が減っているそうです。
実際たまらないですね。
自分がもし焼肉店を経営していたとしたら、とてもしんどくてやり切れないだろうなと思いますが、みなさんはがんばって何とか店独自のやり方で、お客様を集めようと頭をひねっています。こちらの頭も下がります。
このような焼肉店に限らず、例年夏には売り上げが落ちる業種の典型として、和菓子店があります。
5月のゴールデンウイークの柏餅の販売が終わると、例年がくんと売り上げが落ちるそうです。
みなさんやはり和菓子独特の口当りから、避ける傾向があるようですね。
従って、和菓子店では夏の商品の開発にしのぎを削ります。
一般的な水ようかんやゼリーなどといったものを筆頭に、例年何とか夏にも店にお客様を呼ぼうと必死になっています。
それでもやはり売上は思ったほど高くなりません。
私はこんな時期は、商売の神様が新しい商品や企画をじっくりと考える時間や、店の改装などにかかる時間をくれたのだと解釈して、そちらの方面に力を入れ、きたるべき秋から冬に備えるということも必要なのではないでしょうかとアドバイスします。
いつもいつも売れる時期ばかりではないのは、どの業界でも同じです。
先日もこのブログで書いたと思いますが、自家製パン屋さんでは、イーストの発酵の関係から、夏の時期は休むというところもあるといいました。
夏に売れない店、秋冬に売れない店、それぞれです。
その売れない時期に、それでは何をするのか、その期間を次へジャンプをするためにバネを溜める時期ではないかと考え、そのために勉強するのだとすれば、それはそれで積極性があっていいことではないのかと思っています。
その売れない時期でも、アイデアでヒットを飛ばし、お客様を増やすこともできるでしょうが、そのようなアイデアは多分、一過性の、長続きしない、持続性のないものが多いと思いますので、いかがでしょうか、神様がくれた「明日のために考える時間」としたらどうでしょうか。
そう考えると、じっくりと取り組むこともできるのではないでしょうか。
こういう考え方は消極的でしょうか。
それでは今日はこれで。
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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
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