言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

異業種コラボ

2014-02-11 10:11:29 | 生き残るということ

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日も冷たい朝を迎えました。
昨日も融け残る雪を左右に見ながら車を走らせました。
今日もまだほとんど機能と同じ状態で雪が残っています。

▼わが家の富士山。



さらにこちら前橋あたりでは何とか薄日でも晴れているんですが、先ほどテレビのニュースでは千葉あたりでは雪がまた降っているようで、成田空港が真っ白になっていました。

今日は建国記念の日ですね。
朝起き上がったときに「あ、今日は祭日かあ」なんて、最近ではあまり意識しなくなった祝日を思いました。


今朝起きがけの夢を、何だか忘れずに憶えています。

それはまだ広告会社に勤めている時の夢で、その当時より働いている人が格段に増えているのに、知っている顔が2人しかいないところに持ってきて、自分の抱えている仕事の進捗状況が遅くなっていて、各自の制作スケジュール表を探しているという夢。

優先順位をつけるために探しているのですが、なかなかそれが見つからなくて。

見つけたら、あれだけたくさんの人間がいるのに、デザインをする人が当時と同じ数人だけ。
いったいこれは………、と呆然としているうちに目が覚めたら、すでに朝も遅く8時少し前。

そのような夢を見させたのは、やはり3月のセミナーなんでしょうね。
原稿をまとめなくちゃという焦りが出てしまったのではないかと思いますが………。

今朝早く目が覚めて、明るくなるまで1時間ほど本を読んでいたので、この結果になったみたいです。


さて、昨日は桐生へ出かけて3時間近く、仕事をしてきました。
その仕事先でも出た話ですが、これからは一社単独で繁栄させていこうというよりは、特に中小企業の伝統産業などでは、他社とのコラボがとても重要になってくるという思いがしました。

もう小さな中小企業では、大企業と互角に戦うには、オンリーワンの技術を持っているところ以外は、どうしても太刀打ちできないところまで来ています。

となると、資本力でもかなわない大企業に対して、互角に両立していくにはどうしたらいいかということから、新しい産業、市場を開拓しなければなりません。

しかしそうやすやすとブルーオーシャンが目の前に広がっているわけでもなく、特にマーケティング力も小さい企業では、それさえもなかなか難しい。

となると、やはり他の産業の、まったく畑違いの技術を持っている企業と融合し、今目の前にあるマーケットに、今までとはちょっと違った形の新製品を投じるのが、しんどいけれど早い道です。

たとえば、昨日もちょっと言ったのですが、廃業寸前にまで追い込まれている地方の伝統産業が今全国に無数にありますが、その企業同士が持てる技術を持ち寄り、伝統製品を、今までとは考えも及ばなかった製品にすることで、知っている人には昔ながらの製品でも、知らない消費者にはまったくの新製品と映るものがいくらでも生み出せるわけです。

お互いが持ち寄った技術で、何が出来るだろうかというところから、新しい産業を興すぐらいの気概をもう一度持ってもらいたいですね。

出来ないことはないのですから。
日本の産業は昔からそのようにして発展してきたのです。

数年前の新年のキーワードにわたしは「コラボ」という言葉を挙げましたが、まさにこれからこそ本格的に異業種コラボが生きてくる世の中になると確信しています。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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