言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

こたえは、実践した方に出る

2012-07-01 09:53:29 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

今日から7月ですね。
2012年下半期の始まりです。
天候は曇。これから夕方にかけてゆっくりと雨に向かっていくという予報です。
ちょっと蒸し暑い気がします。

昨日は雲の多い晴れでした。
気温も高くて、けっこう暑かったですね。

今朝6時頃、たくさんのツバメの、けたたましいさえずりで目を覚ましてしまいました。
いったい何だったんでしょうか?
朝の挨拶を交わしてた?
あまりのけたたましさで、朝の鳥のさえずりという風情は皆無でした。



さて、政治や原発の再稼働などの見切り発車はいけないことですが、ビジネスにおいては新しいことはある程度の見切り発車でも構わない、いえ、できるだけ早く発車すべきだという声を聞きますし、そういったように書かれたビジネス本もたくさん見られます。

確かに、思いついたら、まずってみるということは、ビジネスにおいては必要です。
そうでないと数日、数時間遅れることで、二番煎じになってしまうということもざらです。

そうしてまずやり始め、進めながら、でてきたまずい点を修正していけばいいことですね。
そうでないと、とことんとことん考えに考えた果てにやっと重い尻をあげたら、もうすでにどこかで誰かが、同じことを進めていたということにもなりかねません。

人間一人ひとり顔も形も違いますが、考えることにそれほどの差はありません。

もし自分がとんでもないことを考えた、これはやれる! と思いついたことでも、どこかで誰かも思いついているはずです。
それにどれだけ着手するのが早いのか、遅いのかで価値が決められてしまいます。


わたしもコピーライターとして現役の時、たまに言われたことがあります。
あるコピーをクライアントに提案した時、「あ、そんなキャッチなら自分だってすぐに思いついていたよ」という言葉です。

だったら早く出せばいいじゃないかと思いますが。

それは本人が、わたしの案を提出した時に本当に感じたとしても、それは半ばは本当であっても、半ばは嘘です。
漠然とそのことを考えていたということはあります。

その漠然としたことが、目の前に出された言葉で、自分の頭の中もいっぺんにクリアになるわけで、それで思わず「あ、これだ! これなんだよ!」と思いこんでしまうわけですね。

誰だって漠然とは考えていることなんです。
それを実際に出すか出さないか、実践するかしないかの差だけです。

あなたはすぐにまず実践する方ですか?
それとも、いつまでも考え込んでいる方ですか?

こたえは、実践した方に必ず出ます。


さあ今日もがんばろう!

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