言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

いつも、えびす顔で

2012-11-06 08:34:09 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

昨日も一日中曇っていて、はっきりしない天候でしたが、今朝は、夜が開ける前から雨が降り出し、今も小雨ですが、降ったり止んだりも状態です。

雨の晩秋ですが、体感的にはあまり冷たくはありませんが、今日はだいたいこのぐらいの気温だろうと思われますので、昼間はけっこう冷たいなあと感じるのでしょうね。
ほぼ一日中このような天候らしいです。


今日の話は、まあ、昨日の続きのようなものですね。

あなたは、訪れたお店で、従業員や店主の仏頂面にぶつかったことはありませんか?
今けっこういるんですよ、自分の商いを好いていないで、いやいやながらやっているような人が。

たとえば、こんな経験はありませんか?
ある飲食店に入り料理を注文しようとした時、注文を聞きにきた人が終始仏頂面だったり、カウンターを前にして座るスタイルをとっているのに、カウンター内の従業員の愛想のない顔につき合わされたり…………。
従業員ならまだしも、その店の経営者であってさえ、ムスッとしているというような、そんな場面に出くわしたこと………。
何が気に入らないのかって、聞きたくなりませんか。

多分誰でも、一度はそんなところに遭遇しているはずです。
「そんなにいやなら、店やめろよ」って言いたくなったような時、ありませんか。
私にはあります。

不思議なのは、そんな仏頂面なのに、常連が来たりなんかして、話が弾むと、にっこりなんかしてね。
「常連だけに愛想がいいのなら、会員制にでもしろよ」って、言いたいですね。
でもそこまで思い切る勇気もなく、店の営業を続けている………。

何のために営業しているのか。
ただ自分の生活のためだけ?
もちろんそれが一番でしょうが、それだけが目的に商いを続けていると、上記のようになってしまうんですね。


ですから、まずお店をずっと営業していくのなら、自分が商っている商品を好きになってほしいんです。
そうすると、お客様に対するときには少しは笑顔も増えてくるはずなんです。

好きな商品をお客様にお勧めするんですから、仏頂面にはならないはずです。
むしろ笑顔になって、一生懸命販売しようとするはずです。

そうして少しずつ笑顔が増えてきたら、きっとお客様も少しずつ増えてくるはずです。

「笑顔が苦手」?
笑顔が苦手なあなたなら、お店に出るところの、いやでも目に入るところに「笑顔にな~れ」って紙に大きく書いて貼っておきましょう。
無理な笑顔も続けていくと、だんだんと板についてくるはずです。

繁盛の源は「笑顔」であるといっても過言ではりません。

恵比寿さんの顔をご覧になってください。
見る人を必ず、反射的に笑顔にしてしまうような、すごい笑顔でしょう?

えびす顔って言葉もあります。
それは、商売で儲かって喜んでいる人の笑顔、なんですよ。

いつもえびす顔していましょう。

お客様があまり入ってこない時ほど、しんどいけれど、えびす顔を表に見せていましょう。


さあ今日もがんばろう!

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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