言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

商品、サービスの広がり方

2012-11-23 09:38:06 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

曇っていて、冷たい大気。
勤労感謝の日、祭日です。
今日から3連休という方、この曇り空(ここ前橋ではということですが)、どうします?

どうもしないか。
ありのまま、レット・イット・ビー、ですね。
昨日は何とか午後には少し晴れまして、この季節にしては“温い(ぬくい=関西弁?)”一日でした。



最近のテレビではやはりこの季節、各地の紅葉中継というものをよくやっています。
今年の紅葉は夏が暑かったせいかどうか、見事ですね。というよりは見事な場所を選んで撮影しているのかな?
まあテレビ局ですから、それぐらいのことしなくちゃね。

しかし特にニュースの特集などを見ていると、あ、これインターネットに載っていた、というものばかりです。
インターネットで話題になってから慌ててテレビでも放送しています。
いわゆる2番煎じってやつ、ですか。

でもインターネットをそれほど見ていない人から見れば、「へえ~え、そうなんだ」と感心してもらえるものです。

その次にやっと新聞ですか。
そんな風にしてある特殊なニュースは広がっていってますね、最近は。

別にそれを否定するわけでもなくて、人々というものはたったひとつだけのメディアでは、いくら普及していても、それほど広がっていかないということを言いたいわけでして。


製品、商品、そしてサービスの広がり方もそれと同じだなあと思うだけです。
最初たったひとつのメディアだけで広告宣伝しても、それほどの広がりもなく、さらにはスピードもないわけで、そこにもうひとつ、ふたつをミックスしてこそ素早く、深く広がっていきます。
それがメジャー、大手のやり方ですね。

しかしわたしなどがお相手している小企業、さらには企業の体をなしていない小さなお店などでは、そういった大手の戦略は到底無理なわけです。

まあ資本も潤沢にあれば、そういった戦略も、小さな企業でも可能でしょうが、そうするとまた問題点が浮き上がってきます。
設備と人財ですね。


もともと小さな企業はその両方ともないわけで、いちどきに大勢に認知されてしまうと、その対応ができずに、これまただめになってしまう、また有頂天になってしまい、最初の苦労を忘れてしまって、自然と消滅のへの道を辿るという結果がほとんどです。

難しいですね。
世に出た限り、広がってほしいのはやまやまなんですが、いっぺんに短時間で広がるとその対応ができない。

小さな企業では、やはり徐々に広がり、その間に人財をとにかく集めることに精力をつぎ込んだ方がいいのではないか、それが最善とはいえないまでも、次善の策ではないでしょうか。


あれ、論初と結論では中身が違ってしまったような気がする。
まあいつものことか。
書いているうちにどんどん話が違う方向に向かってしまうというのも、こういったメディアでは当たり前のことで、それを自己規制、校正すると、逆につまらないものになってしまうこともあるので、このままアップしようっと。


さあ今日もがんばろう!
祭日だけど、働いているみなさん、がんばろう!


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