こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日もよく晴れていて、昨日よりも少しぐらいは暖かさが感じられます。
冷たくても、何とかこれぐらいの気温があればいいのになあと思う今日この頃です。
昨夜夕食を食べていたら、台所の外あたりに大きな音が!
何ごと? と思っておそるおそる勝手口を開けて外を見たら、東側の屋根から、まだ残っていた雪が大量に落ちた音でした。
今朝見てみると落ちたのが半分ぐらいで、まだ残っていて、今にも落ちそうな気配です。
やれやれ、ですね。
▼でこんな風景。
どこの風景、雪国の春?
いいえ、わが家の近所の路地です。
まだまだ融けきらない雪が大量に残っています。
もう今日で5日も過ぎたというのに。
▼こちらは、この部屋から見た北側の空き地の風景。
量はさすがに減りましたが、まだ真っ白です。
さて、本題です。
昨夜の「カンブリア宮殿」は中小企業の下請け脱出の2例がありました。
なるほど、技術を特化させ、さらに磨いて、下請けから商品メーカーとして自立したんだなあ、立派だなあと思う反面、こういった例はここに紹介されるぐらいだから少ないんだろうな、ほとんどの下請けは、特化した技術もなくて、アッセンブリメーカーから発注される部分品を黙々と作っているだけなので、自立しようにも、できないんじゃないだろうか、と思ったわけです。
どこでも他社に誇れる特化した技術があれば、その技術で何とか商品のメーカーになれる要素はありますが、そんなメーカーは果たして全メーカーの何%ぐらいあるんでしょうか。
多分ですか、おそらく数%に過ぎないのではないでしょうか。
じゃあその他大勢の、元請けから切られた下請けメーカーはどうしたら生き残っていけるのでしょうか。
はっきり言って生き残ってはいけないですよね。
そんな疑問はやはり司会の村上龍さんも思ったようで、最後に聞いていましたが、結局最後は、そのメーカーの社長と社員のやる気以外にはないな、というような答えになっていました。
私もまったくその通りだと思います。
ほとんどのそうした危機に直面した企業の社長は、人員を削減し、切り詰めたコストをさらに切り詰め、なんとかもがくわけですが、それじゃ結局どうしようもないわけですよね。
「私よりも、社員の目を見たら、ものすごいやる気が見えたんです。だから………」という述懐もありました。
これといって特化した技術を持たない下請けメーカーの社長は、社員の首を切る前にすることがあります。
それは社員に聞くことです。
社員の思っていることをまず全部聞き取りましょう。
そこから次へのチャレンジが見えてくることも多々あるはずです。
自分の考えではなくて、社員の考えを聞いてみませんか。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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