千葉県：千葉市稲毛区園生町にて、既存隠蔽エアコン付替えによる現場調査へ

９月９日分

今日は、千葉市稲毛区園生町にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

ご実家のエアコンを付替えたいとのご相談でした。

ただ全てのエアコンは、「隠蔽」で取り付けられているそうです。なるほど・・・

事前に画像を頂きましたが、その取回しなど詳細な確認が必要と判断し、本日の現調とさせて頂きました。

何事もそうなのですが、事前確認は大変重要ですから。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

お客様宅は大変大きな建物でした。そのほとんどのお部屋にエアコンが付いています。

そしてそれらすべてが隠蔽なのです。

建物の造りからすると、これが一番良いようにも思えますが、エアコンは必ず付替えの時期が来ます。

これを考えた施工でなければならない！と思うのは私だけでしょうか？

室内機側は何処も変わらないので、室外機側を確認していきます。

リビングに付いていたそれは、2台マルチでした。

それが二段置台の下段にありました。



配管の出口は少し離れており、こんな感じです。







室外機電源は、ここから取っているようです。（この裏側が分電盤です）


上段の機器ルートも


室外機置場からはかなり離れていました。

隠蔽ならば、室外機の近くに出せればいいと思うのですが。

こちらは単独で


そしてこちらは、一部地面に埋設されていました。




ここも隠蔽なのに、一部配管カバー仕様です。



これらを付替えるには、屋外側の手直しもしなければならず、それなりの費用が発生してしまいます。

また設置後20年以上経過しておりますので、使用配管厚も心配なところです。（ガス種はR22です）

以上の事から、新規配管ができるところはその様に変更し、難しいお部屋のみ隠蔽の再利用とする案をご提案しました。

ただそれでもリスクが伴いますので、それはご了承済みですが。

この後お見積りを出させて頂き、ご検討するという事になりました。

この度は弊社にご連絡頂き、ありがとう御座いました＾＾

ご検討後、ご依頼頂ければ幸いです。

引き続き、よろしくお願い致します。