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千葉県:千葉市花見川区瑞穂にて、有線LAN新規通線工事

2018年04月04日 | LAN関連工事
3月17日AM分

今日は、千葉市花見川区瑞穂にお伺い致しました。

2013年7月にアンテナ工事をご依頼頂いたお客様宅です。今回も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^。^*)

早いものであれから5年も経過しています。。。日々の移りかわりは、まさに超特急で進んでいます


さて今回のご依頼は。

LAN端子の無いお部屋に、新たにそれを取り付けたいとの事。

それもできれば“隠蔽”で…!と

俄然やる気になりますネ。

まずは詳細を伺ってから、即日対応できるように準備して本日のご訪問となりました。


お久しぶりのご挨拶を済ませ、現状を確認していきます。

増設したいお部屋は2Fで、ハブがある1FLDKとは位置が対角となります

これでは思うような配線は見込めません。さてどうするか?

一度ハブ裏を開口し屋外へ出し、VE管などを使用して2F屋根裏まで配管し、そこから屋根裏内を通線させる方法が考えられます。

しかし今回は…

屋根裏に問題があって、この手法を取る事ができません

詳細は割愛しますが、要は屋根裏内が各部屋ごとに仕切られている為に通線ができないのです。

某ハウスメーカーの造りですので、やむを得ません。。。

他の方法を考えます。それは…“戻し配線”です><

光の配線が入線されているCD管を利用して、屋内から(ハブから)屋外へとLANケーブルを一度戻し、PF管処理をして2Fまで配線するのです。

既存の光入線口上が、丁度増設したいお部屋となる為、この手法を取る事ができたのです

まずは既存のCD管を確認します。

ドロップケーブルとアナログ線が入線されています。

アナログ線は使用していないので、これを呼び線としLANケーブルを通線させます。



CD間の取り回しが良かったのか、スンナリと通線する事ができました

LAN端子を壁面に増設して、ハブ側は終了です。



既存の入線口から、増設するところまではPF管処理としました。



狙いをつけて貫通し、防雨カバーにて処理します。

レクセルの透明タイプで雨水対策をしておきます。

屋外が完成となりました


屋内側は、埋め込みタイプのLAN端子を取り付けます。



1Fとの導通を確認して



作業完了となりました。


この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで安心してネットが楽しめますね。

今後ともよろしくお願い致します。


※有線LAN増設をお考えのお客様、諦めずにご一報頂ければ施工方法をご提案させて頂きます。