言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

『プール、冷えてます』?

2015-08-13 09:28:56 | キャッチコピー

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



曇り空の朝。

湿気が多くて、気温はいつもより低いにも関わらず、ムシムシとしていて、いつものように大量の汗がでます。

今日は、今は曇っているだけですが、午後あたりから雨になるという予報もあるので、お湿りを期待しています。

長崎などではまた豪雨でたいへんなんですが、その雨の一部でもこちらにくれたらなあと、自然に対して恨んでもいますが。

既に朝からモンステラやコーヒーの木などの観葉植物たちは外に出しました。


昨日はゆっくりと過ごしまして、見過ごしていたドラマ版「永遠の0」の第1部を見てしまいました。

レンタルとかDVDで見るという選択もあるのですが、それほどの見たさというのも、まあなかったので、たまたま再放送があるからということで、時間もあるし、見てみようかなと。

原作も読んでいるので、興味深く見ました。

第2部は今日放送されますが、今日もお盆休みなので、見てみます。

電話もなければ、ですが。


さて、本題です。

その昔、よく喫茶店では夏になると、『クーラーあります』とか、『店内冷えています』などというPOPが貼られていた時代もありました。

そうしてこのような有名なコピーも!
       ↓
『プール、冷えてます。豊島園』


何かこのような、今では陳腐になったような感じのコピーも、この激暑の時代には、またぞろ新しく感じられてくる気がしませんか?


エアコンは今では当たり前になっていて、暑い中、お店の中に飛び込むように入ると、店内の冷気でホッとすることもたびたび。

しかし、3年前でしたか、昼食をとろうと思って入った店では、激暑の中、エアコンを作動させていないところに当ってしまいました。

安いランチでお客様を呼んでいるのですが、そのときはお昼時ではありましたが、確か店内には2人ほどしかお客様がいなかったように記憶しています。

東日本大震災の翌年でしたので、まだまだ節電がみなさんの意識の中にある中でしたので、そういうことなのかなあとは思ってガマンして、そのときは大汗をかきながら食べたことを覚えています。

もちろん二度とその店には行きませんでしたが、翌年になって店の看板が変わっていました。

当たり前でしょうね。


一昨日でしたか、鹿児島の川内原発が再稼働を始めましたが、猛暑の中電力が足りないという声は昨今聞こえてきません。

みなさんもそれなりに節電しているんでしょうが、節電の仕方もうまくなり、また自然エネルギーの電力も微増してきていることも相俟って、電力が足りなくなるという事態に至っていないわけですね。



さて、POPの話に戻りますが、このような激暑のときに、いち早くこんなPOPを掲げてみてはいかがでしょうか。

『お盆中、特に冷えてます。』

もしくは、『店内、キンキンに冷えてます!』


POPならではの即時性で、お客様の入りも少しは上向くのではないでしょうか。

売上アップの方法は無限です。

たった1枚のユーモア溢れるPOPでも、貢献できることはたくさんあるはずです。


もしこんなときエアコンが壊れたら?
『エアコンお盆休みにつき、氷たっぷり増量中』

まあユーモアをこめて、逆境を乗り切りましょう。

手はいろいろあります。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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