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千葉県:船橋市藤原にて、地デジ屋根裏+BS壁面工事

2014年11月21日 | ★船橋市:屋根裏アンテナ工事
11月15日分

今日は、船橋市藤原にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


今回のお客様は、弊社にてアンテナ工事とエアコン工事をご依頼頂きました。

メールでのやり取りで、いろいろとご相談させて頂き、現調までさせて頂きました。

ハウスメーカー様の営業様とも現地で打ち合わせをさせて頂き、今回のご依頼となりました。

大変お客様思いの誠実ある営業様でした。きっとお客様受けの良い方だと想像します。


まずはアンテナ施工からはじめて行き、明日はエアコン工事とさせて頂きます。


ご挨拶の後、早速はじめていきます。

3Fにグルニエがあり、その脇に点検口が二つあります。東側と北側にそれがあり、アンテナは北側の点検口内に取り付けます。


建築途中でこれを確認し、設置には問題無い事が分かりました。

ただ、受信確認は行っていなかったのでこの確認からはじめます。

結果、何の問題もないどころか、高感度での受信である事が分かりました

これで地デジは決まりました。ところが問題もあります。

2F壁面にある引き込み線が、どうやらダイレクトで1FUB上まで行っているようです。

これは何とかせねばなりません。

いろいろと考えてみましたが、既存の引き込み線に載せるしかないようです

玄関上にあるそこから、3Fの屋根裏まで目立たない様に処理していきます。

引込み線がグレーのそれでしたので、黒色の壁面を流すとそれだけ目立ってしまいます。


そこで壁面を通る部分だけ、黒色のビニテで化粧を施す事にしました。


既存の同軸は、何とか3F屋根裏まで入線できる長さがあります。

これを軒下の空気口から入線させます。入線にあたり、開口が狭いのでこちらの道具で穴を広げます。


これで準備完了です><

防水カバーから横引きで固定し、


雨樋裏側を耐候インシュロックで留め


入線完了です。

続いてBSアンテナの取付に移ります。

今回、アンテナと金具はお客様持ちのモノを使用します。

当初、玄関上を予定しておりましたが、あまりにも目立ち過ぎるので取り付け場所を裏側にオフセットする事にしました。

隣家との干渉が気になりましたが、測定の結果かわせる事が分かりとしました。

がそれもつかの間、こちらも同軸の入線が問題となります。

BSアンテナ近くからは、屋根裏への入線ができません。(構造上)壁面に防雨カバーで処理すれば可能ですが…

そこでこちらも軒下空気口を利用する事になりました。

この2F空気口のある屋根裏と3F屋根裏は、先ほどの北側点検口内で繋がっていました。これまたラッキーです。

ルートが決まったところで、BSの設置に移ります。

いつもの様に、ステントラスビスと変成シリコンの白で仕上げていきます。



BSアンテナが付きました。


ここから軒下まで配線します。

アンテナから一度下げ、屋根の板金部にクリップ使い固定していきます。


固定後は、同軸がずれない様シリコンで目留めをします。


雨樋を耐候インシュロックの白で固定します。


軒下の一番道路側から入線させます。

これで正面からは全く見えません。玄関上ですので、ここが肝となります。


ここまでかなりの時間が経っています。確認に確認を重ねての作業ですから、致し方ありません。


これで屋外の作業は終了です。


屋根裏へ戻り、地デジのアンテナ設置から。

ポジション的には、切妻の一番高い位置がベストでした。

ここに短いマストをセットします。



アンテナはこうなりました。






受信状態は、





千葉は真逆となりますのでです。

続いてBSの同軸を、ケーブルキャッチャーで引き寄せます。


引込み線を入れた軒下付近に、地デジ混合回路付きのBSブースターを取り付けます。


これで1FUB上まで繋がりました

UB上の分配器手前に、電源部をセットします。


端末で確認します。





BSを含め、バッチリ!となりました。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

予定より時間が掛かってしまいましたが、その分より良い施工ができたかと思います。

明日ももう1日、よろしくお願い致します。