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千葉県:市川市北方にて、地デジ屋根裏+BSアンテナ壁面取付工事

2014年02月12日 | ★市川市:屋根裏アンテナ工事
2月11日分

今日は、市川市北方にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


今日は朝から雪が降っています。予報だと千葉県北西部地方は、午前中いっぱい雪が降るとの事です。

先日の雪がやっと解け始めたというのに…本当に困ります。。。


昨日の事もあるので、早めに出ましたが予想外で現着してしまいました。

少し待ってお客様にご連絡します。

お客様の到着まで少し時間があるので、外から建物の確認をしておきました。

最近のとてもお洒落な建物でした。片流れでロフトがあるのでしょうか?屋根馬施工は向かない造りです><



そうこうしている内にお客様がお見えになりました。

ご挨拶の後、早速確認からはじめていきます。

2Fのお部屋に入ると、真ん中が吹き抜けで左右がロフトとなっていました。この状態だと屋根裏施工は厳しそうです

点検口がないかとお客様にお聞きすると、ありました!和室の上に。(画像忘れ)

覗いてみると…何とかアンテナを設置するだけのスペースはとれそうです。

ここで受信ができればいいのですが…仮測定の結果、LVは低いものの品質に問題が無いので”屋根裏施工”でいく事にしました。

ところが問題が発生しました。この場所に分配器は無く、同軸も通っておりません。既存の引き込み線に繋ぐにも、ベランダ正面から玄関脇の引き込みまで相当の露出となってしまいます。

折角のご新居に、この様な手法で行うわけにもいきません。

何とかならないかと、2F屋根裏とほぼ真下にあるユニットバス間を調べてみる事に。しかし…思うようなスペースがなく断念。

2F屋根裏から一度外へ出し、UB上からまた中へ入れるしかないようです

考えていても始まらないので、地デジのアンテナを先に屋根裏へ付ける事にしました。

スパンがスパンなので、MB25を二つ使用し上下で固定する事にしました。

下段


上段

マスト取付完了です。


アンテナはこのアングルしか撮影できませんでした。



気になる直下レベルですが、




千葉と放送大学(BS経由でご覧頂く事になりました。)はでした。


続いて通線に移りますが、外は雪が降り続いています。小屋根に乗っての作業が続きますので、この天候では危険です。

何とか宅内を上手く通線できないかと悪あがきをしてみます。1Fと2Fを往ったり来たりし、VVFのルートを確認します。

すると、1.6×2Cが2本2Fへ行っている穴を見つけました。これが2F屋根裏へ行っていれば通線できそうです。

1Fからゼットラインを差し込み2Fへ移動します。すると、予定していた場所からゼットラインが出ているではありませんか?これはです。

隙間が狭いので、同軸は4Cを使用する事にしました。

2Fで4Cを繋ぎ、ゼットラインを引きます。見事!通線成功です




小雪が降る中、BSアンテナの設置に移ります。

いろいろ考えた末、ベランダ脇に壁面取付する事にしました。

外壁がへーベル板だった為、いつものトラスタッピングは使用せずALC用のロングビスを使用しました。


ガッチリ取り付きました。その上から変成シリコンを盛ります。


アンテナからの同軸は、同じ壁面上部から屋根裏へダイレクト配線としました。


当然ですが室内へ向け、上り勾配で貫通しております。隙間はシリコンで埋めます。




同軸を差し込み、屋根裏からケーブルキャッチャーを使い引き寄せます。


アンテナが付きました。






両通電型の混合器で、BS/地デジに軽いAMPを割り込ませます。


そして1FUB上に電源部をセットし、完成です。



端末で確認します。






OKです><


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

調査に時間が掛かってしまい、完成まで大変お待たせ致しました。

これで地デジ/BS共々ご覧頂けるようになりました。

今後ともよろしくお願い致します。


この度はご新築おめでとう御座います