こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
よく晴れていますが、気温は今のところまだ低いですね。
ネットには関東甲信越で気温上昇、雪解け注意、という注意が気象庁からでていると伝えていましたが、本当に暖かくなるの?
昨日もそれほど暖かさは感じなかったしね。
さて、今朝のニュース・ワイフォショーを見ていたら、なじみのある言葉を聞くことができました。
それが今日のタイトルである「ハインリッヒの法則」です。
これは、労働災害の起こる率を統計上から割り出したもので、「1つの重大な事故が起こる前には29の軽い事故があり、さらにその前には300のちょっとしたミスがある」というもの。
1929年、アメリカでH・W・ハインリッヒという当時保険会社で技術・調査部の部長をしていた人が調べて発表したものです。
これは現代にも通じるものがあるということで、特に工場では、この法則を元に、ミスゼロ作戦を行っているところが多いと聞きます。
この法則をポジティブに捉えると、「300のちょっとしたミス」さえなくせば、重大な、人が亡くなるような大きな事故は防げる、ということなんです。
日頃、人は、ほんのちょっとしたミスを犯していますが、たいがいはまあ大したことがないと放っておきます。
ほんのちょっとしたミスなので、見逃してもまあいいかと思うわけです。
しかしそのほんのちょっとしたミスの原因を探り、そのちょっとしたミスさえ起きないようにすれば、重大な事故も起こらなくなるということです。
これは何も工場の事故だけではなくて、仕事上においてはどのようなケースにも適用できることです。
誰でもどんなときにでも、ちょっとしたミスは起きがちです。
しかし、その小さなとるに足りないミスをそのままにしておくのと、その小さなミスさえ真剣に対策を立てて、二度と起こらないように具体的な策を練るのとでは後々に大きな差になって返ってきます。
まあ大丈夫か、と思えるようなミスでも、真剣になくすように取り組みましょう。
今日は日曜日なのに、ちょっと固い内容になってしまいましたね。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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