こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨夜は夜の10時過ぎから雨が北の窓に吹き付けてきまして、夜中降っていたみたいです。
でも朝になると空には雨雲もなく、今はくっきりとはいかないまでもよく晴れています。
昨日は最高気温が13℃あり、今日にいたっては16℃近いということ。
ちょっとした春気分が味わえそう。
でもまた週末に近くなると、最低気温がマイナスという予報もでています。
一筋縄ではいかない今頃の気候ですね。
さて、本題です。
昨日は2週間ぶりに桐生に行ってきました。
アドバイスを行っている際に、「うちでできなければ、よそじゃできないよ」という言葉がでてきたので、「あ、その言葉いただき!」となりました。
いっそのこと、その技術のキャッチフレーズとして、そのまんま使いましょう、と。
『当社でできないことは、他社にもできません』
というNo.1宣言のキャッチコピーですね。
(本当は“できない”という言葉ではなくて、具体的な言葉が入りますが)
よくあるNo.1のキャッチは、随一とか、唯一とか、日本一、世界一というような言葉ですが、それだとデータを具体例として例証しなければ本来は表示できません。
さらに“日本一の味”とか、そういった何の根拠もないキャッチも往々にしてありますが、これも実際の広告では表示できません。
基準がどこにあるのか分からないあいまい表現は、結局何の効果もありません。
わたしがよく見る道路際の看板にはこういったものもあります。
『腹がへったらうちへ来い!』
ラーメン屋さんのキャッチですね。
これはNo.1表示ではありませんが、ある意味、No.1表現に近いものがあります。
その他にもNo.1の表現としては下記のようなものもあります。
『他店で断られた資金、ご相談ください。』
電柱に貼られた金融のビラですね。
これそのものはちょっと胡散臭いものですが、このキャッチコピーを上手に応用はできますね。
『他店で断られた○○修理、ご相談ください。』とか。
『当店でできない○○は、あきらめてください。』とか。
さて、今日の「いい言葉」です。
「人が集まるということは、そこが無事に過ごせて楽しい場所であるからじゃ。そう思わねば人は集まらぬ。鳥が集う木は、命を奪うものが来ぬ木であることと、そこに木の実があるからじゃ。その木に実はのうても、近くにあるはずじゃ。」
半村良著「飛雲城伝説
お店に必要なのは、お客様が集う理由ですね。
“楽しい”、“おいしい”、“静か(賑やか)”、“ためになる”…………。
あなたのお店の、お客様が集う理由は?
たったひとつでもあれば、お客様は来てくれます。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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