言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

データの活用も

2012-11-02 09:16:26 | 売上アップ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

11月も早くも2日です。
今朝はよく晴れています。
朝6時頃に起きだした時はまだ暗くて、空の状態も把握できませんでしたが。
朝日に川向こうの紅葉しかけた桜がくっきりと浮かび上がっています。
11月ともなると早い朝ではもう手が冷たく、さすりながらこのキーボードを打つ始末です。
かといって暖房を入れる状態でもないし、辛い時期ですね。
まあそれも早朝のうちですが。
今日は冬型の気圧配置になって、もしかしたら木枯らし一番が吹くかも知れないということです。
ゴミ捨てで外に出ると、やはり寒かったですね。

昨日は一日中あまり晴れなくて、私なりの表現では薄晴れでした。
薄曇りよりは晴が勝っている、という状態ですかね。


昨日伺ったあるお店で店長とあるお店のことが話題になりまして。
10月5日付の日経MJに載った町田市にある家電ショップです。
読まれた方もあるでしょう。
お客様のデータから顧客を絞り込み、徹底的にサービスをすることで、大型家電店に勝つ、というよりも、共生していく方法を語った記事です。

で、昨日伺ったお店の店長は、その記事から、書かれていることをマトリックスに落とし込んで表にしていました。
すごいですねえ、新聞記事をきちんと自分のものにしているんです。
1ヶ月2,008円のMJをここまで利用すると、元以上のものが自分のものにできますね。


で、そこからどのように自分の店のものにしていくかということになりました。

自分の店の顧客データを分析してみることですね、まずは。
そこから出てくる特長を箇条書きにして書き出す。
先ほど作ったマトリックス内の項目を消し、自分が書き出したものをそこに当てはめていく。
そうすると、それですぐに自分の店の顧客データを元にしたマトリックスが完成するというわけです。

そうなるともうと後は簡単です。

どのクラスのお客様にDMを出せば、最初の予算で最大の効果が期待できるかピンポイントで分かるわけです。
でそれが成功するかどうかはやってみなければ分かりません。

しかしたとえそれがうまく行かなくても、原因が見えるわけですから、次にどういう手を打てばいいか、分かります。

そういうようにしながらデータの精度を上げていけば、だんだんと打つ手に手応えも出てくるというものです。



データは常に過去のものです。
今日手に入れたデータでも、すでに過去のものです。
しかしその過去を探ることによって明日が見えるということもあります。

データに縛られると何もできなくなりますが、活用する方法によっては生きたものにできます。
あまり過去のデータに頼ってほしくはないんですが、使い方次第では活かせることもあるということです。



さあ今日もがんばろう!

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