言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ひとつひとつやっていく?

2015-09-13 09:53:31 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



なんとなく蒸し暑い朝。

真夏の蒸し暑さではないんですが。

曇っています。
夕方からは雨になるようです。
茨城や栃木にもまだ水が引いていないのに、さらに追い打ちの雨もあるようです。

最近の自然はなんか無情のように思えます。
昔は、一度自然の大災害なんかあると、その後しばらくはその片付けができるように、天候も安定したような気がするんですが、最近はなんか追い打ちをかけるように、二の手、三の手と繰り出してくるような、そんな無情さが。


昨日の夕方、わが家の北側の雑草取りをしました。
そして今朝は7時から町内の道路清掃。
なんか、朝から疲れています。
ぐったりーーー。


さて、本題です。

今年は暑さが続いたので、庭の雑草取りにもあまり手が出ずにそのまんまにしていたら、見事に一面に緑に覆われてしまいました。

で、ちょっとは涼しくもなったので、いざ雑草取りを! 

と、意気込んではみたものの、取りかかる前に、そのあまりにもはびこった雑草に、どこから手をつけていいのか分からないほど、最初はじっとたたずんでしまいます。


そんな時は、だいたいのゾーンを決めるといいですね。

このゾーンだけは今日きれいにするぞと決め、さらには時間も決め、それまでに終えるということを目標立ててやり始めないと、めったやたらと雑草に取りかかっても、ある程度抜いても、あまり抜いた感じがしません。

ですからゾーンを決めてそのゾーンだけはきれいにする、小さな1本まで抜いてしまうぞと決め、それをやり遂げると、その後を眺めてみると、そのゾーンだけがきれいになっているところが、きちんと眼で確認できます。

そうすると、そのゾーンだけがきれいになっていても、すごい達成感があるんです。

終える時間も決めず、ゾーンをも決めず、その場その場にある雑草を手当り次第に取っても、後から眺めてもあまりきれいにはなっていないんです。


ゴミ袋には同じ量の雑草が入っていても、後者では、何だよ、あれだけとったのに、全然きれいになってないよ、という嘆き節が出ますが、ひとつところのゾーンだけでもきれいになっていると、何となく嬉しくなるものです。


これは仕事においても同じですね。

思いつくばかり、あれこれ手をつけても、結局そのあれこれのひとつでもものになっていないでがっかりすることが多いだけです。

それよりも、やる時はたったひとつのことを集中してやることです。

最終的にその試みが失敗に終わったとしても、そこから得るものはきっとたくさんあるはずです。


ひとつひとつ、手つけること。

千手観音や阿修羅のように、人間には何本も手はないんですから。

たった二本の手でできることをひとつひとつやっていきましょう。

さらに脳はたったひとつ
そして脳は一度に3つのことしか覚えられないんですから。

小さなことであっても、ひとつのことを達成すると、脳は大喜びで、つぎのことに向かいますから。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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