こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
また戻ってきやがった真夏!
朝から暑い!
昨日はほぼ日中は雨で、夜も久しぶりにエアコンなしで眠れたのに。
朝から、昨日ずっと出していた観葉植物を中に入れました。
そのまんま外に出しておくと、葉が確実に焼けてしまいますので。
葉にはまだ水滴がたくさん残っていて、なんだか嬉しそうでしたよ。
さて、本題です。
昨日は、昼食をあるカツ専門店でとりました。
席に座ると、お茶と、大鉢に盛ったキャベツの千切りを置いていきます。
なるほど注文前からどの席にもキャベツを持ってくるんだなと、これはいいなと思いました。
注文して待っている間も、キャベツを食べていられるので、手持ち無沙汰もちょっとはなくなるということもあります。
で、私もしばらくは食べないでいたのですが、こらえ切れずにキャベツを食べ始めました。
ゴマベースのドレッシングも専用のしゃれた容器に満タンに入れて、キャベツと一緒に置いていってくれていますので、たくさんドレッシングをかけることができます。
これもいいですよね。
たまにキャベツは大盛りなんだけど、ドレッシングが少なくて………というお店もある中、好きなだけかけさせてくれるのも大歓迎です。
で、注文の品も上がり、テーブルに運ばれてきましたが、そのときに「ごはんはお替わり無料です」とひと言言っていきました。
へえ、いいなと思いながら食べ始める頃に正午になり、けっこうなお客様が入ってきました。
そのどの席にも同じように、キャベツの鉢とドレッシングを置いていきます。
何気なく見ていると、常連さんとおぼしきお客様はすべて、すぐにキャベツを食べ始めたと思ったら、すぐにひと鉢平らげ、店員さんにお替わりを注文しているではありませんか。
そのとき心の中で呟いてしまいました。
「あ、キャベツもお替わりできるんだ。最初から言ってくれればいいのに!」
常連さんは、そんなこと言わなくても分かっているんですが、お客様すべてが常連さんだけとは限りません。
常連さんを大事にするのはもちろん基本中の基本ですが、新規客にもそれなりにシステムを伝えてほしいな、ということなんです。
そうすることによって、新規客も常連になる率が少しでも高くなるんじゃないのかなあって。
そんなの見てれば分かることだ!
と、そういうときは言うんですよね。
確かに、見てれば分かるんです。
でもその前にひと言、席に着いたとたんに出てくるキャベツにもちょっと驚きますが、そこにひと言「キャベツはお替わりできます」とか「キャベツはお替わり無料です」という言葉があれば、もっと驚き、かつ喜ぶんですよ、お客様って。
自分たちが通常行っているサービスなんだから、もうお客様もよく知っているだろうという思い込みもあるんじゃないでしょうか。
でも、必ず常連さんであれ、初めてのお客様であれ、必要なことは伝えるべきです。
メニューにもひと言もそういうことは書いていなかったですしね。
ああ、そういえば、大阪の串カツのお店も………。
それほどたくさん行っているわけではありませんが、キャベツは同じように注文前にテーブルの前に置かれるところもありますね。
それもひと言もなくて。
誰もが多分知っていることだろうから、言わないでも分かるだろうと思っているんでしょうが、あれだって常にひと言「キャベツはただやで、たっぷり食べてや」なんて言うだけでも、お客様は安心できるんじゃないかなあ。
わたしみたいに、気の弱い人もたくさんいることだし、ね。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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