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ケーブルから単独受信へ・・・

2009年10月22日 | アンテナ工事

10月22日分



表題通り、ケーブルからの切替工事に伺いました。



今日までケーブルにて専門Ch(ゴルフネットワーク)をご覧になっておりました。それはそれでいいのですが、受信環境が自前でBS/CSアンテナを設置済み。CATVと混合されている状態でした。
この環境下で、はたしてケーブルの意味があるのでしょうか?(アナログは視聴されておりません)



先日、納得されるまでご提案させて頂き、今回単独受信への切替となったのです。



ありがとう御座います。



さて、気になる設備の状態ですが、ケーブル加入前までアナログアンテナにて視聴されていたそうです。その名残を利用して地デジの設置と致しました。
もちろん、再使用可能かどうかの判断をし、結果いけると判断した上で施工となりました。(サイドベースにて)



屋根が結構の急勾配で、久しぶりにドキドキ。仮測定もそれなりに大変でした。計測状態はと言うと、U144Gにて平均65dB、CN30dB、BERフリーと文句ない環境。宅内には既存ブースターが付いていますので楽々です。



イメージ 1




この後宅内にて調整に入りました。しかし・・・



ラインはというと、



CATV入力→
BS/CS入力→   UV/BS/CS混合器へ。



混合出力で何故かCS/UVブースターのBS/CS入力端子に接続???



そして配線入れ替えの為にAC100Vを抜くと、まだパイロットランプが点灯したまま???えーー?



そうなんです。分配後のラインからBS用のDC15Vが回り込んでいた為でした。そのラインからのDC15VをOFFにしたのは言うまでもありません。



さらに無意味なUV/BS混合器を撤去し、地デジからの配線をU入力へ、BSからの配線をBS入力へ繋ぎ換え手直し。無事完了となりました。



イメージ 2




今回の様なケース、これからも増える事が予想されます。ケーブル受信中の方も是非検討してみては如何でしょうか?