こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝は朝からピーカンです。
昨日は一日中、怪しい黒や灰色の雲がところ構わず出現し、雨を降らせたり、晴れたりで、何とも落ち着かない天候でした。
秋雨前線と夏の空気が上空でせめぎ合いをしていたようなんですね。
で、昨夜から秋雨前線を押し下げる北の気候が勝って、涼しくなった、というわけです。
窓を開け放って眠っていると寒いような、そんな感じでした。
でも今日はまた暑くなりそうです。
夏はまだまだ負けてはいない、というところですか。
よく相談に乗っていると聞かれることは、起死回生のアイデアを出してくれ、ということがあります。
しかし、たとえそれがいいアイデアであっても、人に聞いた起死回生のアイデアなんて、ぜったいに、はっきり言ってうまく行くはずがありません。
それはなぜでしょうか。
そこになあなたの魂が入っていないからです。
魂の入っていない借り物の起死回生案なんか、宝の持ち腐れに終わってしまうのがせいぜいです。
まして起死回生のアイデアなんて、その場しのぎの、芸人でいえば一発屋と同じぐらいのものでしかないんです。
決してそれで生き残っていけるものではないということを分からない人ばかりが、起死回生のとか、ぱっと店が儲かるようなアイデアを出してくれと言いますが、それは無理な相談ですね。
第一、自分で身銭を切って相談するのならまだしも、無料相談などの機会に現れて、この時こそばかりにそういった相談を平気で持ち込む経営者の方もいますが、そんな人だから、成功しないんですね。はっきり言いますと。
そんな方の会社やお店がうまく行く方法はたったひとつしかないとも言えます。
それはーーーーーー………、あなたが辞めて他の人に経営をゆずること、です。
それしかありません。
そんな方がまったく、今の人間性から離れて、生まれ変わったぐらいの人に変わらなければ、会社やお店が良くなるチャンスは永遠に訪れないでしょう。
無料相談でできる範囲は限られています。
できるのはあなたにサジェッションを与えるだけなんです。
自分で気づくようにアドバイスし、それにちょっと背中を押すことだけ、なんです。
あとはそあなたの器量、やる気次第、なんです。
それしかありません。
起死回生案は、まずいちばんは、自分で苦しんで考え抜いた末にひらめいた案でなければ、うまくいかないということ。
次に、誰かにアイデアの提供を請うためには、身銭を切らないといけないということ。
なぜ身銭切らなければいけないか、と言うと、それは身銭を切ることで、あなたが本気にならざるをえなくなるからです。
同じようなことでわたしが勤めていた時にもありました。
それは、商品名とか、会社のロゴタイプとかマークなどを依頼される時ですが、その予算を聞くとたいていの人は驚くわけです。
ロゴタイプに10万円も見積りするとビックりするんですね。
もちろん「高い!!」と思うわけです。
ネーミングなどもそうです。
たとえば20万円と言うと、もう天地がひっくり返るような、というのは大げさですが、とにかく「たけ~!」となるわけです。
それは単にそこに表現された結果だけでしか見ていないからですね。
しかしたとえば商品のネーミングは、その名前によって導かれる未来の世界があり、そこにはその商品の世界観が表現されていることでもあり、さらにはそれがその商品の価値、なんですね。
ですからそのネーミングを5万円とすると、その商品は5万円の価値しかないわけです。
5万円の価値しかないものを大事に育てようとするでしょうか。
それがたとえば50万円で採用されたとすると、最低でも50万円の価値があるわけで、その商品自身の価値観がそれによって出てくるわけです。
詭弁だよ、と一蹴されればそれだけのことです。
私たちにはそれ以上、その方には何も言わずに、撤退します。もちろんネーミングは売りません。
提案する私たちだって、そこに提案するまでには大層な労力を使って、そこまで行きついているわけですから、その間のタイムフィーという物理的なものもあります。
できあがったのはたった数文字のものであっても、その背後には大層な時間と人数とその他の労力が含まれているのです。
起業者であればどなたでも、社名をつけるときはにはいろいろ考えるでしょう?
