kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

フランスの旅2日目 ニース観光・マルク・シャガール聖書のメッセージ美術館

2012年04月21日 | フランス

人類の創造

天使に抱かれているのは神に創造されたばかりのアダム。
眠っているアダムの肋骨からイブを創りました。


楽園

絵の左側は"イブの誕生"で、座っているのはアダムです。
抱き合うアダムとイブの左にいる蛇が、二人にリンゴを食べようと
誘惑してしているのを、天使が頭上から見守っています。


楽園追放

二人がリンゴを食べたことに、中央の白い天使は神の怒りを表わしています。
追放されるイブに出産の苦しみを、アダムには労働の苦しみが与えられます。


三人の天使

罪多きソドムの町を滅ぼしに行く途中でアブラハムの家に立ち寄る
三人の天使に、天使とは知らずにもてなすアブラハムと妻のサラです。
天使の一人が1年後に男の子が生まれることを、サラに予言します。


イサクの犠牲
せっかく授かったイサクに、神が 「イサクを生贄として捧げよ」 と
アブラハムの信仰心を試しています。

薪の上にイサクを横たえて、刃物を振り下ろすアブラハムに
「アブラハムよ、おまえの信仰心はわかった」と神の声がして
天使が振り上げたアブラハムの手を止めています。

アブラハムを包む赤い色は血と炎を表わしているそうです。


雲の中から神が石板(十戒)を与え、それを受け取るモーセです。


ステンドグラスの花は、シャガール・ブルーと言われるきれいな青色でした。


ガラス越しに鑑賞したのは、中庭の池の前に預言者エリヤの周りに
十二星座をモチーフにしたモザイク画 (タイル壁画) です。


アブラハムの妻サラと、イサクの妻リベカのレリーフです。
どちらがサラで、リベカなのでしょう~? 聞くの忘れてました。

∽∽∽∽∽∽∽      ひとりごと        ∽∽∽∽∽∽∽

シャガール美術館には、行かないと観ることが出来ないものが
たくさんあって、「シャガール・ブルー」 の色があることも知りました。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ムルチコーレ           花言葉 : 高潔
クリサンセマム・ムルチコーレは、アルジェリア原産の多花性植物。
黄色い花を咲かせ、花壇用として人気があります。
コメント
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