こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日も朝から蒸し暑いですね。
熱めのコーヒーを飲むと汗が吹き出てきました。
昨日はけっこう雲も出て、今にも雨が………と思う間もなく、どこかにその雲が逃げていき、晴れてくるというような天候でした。
夕方久しぶりに散歩にでると、南風でしたが頬に当たる風が秋めいていたのだけが救いでした。
夜はもうエアコンのお世話にならなくてもよく、それだけでも嬉しいことです。
しかし雨が降らない、先日の夕立以外今月に入ってもそれだけ。
今日の予報を見ても、雨の気配はほとんどありません。
湿気は多いのに。
大きな台風16号が、15号とほぼ同じコースを辿って沖縄方面に向かっています。
この影響も関東ではほとんど内容です。
近づかなくてもいいから、雨ぐらい降らせてくれたらいいのに。
さて、今日の話題は、多くのお店で行っているスタンプ・サービスのことです。
題して「スタンプカードで判を押したのに嫌われるとき、感謝されるとき」です。
たとえば、500円でひとつという場合、990円でもひとつしか押してくれなかったとき。
あなたがそのお客様であった場合、どう感じますか?
このケース、確かに500円でひとつという場合は1000円で二つになります。
でもちょっとここは「あと10円ですから二つ押しときますね」とひと言言って、二つ押すだけで、お客様の反応は全然違うはずです。そう、別にひとつでもいいんですけどね。
でもひとつ上げた方が、お客様に喜ばれますよね、当然。
990円で二つ押さないデメリットと押すメリット、あなたはどちらを取りますか。
商売では杓子定規な接客は嫌われるもとです。
これは特価品だから押せないと言われた。
確かにスタンプカードの説明欄にはそのように書いてある。
しかしお客様がスタンプカードを出したら、申し訳ないですねえ、これ今回特価なので、押せないんです」と断るデメリットと、「お客様、いつもありがとうございます。本当はこれ特価品なのでスタンプ押せないんですけど、今日は特別に押しときましょう」と言って押すメリット、あなたの店ではどちらを採用しますか。
押す?
押さない?
もちろんお店の考え方次第です。
マニュアルがいやになるほどきちんとしていて、指導が徹底しているお店などではなかなかそういうことは難しいですからね。
しかし、お客様とのコミュニケーションがお店の繁栄をもたらすひとつの要因と考えた場合、そのときの対応はフレキシブルにしておいた方が、後々の顧客確保にのためにはいいと思うんです。
お店の人に対応をまかせるということは、それなりに責任を与えるということでもあり、その人のモチベーションがあがります。
ただひとつだけ、お客様に不快な思いをさせないということ、それだけを念押ししておけば、お客様を喜ばせることなら何でもいいということにしておけば、それはそれで従業員の方も楽しめるのではないでしょうか。
さて、あなたのお店では、スタンプカードの押印、ある程度そのときの状況で臨機応変にしていますか?
ひとつケチるぐらいならひとつおまけに押した方が、双方とも笑顔になれると思うんですが。
それにたったひとつのことで、どれだけ利益が減るでしょうか。
それよりも、お客様を笑顔にして、次回も来店してもらった方がいいじゃないですか。
たったひとつケチって、不快な思いをさせて、それ以来来店されなくなるよりもいいでしょう?
スーパーなどのポイントサービスで、たとえば100円で1点という場合、990円なら9点つきますが、あと10円でもう1点プラスだった、惜しい!って、たった1点ですけど、庶民感覚では、惜しいなあ、と。
こんなとき人対人だったら、きっともう1点つけてくれるのになあ、などと思うものなんですよ。
ものすごく小さなことですけど、そんなごくごく小さなことだからこそ、別に差し上げてもいいんじゃないですか。
それでお客様もより満足してもらえるなら、安いものです。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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昨日はけっこう雲も出て、今にも雨が………と思う間もなく、どこかにその雲が逃げていき、晴れてくるというような天候でした。
夕方久しぶりに散歩にでると、南風でしたが頬に当たる風が秋めいていたのだけが救いでした。
夜はもうエアコンのお世話にならなくてもよく、それだけでも嬉しいことです。
しかし雨が降らない、先日の夕立以外今月に入ってもそれだけ。
今日の予報を見ても、雨の気配はほとんどありません。
湿気は多いのに。
大きな台風16号が、15号とほぼ同じコースを辿って沖縄方面に向かっています。
この影響も関東ではほとんど内容です。
近づかなくてもいいから、雨ぐらい降らせてくれたらいいのに。
さて、今日の話題は、多くのお店で行っているスタンプ・サービスのことです。
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たとえば、500円でひとつという場合、990円でもひとつしか押してくれなかったとき。
あなたがそのお客様であった場合、どう感じますか?
このケース、確かに500円でひとつという場合は1000円で二つになります。
でもちょっとここは「あと10円ですから二つ押しときますね」とひと言言って、二つ押すだけで、お客様の反応は全然違うはずです。そう、別にひとつでもいいんですけどね。
でもひとつ上げた方が、お客様に喜ばれますよね、当然。
990円で二つ押さないデメリットと押すメリット、あなたはどちらを取りますか。
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これは特価品だから押せないと言われた。
確かにスタンプカードの説明欄にはそのように書いてある。
しかしお客様がスタンプカードを出したら、申し訳ないですねえ、これ今回特価なので、押せないんです」と断るデメリットと、「お客様、いつもありがとうございます。本当はこれ特価品なのでスタンプ押せないんですけど、今日は特別に押しときましょう」と言って押すメリット、あなたの店ではどちらを採用しますか。
押す?
押さない?
もちろんお店の考え方次第です。
マニュアルがいやになるほどきちんとしていて、指導が徹底しているお店などではなかなかそういうことは難しいですからね。
しかし、お客様とのコミュニケーションがお店の繁栄をもたらすひとつの要因と考えた場合、そのときの対応はフレキシブルにしておいた方が、後々の顧客確保にのためにはいいと思うんです。
お店の人に対応をまかせるということは、それなりに責任を与えるということでもあり、その人のモチベーションがあがります。
ただひとつだけ、お客様に不快な思いをさせないということ、それだけを念押ししておけば、お客様を喜ばせることなら何でもいいということにしておけば、それはそれで従業員の方も楽しめるのではないでしょうか。
さて、あなたのお店では、スタンプカードの押印、ある程度そのときの状況で臨機応変にしていますか?
ひとつケチるぐらいならひとつおまけに押した方が、双方とも笑顔になれると思うんですが。
それにたったひとつのことで、どれだけ利益が減るでしょうか。
それよりも、お客様を笑顔にして、次回も来店してもらった方がいいじゃないですか。
たったひとつケチって、不快な思いをさせて、それ以来来店されなくなるよりもいいでしょう?
スーパーなどのポイントサービスで、たとえば100円で1点という場合、990円なら9点つきますが、あと10円でもう1点プラスだった、惜しい!って、たった1点ですけど、庶民感覚では、惜しいなあ、と。
こんなとき人対人だったら、きっともう1点つけてくれるのになあ、などと思うものなんですよ。
ものすごく小さなことですけど、そんなごくごく小さなことだからこそ、別に差し上げてもいいんじゃないですか。
それでお客様もより満足してもらえるなら、安いものです。
さあ今日もがんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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