kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
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世界の車窓・2月ベルギー「中世の大聖堂を思わせる アントワープ中央駅」

2020年02月05日 | 世界の車窓
FUJITSU さんから頂いたカレンダー2020年「SEE THE WORLD BY TRIN」 です。

2月の車窓は、中世の大聖堂を思わせる壮観な駅舎「アントワープ中央駅」

「アントワープ中央駅」は、1895年より10年の歳月をかけて1905年に完成。
世界で最も美しい駅のひとつとして「国の重要文化財」に指定されています。
ベルギー第2の都市で「フランダースの犬」の舞台としても知られています。

ベルギーの建築家ルイ・デラサンセリによって設計された駅舎は
ベルギー特産の色大理石をふんだんに使用したネオ・バロック様式の豪華な建物ですが、クレメント・フォン・ボガードが手がけた長さ185メートル、高さ44メートルのプラットフォーム部分の屋根は、鉄とガラスを多用した近代的な造りです。

現在のアントワープ中央駅は、近郊線や都市間鉄道、高速列車などが地上階と地下1階、地下2階に分かれたホームを列車が行き来するという珍しい構造です。
同駅には首都ブリュッセルやオランダ方面への列車が発着します。
コメント (2)
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