その名前がたった3万円でデザインされたロゴタイプだったら、悲しくないですか。
社名にはそれだけの価値があるんです。
高く買えば、それだけ価値が上がるんです。
どんな商品でも、安売りされるものにはその価格だけの価値しかありません。
アイデアも一緒です。
そこに自分で身銭を切って請うた分、価値があり、存在感があるんです。
ぜひとも本気で相談する時には、身銭を切って相談することをお勧めします。
自分自身の相談への取り組み方も全然違いますから。
さらにそうした意気込みは、経営の改善意識まできっと届くはずです。
「ただだから、まあ一応は聞いておこうか」というような相談の姿勢では、聞くだけ無駄というものです。
またわたしが今行っている商工会議所などの相談でも、本当はそれぞれ数万円の価値があります。
それを無料で行っているんです。
それを、まあ聞いておこうか、じゃなくて、どんなことでも経営の改善に取り入れることができるのか真剣に構えなければ、損ですよ。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
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消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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今朝は朝からピーカンです。
昨日は一日中、怪しい黒や灰色の雲がところ構わず出現し、雨を降らせたり、晴れたりで、何とも落ち着かない天候でした。
秋雨前線と夏の空気が上空でせめぎ合いをしていたようなんですね。
で、昨夜から秋雨前線を押し下げる北の気候が勝って、涼しくなった、というわけです。
窓を開け放って眠っていると寒いような、そんな感じでした。
でも今日はまた暑くなりそうです。
夏はまだまだ負けてはいない、というところですか。
よく相談に乗っていると聞かれることは、起死回生のアイデアを出してくれ、ということがあります。
しかし、たとえそれがいいアイデアであっても、人に聞いた起死回生のアイデアなんて、ぜったいに、はっきり言ってうまく行くはずがありません。
それはなぜでしょうか。
そこになあなたの魂が入っていないからです。
魂の入っていない借り物の起死回生案なんか、宝の持ち腐れに終わってしまうのがせいぜいです。
まして起死回生のアイデアなんて、その場しのぎの、芸人でいえば一発屋と同じぐらいのものでしかないんです。
決してそれで生き残っていけるものではないということを分からない人ばかりが、起死回生のとか、ぱっと店が儲かるようなアイデアを出してくれと言いますが、それは無理な相談ですね。
第一、自分で身銭を切って相談するのならまだしも、無料相談などの機会に現れて、この時こそばかりにそういった相談を平気で持ち込む経営者の方もいますが、そんな人だから、成功しないんですね。はっきり言いますと。
そんな方の会社やお店がうまく行く方法はたったひとつしかないとも言えます。
それはーーーーーー………、あなたが辞めて他の人に経営をゆずること、です。
それしかありません。
そんな方がまったく、今の人間性から離れて、生まれ変わったぐらいの人に変わらなければ、会社やお店が良くなるチャンスは永遠に訪れないでしょう。
無料相談でできる範囲は限られています。
できるのはあなたにサジェッションを与えるだけなんです。
自分で気づくようにアドバイスし、それにちょっと背中を押すことだけ、なんです。
あとはそあなたの器量、やる気次第、なんです。
それしかありません。
起死回生案は、まずいちばんは、自分で苦しんで考え抜いた末にひらめいた案でなければ、うまくいかないということ。
次に、誰かにアイデアの提供を請うためには、身銭を切らないといけないということ。
なぜ身銭切らなければいけないか、と言うと、それは身銭を切ることで、あなたが本気にならざるをえなくなるからです。
同じようなことでわたしが勤めていた時にもありました。
それは、商品名とか、会社のロゴタイプとかマークなどを依頼される時ですが、その予算を聞くとたいていの人は驚くわけです。
ロゴタイプに10万円も見積りするとビックりするんですね。
もちろん「高い!!」と思うわけです。
ネーミングなどもそうです。
たとえば20万円と言うと、もう天地がひっくり返るような、というのは大げさですが、とにかく「たけ~!」となるわけです。
それは単にそこに表現された結果だけでしか見ていないからですね。
しかしたとえば商品のネーミングは、その名前によって導かれる未来の世界があり、そこにはその商品の世界観が表現されていることでもあり、さらにはそれがその商品の価値、なんですね。
ですからそのネーミングを5万円とすると、その商品は5万円の価値しかないわけです。
5万円の価値しかないものを大事に育てようとするでしょうか。
それがたとえば50万円で採用されたとすると、最低でも50万円の価値があるわけで、その商品自身の価値観がそれによって出てくるわけです。
詭弁だよ、と一蹴されればそれだけのことです。
私たちにはそれ以上、その方には何も言わずに、撤退します。もちろんネーミングは売りません。
提案する私たちだって、そこに提案するまでには大層な労力を使って、そこまで行きついているわけですから、その間のタイムフィーという物理的なものもあります。
できあがったのはたった数文字のものであっても、その背後には大層な時間と人数とその他の労力が含まれているのです。
起業者であればどなたでも、社名をつけるときはにはいろいろ考えるでしょう?
その名前がたった3万円でデザインされたロゴタイプだったら、悲しくないですか。
社名にはそれだけの価値があるんです。
高く買えば、それだけ価値が上がるんです。
どんな商品でも、安売りされるものにはその価格だけの価値しかありません。
アイデアも一緒です。
そこに自分で身銭を切って請うた分、価値があり、存在感があるんです。
ぜひとも本気で相談する時には、身銭を切って相談することをお勧めします。
自分自身の相談への取り組み方も全然違いますから。
さらにそうした意気込みは、経営の改善意識まできっと届くはずです。
「ただだから、まあ一応は聞いておこうか」というような相談の姿勢では、聞くだけ無駄というものです。
またわたしが今行っている商工会議所などの相談でも、本当はそれぞれ数万円の価値があります。
それを無料で行っているんです。
それを、まあ聞いておこうか、じゃなくて、どんなことでも経営の改善に取り入れることができるのか真剣に構えなければ、損ですよ。
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